ヤリイカ釣り第二戦「大洗沖大遠征」

さて、人生2回目のヤリイカ釣りです。

釣って楽しく食べて美味しいヤリイカに、わずか1回の体験釣行でハマってしまったワタクシ。

今回は全て自前のタックルで、仕掛けも自分で結びました。

ダイソーの仕掛け巻きは2個入りで100円

ラインはPE3号

マツケンサンバカラー（家族が命名しました）のヤリイカ専用ロッド

やる気全開！前のめり！

釣れる気しかしません。

今回も、波崎港の信栄丸さんにお世話になります。

いざ出港。

前回お邪魔したときは波崎沖の寒猫根付近を攻めましたが、今回狙うポイントはどこでしょうか。

ワクワクです♪

船は一路北へ向かい、鹿島沖へ。

今月前半はこの辺りの浅場（100m以内）が好調で、北から南からヤリイカ船団が大集結していたそうです。

大型船が往来する鹿島港沖を通過

しかし今回、見渡す限り漁船、遊漁船の姿はありません。

船はスピードを落とすことなく更に北上を続けます。

どこまで行くのでしょうか？

とうとう大洗沖までやってきました。

ここでようやく船長から釣り開始の指示が。

イカの群れがいたようです。

しかし、群れの動きが早く、かつ規模も小さい様子。

1投ですぐに仕掛けを上げ、頻繁に移動を繰り返すカツオキャスティングみたいな展開になりました。

むむむむ・・・・

更に北上したところで、ようやく本日の一杯目をキャッチ。

良型のオスの「着乗り」（仕掛けが着底すると同時に乗ること）でした。

船長の合図と同時に仕掛けを投入し、糸フケをとったところで即アタリ。

なんとか坊主を逃れてひと安心です😊。

ぷしゅーっ♪

このあたりから、周囲にもちらほらと遊漁船の姿が。

移動のインターバルが長くなり、イカの群れもまとまってきたようです。

アタリもポツポツ出始めました。

さあ！ここからです

小型のメスは都度リリースしながら、良型のオスを選んでキープ。

良型のアタリが明確なのに対して、サイズの小さいメスのアタリはモヤっと竿先が重くなる程度のことが多いようです。

メスが掛かってしまったと思ったら、アワセを入れずにしばらく放置してやれば、（掛かり方にもよりますが）弱らせず外せることも発見できました。

ふむふむ。

ぷしゅーっ♪×4

キープサイズを4杯キャッチしたところで、船長から終了のアナウンスが。

遠くまで来てしまったので、向かい風の帰路は3時間近く掛かりました。

大洗か那珂湊から出船していればもっと長い時間釣りができたのでしょうが、こればかりは仕方がありません。

どこまで走るかはイカの群れ次第です。

専用ロッドの墨付けも無事に完了。

ヤリイカ釣り、楽しいです。

どハマりする人が多いのも頷けますね。

私も次回はパラソルサイズを狙いたいです！

できれば近場で・・・🤣。