帰ってきました。そして行って来ましたフジロック。今日はフジについてがっつりと。
行って来ましたよフジ。ちょうど2年ぶりですか。前回と比べると当たり前だけど大分余裕あったかな。少しは自分大人になっていたかなと。では観ていた時間に差は有れど目撃したアーティストをざっと挙げると…
7/25・中山うり（最初の数曲）、DOBERMAN（うたた寝しながら）、INO hidehumi（最初の数曲）、くるり、TRAVIS（ちょっと寝てた）、BLOC PARTY（ほんの少し）、THE VINES、KASABIAN、my bloody valetine
7/26・HARD-FI、THE CRIBS、THE ZUTONS、ザ・クロマニヨンズ（チラ見）、PRIMAL SCREAM、underworld（ほぼ寝てた）、EROL ALKAN（途中で帰宅）
こんな感じでした。そりゃ今思えばケイト・ナッシュやゴシップは観たかったしブロック・パーティーもがっつり観たかった。色々思うことはありますが結構ペース配分も計算された余裕を持ったスケジュールだったと思います。つか寝過ぎかも。
観た中でも細かい話で言えば、くるりは素直に良かったけど聴きたい曲はもっとあったから単独行きたいなとか思えば、TRAVISは想像以上にパフォーマンス良かったりして、BLOC PARTYは想像以上に凄いバンドだって気付かされたり、カサビアンに関してはパフォーマンスがちょっとある種やり過ぎに思えて笑えて、HARD-FIの労働者階級の嘆きは日本人には伝わりづらいと感じたり、念願だったクリブスはやっぱクリブスで、その後に観たズートンズはフジが大好きなんだと思うし、この日のPRIMALは自分の中で過去最高だったと素直に思うし、トリのunderworldのBorn Slippyの破壊力は半端ないにしても日本での人気は少し異常だと思って、最後の最後のEROLには半端ないセンスを感じました。
そんな中でTHE VINES、my bloody valetineには他のアーティスト以上の思いがありました。そして観終わって更にそれが深くなった気がする。
7/25・FUJI ROCK FESTIVAL＠RED MARQUEE
1、Highly Evolved
2、HE'S A ROCKER
3、D.L.T.T radio
4、A.S Ⅲ
5、GET OUT
6、JAMOLA
7、Vision Valley
8、BRAINDEAD
9、RIDE
10、WINNING DAYS
11、MANGER
12、OUTTATHEWAY
13、TRUE AS THE NIGHT
14、GET FREE
15、SCREAM
16、MS JACKSON
17、FUCK THE WORLD
このバンドに入れ込んでたのってやっぱ自分が高校生だったせいか知りませんが、どうしても自分の中でどこか懐メロバンドと化しているふしがあって複雑な気分で観てました。
彼らは一度栄光を経験して落ちるとこまで落ちて、こうして復活した姿を観れることは嬉しくもある反面、落ちていく様をリアルタイムで追っかけていたし若干複雑でした。つい先日出した新譜はデビュー作を彷彿とさせる勢いを取り戻していましたが、何処か影を落としているんですよね。だってリードトラックがHE'S A ROCKERって明らかに自分を皮肉ってるんだよね。
彼らは1枚目でGET FREEって言って一気に売れて、2枚目で早くもWINNING DAYSって言ってしまうくらい一気に転がり落ちて、3枚目ではDON'T LISTEN TO THE RADIOで外界を遮断してしまい、今作ではHE'S A ROCKERで過去（現在も？）の自分を皮肉っている。デビューからずっと好きで聴いてきた身としては痛々しい歴史。
そんなこんなで素晴らしいパフォーマンスを見せてくれて嬉しい反面、彼らには世界を見返して欲しいと切に願ってみたりもしました。絶対的なソングライティングの才能はあるしホントに過小評価され続けているバンドです。頑張れグレイグ。
7/25・FUJI ROCK FESTIVAL＠GREEN STAGE
1、I ONLY SAID
2、WHEN YOU SLEEP
3、YOU NEVER SHOULD
4、CIGARETTE IN YOUR BED
5、COME IN ALONE
6、ONLY SHALLOW
7、THORN
8、NOTHING MUCH TO LOSE
9、TO HERE KNOWS WHEN
10、SLOW
11、SOON
12、FEED ME WITH YOUR KISS
13、YOU MADE ME REALISE
次は今年のフジの目玉と言っても過言ではないマイブラ。前回と今回のフジの両方共に一緒に行ったマキと知り合うきっかけとなったバンドです。
再結成に関して自分はどうしても前向きに考えることが出来ない手前、今回のマイブラも楽しみな反面で不安はぬぐいきれませんでした。以前にPOICEでの経験もあった手前。
感想。最高でした。心の底から素晴らしいと思いました。こんなに美しいノイズってあるのかと思いました。多分完璧な演奏ってこういうことを言うんだろうなって気がした。ケヴィンもかなり体を絞ってきていたしバンドでしっかりリハを重ねてきたんでしょう。ホントに素晴らしい演奏でした。なんかもう美し過ぎるって感じでした。上手く説明出来ないけどあれは唯一無二の経験でした。
アーティストにはこんな感じで色々感じつつも結局は最高だったし今日も出来ることなら会場に残っていたかったです。でまぁ今回はライブを観ると同時にフジの開放的なあの雰囲気を味わいつつ（天気も良かったし）現地で色んな人たちと会ってたわけなんですよ。高校の友人、大学の友人、バイト先の友人、社員さんなどホントに今年は知り合いが多かった。それは自分が余裕を持ってフジに行ったことももちろんなんですが、結局のところ音楽なのかなって改めて感じたりして前回行った時の記事もさっき読み返したら同じようなことが書いてあって、ここまで好きな音楽に囲まれると人間素直になりました。
振り返ってみると前回のフジに行ってから今に繋がることを色々始めていった気がします。要するにターニングポイント。今回のフジもまた新たなスタートになった気が今してます。とりあえずありがとう。
写真はクリブス。これを撮ってたら会場のスタッフに怒られました。なーす。
追記・フジでも感じたんだけどやっぱエコだな！
行って来ましたよフジ。ちょうど2年ぶりですか。前回と比べると当たり前だけど大分余裕あったかな。少しは自分大人になっていたかなと。では観ていた時間に差は有れど目撃したアーティストをざっと挙げると…
7/25・中山うり（最初の数曲）、DOBERMAN（うたた寝しながら）、INO hidehumi（最初の数曲）、くるり、TRAVIS（ちょっと寝てた）、BLOC PARTY（ほんの少し）、THE VINES、KASABIAN、my bloody valetine
7/26・HARD-FI、THE CRIBS、THE ZUTONS、ザ・クロマニヨンズ（チラ見）、PRIMAL SCREAM、underworld（ほぼ寝てた）、EROL ALKAN（途中で帰宅）
こんな感じでした。そりゃ今思えばケイト・ナッシュやゴシップは観たかったしブロック・パーティーもがっつり観たかった。色々思うことはありますが結構ペース配分も計算された余裕を持ったスケジュールだったと思います。つか寝過ぎかも。
観た中でも細かい話で言えば、くるりは素直に良かったけど聴きたい曲はもっとあったから単独行きたいなとか思えば、TRAVISは想像以上にパフォーマンス良かったりして、BLOC PARTYは想像以上に凄いバンドだって気付かされたり、カサビアンに関してはパフォーマンスがちょっとある種やり過ぎに思えて笑えて、HARD-FIの労働者階級の嘆きは日本人には伝わりづらいと感じたり、念願だったクリブスはやっぱクリブスで、その後に観たズートンズはフジが大好きなんだと思うし、この日のPRIMALは自分の中で過去最高だったと素直に思うし、トリのunderworldのBorn Slippyの破壊力は半端ないにしても日本での人気は少し異常だと思って、最後の最後のEROLには半端ないセンスを感じました。
そんな中でTHE VINES、my bloody valetineには他のアーティスト以上の思いがありました。そして観終わって更にそれが深くなった気がする。
7/25・FUJI ROCK FESTIVAL＠RED MARQUEE
1、Highly Evolved
2、HE'S A ROCKER
3、D.L.T.T radio
4、A.S Ⅲ
5、GET OUT
6、JAMOLA
7、Vision Valley
8、BRAINDEAD
9、RIDE
10、WINNING DAYS
11、MANGER
12、OUTTATHEWAY
13、TRUE AS THE NIGHT
14、GET FREE
15、SCREAM
16、MS JACKSON
17、FUCK THE WORLD
このバンドに入れ込んでたのってやっぱ自分が高校生だったせいか知りませんが、どうしても自分の中でどこか懐メロバンドと化しているふしがあって複雑な気分で観てました。
彼らは一度栄光を経験して落ちるとこまで落ちて、こうして復活した姿を観れることは嬉しくもある反面、落ちていく様をリアルタイムで追っかけていたし若干複雑でした。つい先日出した新譜はデビュー作を彷彿とさせる勢いを取り戻していましたが、何処か影を落としているんですよね。だってリードトラックがHE'S A ROCKERって明らかに自分を皮肉ってるんだよね。
彼らは1枚目でGET FREEって言って一気に売れて、2枚目で早くもWINNING DAYSって言ってしまうくらい一気に転がり落ちて、3枚目ではDON'T LISTEN TO THE RADIOで外界を遮断してしまい、今作ではHE'S A ROCKERで過去（現在も？）の自分を皮肉っている。デビューからずっと好きで聴いてきた身としては痛々しい歴史。
そんなこんなで素晴らしいパフォーマンスを見せてくれて嬉しい反面、彼らには世界を見返して欲しいと切に願ってみたりもしました。絶対的なソングライティングの才能はあるしホントに過小評価され続けているバンドです。頑張れグレイグ。
7/25・FUJI ROCK FESTIVAL＠GREEN STAGE
1、I ONLY SAID
2、WHEN YOU SLEEP
3、YOU NEVER SHOULD
4、CIGARETTE IN YOUR BED
5、COME IN ALONE
6、ONLY SHALLOW
7、THORN
8、NOTHING MUCH TO LOSE
9、TO HERE KNOWS WHEN
10、SLOW
11、SOON
12、FEED ME WITH YOUR KISS
13、YOU MADE ME REALISE
次は今年のフジの目玉と言っても過言ではないマイブラ。前回と今回のフジの両方共に一緒に行ったマキと知り合うきっかけとなったバンドです。
再結成に関して自分はどうしても前向きに考えることが出来ない手前、今回のマイブラも楽しみな反面で不安はぬぐいきれませんでした。以前にPOICEでの経験もあった手前。
感想。最高でした。心の底から素晴らしいと思いました。こんなに美しいノイズってあるのかと思いました。多分完璧な演奏ってこういうことを言うんだろうなって気がした。ケヴィンもかなり体を絞ってきていたしバンドでしっかりリハを重ねてきたんでしょう。ホントに素晴らしい演奏でした。なんかもう美し過ぎるって感じでした。上手く説明出来ないけどあれは唯一無二の経験でした。
アーティストにはこんな感じで色々感じつつも結局は最高だったし今日も出来ることなら会場に残っていたかったです。でまぁ今回はライブを観ると同時にフジの開放的なあの雰囲気を味わいつつ（天気も良かったし）現地で色んな人たちと会ってたわけなんですよ。高校の友人、大学の友人、バイト先の友人、社員さんなどホントに今年は知り合いが多かった。それは自分が余裕を持ってフジに行ったことももちろんなんですが、結局のところ音楽なのかなって改めて感じたりして前回行った時の記事もさっき読み返したら同じようなことが書いてあって、ここまで好きな音楽に囲まれると人間素直になりました。
振り返ってみると前回のフジに行ってから今に繋がることを色々始めていった気がします。要するにターニングポイント。今回のフジもまた新たなスタートになった気が今してます。とりあえずありがとう。
写真はクリブス。これを撮ってたら会場のスタッフに怒られました。なーす。
追記・フジでも感じたんだけどやっぱエコだな！
