今日は1月17日。
阪神淡路大震災から13年が経ちました。
僕は火事は起こらんかったけど、すごい被害を受けた地域に住んでました。
今でもあの時の衝撃を忘れることができません。
あの爪痕はいつまでも残るかもしれませんが、確かに時間は流れています。
そこに立ち止まっていては何も学んだことにはなりません。
進歩とは言えません。
最近、周りが就活をしていると何度か書きましたが、
うちの学部は外資系企業はほぼ全滅だったそうです。
その受けた人の中の一人が今日、熱く語っていました。
様々な知識、事実を持ち出し、素晴らしい理想を語っていました。
でもそこに彼自身の姿は感じられませんでした。
語る理想とそこに在る現在の彼との差を感じずにはいられませんでした。
おそらく彼は挫折をしたことがないのでしょう。
自分は社会の中のエリートで、できないことは何もないと信じてやまないのでしょう。
しかしどれだけ優秀な人でも、社会の中で単独でできることなんてたかがしれています。
それは彼の能力が低いからではなく、社会が一人で支えきれるものではないからです。
自分の小ささを認めることができた時、
人は社会に出るための一歩を踏み出したといえると思います。
そして今の僕らにはその一歩こそが肝要だと思います。
まず己を知る。
知っているからこそ、今おかれている状況で何をすれば最高のパフォーマンスができるのかがわかる。
そういうものだと思います。
少なくとも僕はそうでした。
なぜこのような宗教めいた文章を書いたのかは自分でもよくわかりませんが、
今日の彼の姿を見て、僕が何かを感じたことは間違いありません。
人のふり見て我がふり直せ
自分にもそのようなところがあるんですかね?
カクテルのリクエストお待ちしております。
①アルコールの強弱
②好きなスピリッツ、リキュール
③好きな色
④その他要望
をいくつか答えてくれれば何でもお作りいたします!