組織の中の７悪人

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　昨日は、７つの行動指針をご紹介しました。７にちなんで都城の文晶堂印刷さまよりいただいた「組織のなかの７悪人」をご紹介します。＜関連記事＞良い習慣が強い会社をつくる

　１　頭ごなしに「できません」という人
　２　粘り気のない人
　３　待っている人
　４　基本のできない人
　５　連絡の悪い人
　６　人のせいにする人
　７　自分自身の考えを持たない人


だそうです、文晶堂さまでは社内のいたるところにこれを掲示しており、社風の維持に努力されていました。企業には常に新しい人が入ってきます。ですからこういうちょっとした気づきをあたえる努力は続けたいものです。

　当社もさっそく掲示しようと思います。そんなにたくさんいろいろなことをいっても社員は戸惑うだけでしょう。という声もきかれそうです。私もかつてはそう思っていました。しかしそれは自ら社員の能力を見くびっていることになります。人はいくらでも、自然に成長しようとする本能を持っています。けっして大変なことではありません。毎日眺めているだけで、ある日突然、気づいたりするものです。

　良い職場環境とはそういう気づきをたくさん与えられるものでなくてはなりません。


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