潮待小屋

大原で、雨に打たれて独り泣く

  
今日の外房の天気予報は、夜のうち曇り、朝から昼にかけて一時弱い雨。
ならば、夜のうちにさくっと釣りをしてこよう♪と、独り深夜の大原漁港へ向かった管理人。
大原といえば、
「京都、大原三千院・・・」と歌おうとすると、「まんが日本昔話」のメロディーになってしまうのは管理人だけだろうか?

深夜2時すぎ、大原漁港旧赤灯横の岸壁に到着。
狙いはもちろんクロダイである。
カイズではない。断じてチンチンでもない。

さっそく電気ウキのフカセ仕鰍ッを用意して釣りを開始したのだが・・・。

程なくして突然の雨。
しかも、向かい側の堤防がかすんで見えるくらいの本降り。
誰だ!弱い雨なんて天気予報出した奴は。

降りしきる雨の中、しばらく頑張ってみるものの、全く止む気配はない。
レインスーツの袖口から水がしみこんで気持ち悪くなってきたので、やむなく車の中に避難。
濡れた服を着替え、そのまま仮眠(ふて寝)した。

朝6時過ぎ、あたりが明るくなり目が覚めてみると、雨は止んでいるものの、冷たい北の強風が吹き荒れている。外気温は11度。
向かいの白灯堤防テトラに打ちつける波が、堤防よりも高いしぶきを上げている。
港内の海面も、大荒れの泥濁り。
これではとても釣りにならない、と思った管理人は、北風を避けられるャCントを求めて移動することにした。

<つづく>

  




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