雑記

世界初の安眠グッズ「マイドーム」やプリントフェイスマスクのPrincipal株式会社 社長ブログ

中小企業家6月号編集後記

2010年04月20日 10時42分31秒 | 雑感
 会計ソフト「どんぶり君」の話で盛り上がった。同友会の二次会の席でのこと。もちろん作り話だ。
 数字が苦手なソフトどんぶり君。売上は「ぼちぼち」景況は「まあまあ」支払は「たくさん」見通しは「なんとかなる」と入力するのだそうだ。経営理念や計画を入力するとスーパーどんぶり君になれる。ちょっと優越感は持てる。どんぶり君たちは目標が未達でも気にしない。社員にやさしく、お人好しで、楽天家なのだ。
 金融機関も困っている。中小企業に貸し出すべき資金はある。しかし、彼らに貸すお金はないのだ。という笑い話。
 中央ブロック総会では愛知同友会の松波さんから大きな気づきをいただいた。
 経営するということは、つまり管理会計を学び実践するということだ。そして労使見解や理念はその実践を助けるためにあるものなのだ。ほんまもんの経営者になるためにはヒト、モノ、カネをバランス良く学ぶことが大切だ。同友会もカネについてもっと学ばなければ。
 理念と計画を持ったものの、その先に進めないスーパーどんぶり君が大勢居るような気がしてならない。

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1 コメント

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オノ イツジ (小野 逸二)
2010-06-09 15:31:20
<どんぶり君>面白いですね。西支部会員の小野と申します。ソフト開発会社なので、なんか作ってみたいです。宣伝になりますが、当社も
資金繰りソフトを開発、5月にリリースしました。
本当に簡単にできる<猫でもできる資金繰り>
nekoguri.comで検索いただいたら1番にでてきます。
今までのソフトは、マスター登録とかインストオールとか邪魔くさく感じました。インターネットにつなぐだけですぐ使えるがコンセプトです。(宣伝で申し訳ないです)
<どんぶり君>を読んでて、なんか同じ発想だなと思いコメントしました。<どんぶり君>いいなあ。
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