真っ青に晴れ渡った空に、色付いた木々が映えているのは気持ちの
いいものです。
どこでも見られそうな風景ですが、 広葉樹の森はこんな風に変化して
いきます。
乗鞍岳周辺の紅葉もそろそろ終盤を迎え、里までその前線も下りてき
ました。
下の写真は、10日の乗鞍高原・一ノ瀬園地での撮影です。
雑木が色々に、絵の具を使ったように木々の葉の色を塗り替えていってます。
高原ならではの、白樺 の木も一段と白く華を添えているような気がし
ます。
ひときわ赤く色ずく、「ナナカマド」を狙い、写真撮影に一生懸命
です。
山全体を見れば、まだもう少し・・・ほんのあと4~5日で最高の色
付をしてくれそうな気配です。今日もたくさんのカメラマン達が訪れて
いたようです。
標高1500m付近の「乗鞍高原」周辺のお知らせでした。
これから更に、里へ里へと下りてきます。
標高1000mの我がペンション周辺はこれからです。
上高地の、「錦秋のカラマツ黄葉」も、これから見ごろを迎えますね。
いろいろと情報の飛び交った、山での紅葉。
大変な混雑もあって「もうこりごり」と言う方も居たようです。
が、行かれた方はそこそこに楽しまれたようです。
こちらは、10月8日 涸沢(からさわ)で撮影した写真。
神戸 K さんから頂きました。
それなりにきれいですね。