潮待小屋

遠投マウス


ヤマシタの「遠投マウス」
これからの季節、重宝する秘密兵器


夏、堤防や磯で釣りをしていると、突然、沖合いで青物のナブラが立つことがある。
そんなとき、専用タックルの用意があればすぐにメタルジグを遠投することもできるが、
投げ釣りやカゴ釣りをしているときに、わざわざそんな準備をする人はいない。
投げ竿にそのままジグをセットして投げてみてもたいした飛距離は出ず、結局、指をくわえて見ているだけに終わる。

しかーし、である。
この「遠投マウス」があれば、青物も射程圏内だ!

「遠投マウス」は、ジェットテンビンのオモリに相当する部分をより浮力のある構造にし、さらに水を切って水面に浮き上がらせるための「耳」をつけたもの。(ついでに「目」も書いてあるのはご愛嬌。)
道糸の先に、ジェットテンビンと同じ要領で「遠投マウス」を結び、適当な長さのハリスと、その先に糾pやバケ、ジグ、スプーン、ミノーなど、好きなタイプの疑似餌をセットするだけ。
投げ釣り仕鰍ッや、カゴウキ仕鰍ッから、簡単・スピーディに交換することができる。

そして、ナブラに向かって「うおりゃあっ」と遠投し、リトリーブする。
水面にナブラが立っている最中であれば、早まきして水面にバシャバシャと水音をたて、魚を誘う。
ナブラがおさまってしまったら、少しカウントダウンして中層を引いてみるとよい。

これからの季節、外房方面へ釣行するときには、バッグの中に遠投マウスをひとつ忍ばせておくと、「いいこと」があるかも!

  

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