FILSONのキャリーバッグを昨年の年末に購入しました。
旅行の際は、ラルフのボストンバッグを使用していましたが重量が体に応える上、中のモノが暴れてグチャグチャになってしまう。ということがありました。
(以前、コンタクト保存液の蓋が開いてしまい、汚してしまいました。。。多分歩行時の反動で荷物が動き蓋が開いたのかなっと。。。)
という経緯でキャリーバッグが欲しいと思ったのですが、せっかくならカッコ良いものが良いなぁっと心理が働き、、、
このFILSONのキャリーバッグを見つけました。
オイルドコットンを使ったキャリーバッグもあるのですが、お値段が10万円を超えてしまうので却下。。。
ナイロン製だと5万円台でしたので、予算のこともありこちらを選択しました。
アメリカ製だと嬉しかったんですが、ベトナム製。
CORDURA(コーデュラ)の1000デニールのナイロンを使用しています。
コーデュラというのはアメリカのインビスタ社が開発した生地の名前で、、、
↑のロゴを見ればピンとくるかもしれません。カバンとかによく見ますよねこのロゴ。
デニールという単位は聞き慣れないですが、糸の太さを表しています。
その糸が9000mで何グラムあるかで示され、1000デニールは9000mで1000gあります。これが500gだと500デニールです。
当然、500デニールよりも1000デニールの方が糸の密度が高いので耐久性と撥水性に優れるということになります。
2WHEELという名の通り、キャスターは2つのみ。キャリーバッグだとキャスターが4つというモノが多いような気がしますが、これだと電車などで目を離した隙にコロコロ転がってしまう恐れがありますね。
その点、2つだと真っ直ぐ自立させている状態だとスタンド部分がストッパーになるので転がらず使い勝手が良いです。
キャリーハンドルは長さを2段階に調整可能となっております。
ハンドルを持って転がせば、自然とバッグが斜めに傾いてスタンドが浮くのでスムーズな移動が可能。
キャスターも大き目で見た目はキャスターというよりも車輪。回転もスムーズでなかなか良いです。
中はこのようになっています。
横方向に2本バーのような突起が見られますが、キャリーハンドルの収納部分です。
ここはちょっと干渉しそうですね。
反対側。
画像の向きを直さずスイマセン。。。
背面にはジャッパー付きのポケットがあります。
厚みのあるモノは入らないかもしれません。
キャリーハンドルにはFILSONの"24 Hour Tin Briefcase"が取り付けられるようになっています。
服装に季節感がないですが、合わせるとカッコ良いのです。
ちなみにそこまで大型ではないので国内線なら機内持ち込み可能だそうです。
税込51,700円です。定価で購入しました。
今年からの旅行にと思って購入したキャリーバッグでしたが、コロナの影響でしばらく使う機会がなさそうです。
日本だけでなく世界で猛威を振るっているこの悪魔のウィルスが収束することを願ってやみません。
Amazonは少し高いですね。。。
こっちの色も渋くて良いと思います。