先日、ショップで見つけて衝動買いしてしまったダイアー・ストレイツのベストアルバム。
ファースト・ヒットの「悲しきサルタン」は1978年の作品だが、今聞いても全く古くささを感じない。
高度な演奏技術と独創的なスタイルから生み出されるその楽曲は、30年経った現在に至るまで誰にも模倣されていない（模倣できない）からであろう。
かくして、マーク・ノップラーの「呟き」ボーカルを聞きながら、ノリノリでやってきました外房某港。
（管理人注：この釣り場は足場が悪く初めて訪れる方には大変危険なため、名称を伏せさせていただいております。ご理解ください。）
時刻は午前4時。もうすぐ夜が明ける。
まずはいつものカゴフカセ仕鰍ｯを用意し、コマセを詰めてテトラ際のャCントへ投入。
タナは竿一本。
テトラにあたる潮に乗せて流してやる。
すると、いきなりスパッとウキが消しこんで、本日第一号の20cm級のアジがヒット。
抱卵して腹パンの魚体だ。
その後も同サイズがぽつぽつと食ってくる。
・・・しかし、管理人が狙っているのはこのサイズじゃない。
もっとでかいやつだ。
「でかアジは障害物の壁に沿って身を隠すように泳いでいる」という、根拠は無いけど確たる信念（笑）に基づき、テトラ際から仕鰍ｯが離れないようにコントロールしてやると・・・
出ました！でかアジ！
狙い通りじゃ♪
帰宅後測ってみると、30cmにはわずかにおよばず、29.5センチだった。
このャCントでは毎回コンスタントにでかアジが釣れるが、決してこの釣り場だけが特別なわけではない。
おそらくどこの釣り場にも、テトラの主（ヌシ）のでかアジは居るはずだ。
でかいのを獲るのも、レギュラーサイズの数釣りをするのも、要は仕鰍ｯを流すコース取り次第。
でかアジは狙って釣れます。はい。
その後も日の出までアジのアタリが続き、最終的には20センチ前後のレギュラーサイズ中心に15匹の釣果であった。
そんなわけで、本日のアジ釣りはこれにておしまい。
でも、このまま帰るわけではない。
実はまだ、やることがあるのだ。
むふふふ・・・・
～続く～
