全体研修で院長の講話。
その中で、安楽死と尊厳死についての話へ。
講話の後に、安楽死、尊厳死どちらに賛成か、
もしくは反対かと挙手を求められたけど。
その時にならないと、
また、その立場にならないと分からないので挙手はしなかった。
国が抱える医療費のことも考えると、
意識がない状態での胃瘻造設や、
人工呼吸器をつけるかどうかとか。
元気なうちに意思表示を示しておかないとね。
家族のためにも。
安楽死
回復の見込みがなく、苦痛の激しい病人を、本人の依頼または承諾のもとに人為的に死なせること。
尊厳死
人間としての尊厳を保ったままで命をまっとうすること。回復の見込みのない状態や苦痛のひどい状態の際に生命維持装置を無制限に使わないなどの対応がなされる。
