外房の磯や堤防でのシークレット、「峯ウキ」。
外房では、朝まづめの釣りのとき、真正面から朝日が昇る釣り場が多い。
守谷の磯もそうだ。
普通の円錐ウキでは、海面に反射する逆光でウキが全く見えなくなる。
そんなとき、活躍するのがこれ。
円錐ウキに比べて、逆光の中でもそのシルエットで視認しやすく、ウキを見失わなくてすむ。
また、環付きウキなので、中通し円錐ウキに比べてラインの抵抗が小さい。
付け餌を狙ったタナまでウキの抵抗なくするすると送り込むことができる。
さらに、ウキとラインの接点が常に水面下15センチ程のところなので、ラインが水面下に沈み風の影響を受けにくい。
こんな素敵なウキなのに、釣り場で使っている人をあまり見ないのは、中々手に入らないから。
ちなみに現在、わが家の周辺の釣具店には全く在庫はない。
私が全部買い占めてしまい、その後入荷されていないから。（ごめん）
もしもどこかの釣具店で偶然見つけることができればラッキー。即ゲットだ。
「おやじ、全部くれ！」
木製削り出しの高価なタイプもあるが、安価なインジェクションタイプで十分。
