昨日のオフ会で、門番さんとケン坊さんから、思いがけない素敵なお土産を頂戴しました。
門番さんから頂いた、「笹一」。
ケン坊さんから頂いた、「大雪渓」。
生酒なので、たまたま空っぽだったクーラーボックスで（魚が釣れなかっただけですｗ）大事に冷やして持ち帰りました。
さて、いよいよ晩酌タイムです。
どちらのお酒も私は初めてですが、開ける前から分かります。
これは美味しいお酒です。
理由？
何と言えばいいのでしょう、お酒の持つオーラですかね。
お酒の妖精さんが、楽しげな歌を唄いながら私の周りを飛び回っている気配を感じます。
テーブルの上に冷えたボトルを二本並べ、思い切り良く二本とも開けました。
美味しいお酒は、他の銘柄と飲み比べてみることで、その個性がより際立つのです。
はい。要するに、両方とも、一刻も早く味わってみたかっただけです（笑）。
まずは、長野県北安曇郡、大雪渓酒造の「大雪渓」からひと口。
その名の通り、まるで清らかな雪解け水のような、ふわりと柔らかい、爽やかな香りが口の中いっぱいに広がります。
こんなお酒は初めてです。
そんじょそこらの淡麗酒とは別次元。感動ものです。
続いて、山梨県大月市、笹一酒造の「笹一」をひと口。
おおお、これはこれは・・・
深い森の奥の、早朝の濃密な空気のような香りのする、力強い辛口酒です。
肉料理に合いそうですね。
二本のお酒。
飲み方はすぐに決まりました。
「大雪渓」は食前酒として、「笹一」は食中酒として頂きます。
しばらくの間、私はすべての飲み会を断るでしょう。
家に帰ればこんなに美味しいお酒があるのに、外で飲む理由なんかありませんから（笑）。
門番さん、ケン坊さん。
貴重なお酒、有難うございました。
