KAIGAN

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『ゲド戦記』は難しい

2006-07-28 21:12:13 | View
スタジオジブリ制作、映画『ゲド戦記』を観て来ました。 あんまり面白くなかったです。期待ハズレな作品でした。 この映画で何を伝えたいのか。それが理解出来ませんでした。 “死を恐れずに受け入れろ”ってことを言いたかったのかなぁ。 とにかく、この映画は紛れもなくホラー映画なので、 小さなお子さんと一緒に観賞しない方がいいと思います。 絶対にトラウマになるよ。キャー!! でも、挿入歌「テルーの唄」 . . . 本文を読む

原子力発電に未来はあるか(反語)

2005-11-10 22:32:01 | View
原爆を中心に、戦争と平和について考えて参りましたが、ここで一区切りしたいと思います。 今回は少し話を発展させて、原子力発電について取り上げ、独自の見解を述べて行きます。 最終回は軽やかに。というわけで、肩の力を抜いて、リラックスした状態でご覧下さいませ。 核の平和利用は可能か。 もっと具体的に言うと、原子力発電は人類にとって有効な発電手段なのか。 ということを僕は常に考えている。 たしかに原子 . . . 本文を読む

Memories of World War II

2005-11-09 23:37:47 | View
先々週の日曜日、近くの公園に行った時の出来事でした。 僕の後方でお爺さん世代の男性2人が会話を始めました。 二人は知り合いという間柄ではなく、散歩途中に偶然出会ったようです。 戦争の話をしていました。第二次世界大戦の話です。 共通の話題といったら、やはり戦争ということになるのでしょうか。 スローペースではありましたが、会話が途切れることはありませんでした。 二人の会話が終わるまでの30分間、僕 . . . 本文を読む

PEACEMAKER JAPAN

2005-11-08 23:59:35 | View
前回の記事で僕は広島と長崎の原爆について触れた。 ここでも引き続き“戦争と平和”について考えていくことにする。 別に僕は原爆の直積的被害者というわけではないから、 今更アメリカ政府に対して謝罪を要求しようだなんて微塵も思わない。 ただ、なぜ広島と長崎に原爆が落とされたのか、歴史の真実は知ってもらいたいし、 日本が原爆ドームを世界遺産に登録しようとした際に強く反対し、その調査報告書から 世界で初め . . . 本文を読む

なぜ広島に原爆が落とされたのか

2005-11-07 01:30:33 | View
日本に原爆を落とす必要はなかった。 にもかかわらず、原爆は落とされた。 では、なぜ原子爆弾は投下されたのか。 あなたはこの理由を明確に説明出来ますか。 日本を早期降伏させるため。 アジア諸国民を侵略の手から救出するため。 アメリカ合衆国が一貫して主張して来た理由がこれです。 世論調査によると、半数以上のアメリカ国民が上記の理由を信じ、 原爆の投下はやむを得なかった、正しかった、という認識をして . . . 本文を読む

ドラマ版「火垂るの墓」

2005-11-03 23:59:17 | View
先日はドラマ「火垂るの墓」を見ました。 いきなり感想を述べてしまうと、長かったけど相当よかったです。 っていうか、エンディングに桜井和寿を起用するなんて反則だYO! もう涙こらえるのに必至だったさ。 母の死に気付いていると節子が告白する場面。 スタジオジブリが製作したアニメ版同様、グッと来ました。 ドラマ版は子役の子がよかったですね。 特に台詞がアニメのそれとクロスオーバーしてさ。 もう蘇る蘇 . . . 本文を読む

『夕凪の街 桜の国』-review-

2005-10-31 15:30:43 | View
※以下に、こうの史代著『夕凪の街 桜の国』を読んだ感想を記していきます。 ネタバレを気になさる方はお読みにならないで下さい。何卒宜しくお願い致します。 『夕凪の街 桜の国』-prologue- 読後、まだ名前のついていない感情が あなたの心の深い所を突き刺します。 この本の帯にはこう書かれていた。 けど、僕の心は突き刺されはしなかった。 それはこの物語の結末が一種の軽快さを持っていたからであ . . . 本文を読む

『夕凪の街 桜の国』-prologue-

2005-09-26 23:53:24 | View
※以下に、こうの史代著『夕凪の街 桜の国』を読んだ感想を記していきます。 この本を一人でも多くの方に読んでもらいたいので、ネタバレは避けてあります。 しかしながら、取り上げる図書の内容に全く触れないという訳には参りませんので、 予備知識は要らない、真っさらな状態で本を読みたいという方がいらっしゃいましたら、 後日、読後に改めてこの記事を読んで頂きたく思います。何卒宜しくお願い致します。 200 . . . 本文を読む

ATOMIC DUST 1954

2005-09-25 03:05:17 | View
昭和29年3月1日、その船は死の灰を浴びました。 マーシャル諸島近海にて、操業中に起きた出来事でした。 今からちょうど1週間前に参加した東京シティサイクリング。 無事完走を果たした僕は、東京都立第五福竜丸展示館を目指しました。 太陽光が降り注ぐ屋外とは対照的な薄暗い館内。そこに船はありました。 核の抑止力に依存し続けている核保有国。アメリカに追従するだけの日本政府 . . . 本文を読む

SUMMER DAYS

2005-09-23 23:54:44 | View
「ボクだっていつかは所帯持ち。」 夢も、目標も、大きくなくっちゃね。 葛西臨海公園へ行った回数...3回 花火大会へ行った回数...2回 新幹線に乗った回数...2回 たくさんの思い出...priceless 今年も夏が過ぎていく。 黒く日に焼けた腕が今年の僕を物語っている。 夏っちゃん、たくさんの思い出をありがとう。 See you next summer!!    関連記事 :さよな . . . 本文を読む

『DEATH NOTE』第8巻レビュー

2005-09-16 23:59:36 | View
ようやくデスノ最新刊を手に入れました。 表紙はクリムゾンメロ、必須アイテム板チョコ付き。 ということは、第9巻の表紙は早くもニアに確定でしょうか。 ◆デスノート⑧感想(ネタバレあり) 誘拐された粧裕たんのことが心配でたまらないの! というわけで、今回は注目ポイントを箇条書きでお送り致します。 そこ、手抜きとか言わない。こう見えて、僕は忙しいんだからっ!! 01.英語ペラペラな夜神親子。もちろん . . . 本文を読む