＜太東漁港南側のテトラ護岸＞
太東漁港から太東岬灯台までの海岸線にかけては、侵食防止の為のテトラ積みの護岸が延々と続く。
この一帯は潮通しが良く、春から秋にかけて、イシモチ狙いの地元釣り師でいつもにぎわっている。
実績ャCントは、亀の子岩、水神下など。
あまり知られていないが、クロダイの好ャCントでもある。
秋から初冬にかけてはシーバス（スズキ）の回遊も見られ、群れにあたるといい釣りができることがある。
海がシケたときは護岸の上を波が洗い、とても危険。
なぎ日を選んで釣行しよう。
<亀の甲岩>
クロダイ、イシモチのャCント。
夜釣りでスズキも狙うことができる。
足元がすべるので、必ずスパイクブーツ着用のこと。
太東漁港付近の国道１２８号から左折し、派手なピンク色の外壁の大きなリゾートマンションを目指して進んでいくと到着する。
<トンネル下の護岸>
亀の甲岩から、水神様の岬を望む。
この間に続く護岸テトラも、クロダイ、イシモチの好ャCント。
波のある日は足元が洗われて危険なので、凪ぎ日を選んで釣行すること。
一般に、クロダイは多少海がしけて濁りが入った日が良いといわれるが、このャCントにはあてはまらない。
少ししけただけで、底荒れして釣りにならなくなるのである。
そんな日は、遠投ぶっこみでイシモチを狙ってみると良い。
<水神様>
「ワイルドキッズ」キャンプ場下の、通称「水神様」の岬。
この崖の下の沈み根周りが、クロダイのャCント。
ウキフカセの場合は引き潮に乗せて流すが、なかなかうまくャCントに入らない。
ぶっこみ釣りが簡単だ。
<灯台下>
太東崎灯台のある岬下。
太東の護岸テトラはここで終点。
