♪"ショゴ"が居た夏は 遠い夢の中
♪空に消えてった 打ち上げ花火
ジッタリン・ジンの "パンチアウト" (1990)
Whiteberryがカバーしてヒットした「夏祭り」を収録
さて、今年も残すところあと一日。
一年間の反省と、来年への期待を込めて、2005年の釣況を総括してみよう。
なお、管理人の趣味嗜好によるターゲットの偏りについてはご容赦いただきたい（笑）。
○アジ（釣期：周年）
今年も昨年に引き続き、全般的に不調。
ぽつぽつと釣れるものの、数が伸びなかった。
しかし12月に入り、突如として小アジの爆釣劇が始まった。
かなり大きな群れが回ってきたらしい。
このまま根に付いて冬を越してくれれば、見事な「金アジ」に育つかもしれない。
来年は期待できるかも♪
○メジナ（釣期：周年）
外房のメジナは今年も好調。
今年の夏に初めてデビューした勝浦・墨名堤防のテトラでは、いきなり30センチ級が連続ヒットして大興奮だった。
おすすめ料理法は、「漬け丼」。
美味しいよ♪
○クロダイ・キビレ（釣期：周年）
管理人の苦手種目、クロダイ。
今年の春夏シーズンも、ついに大物クロダイには出会えなかった。
ひとえに管理人の腕が悪いせいである。
とほほ。
一方、秋の「チンチン・カイズ」サイズは今年も好調。
河口周りではキビレの数釣りを楽しめた。
また、今年は「へダイ」の当たり年で、秋以降に良く釣れた。
へダイはクロダイよりも美味なので、実はこっちのほうが嬉しい。
（↑負け惜しみ）
○コアユ（釣期：3月頃）
外房の海に春の到来を告げる「コアユ」は、今年も爆釣♪
食べても美味しく、釣り物の少ないこの時期の貴重なターゲットだ。
もっとブレイクしてもいい釣りだと思うのだが、どうでしょう？
○ショゴ（カンパチ）（釣期：6～7月）
管理人が今年一番熱くなったターゲットはショゴ。
今年は当たり年だったようで、勝浦周辺の堤防は、ショゴ狙いの釣り人で連日大賑わい。
しかし、8月に入るとぱったりと釣れなくなってしまった。
タイミングを逃さず狙いたいターゲットだ。
来年も釣りまくるぞっ！
○ハゼ（釣期：8～10月）
＜NO IMAGE＞
外房のハゼは、今年も絶不調。
一体どこに行ってしまったのだろう？
久しぶりに、ハゼの天麩羅食べたいよう。
○セイゴ（釣期：8～11月）
セイゴは、いつでも安定した釣果の得られる有り難いターゲット。
アジが釣れない日には、河口でセイゴ釣りがおすすめ。
さっぱりした白身を三枚におろしてフライにすると、これが実に絶品！
ビールのつまみに最高なのである。
I LOVE セイゴちゃん♪
○メッキ（釣期：9～11月）
今年はメッキが好調だったようだ。
秋の漁港内で手軽に狙える嬉しいターゲットだ。
しかし、小さくてもトレバリー。
20センチを超えるものは、強烈な引きで楽しませてくれる。
ちなみに、勝浦周辺ではギンガメアジが多く、大原周辺ではロウニンアジが多いように思うのだが、気のせいだろうか？
○エンピツサヨリ（釣期：10～11月）
外房の秋の風物詩、「エンピツサヨリ」も好調。
太東～御宿にかけての各港は、サヨリ狙いの釣り師で連日大盛況だった。
釣って楽しく、食べて美味しい素敵な獲物。
ファミリーフィッシングにも最適である。
来年は、うちの子供にも釣らせてみようかな。
その２へ続く
