じゃあ昨日の続きやね。
そうして民族博物館を出た僕らは
ロッテワールドのすぐ傍を流れる漢江を船で渡ってヨイドまで行く漢江クルーズに向かいました。
一緒に行ったやつの話によると船乗り場はロッテワールドと同じ駅とのこと。
じゃあとりあえず漢江に出るか、ってなって徒歩で漢江まで。
途中の道に大量の白い毛虫がいてほんまに気持ち悪かった。
その道通り抜けてから
「お前、背中に毛虫ついとんぞ!!」
なんて嘘をついたりつかれたり。
若干ぐだぐだな空気が流れ始めてた。
だってすでに15分以上歩いてたもん。
なんだかんだで漢江着いて、
その川幅にびっくり。
そして船着場までの遠さにさらにびっくり。
地図見直したら最寄り駅はロッテワールドの駅とは違う駅やった。
でももう戻れないから
「川沿い歩くのって気持ちいいね。」
精一杯の負け惜しみ。
でも途中からほんまに気持ちよかったからいいや(笑)
結局40分ぐらいかかって船乗り場に到着。
切符かってちょっと休憩しようとコーヒー買ってんけど
そのコーヒーがまずい!
なんでアイスコーヒーの色が茶色やねん!!
薄めすぎにもほどがあるわ!
後でわかったんやけど、韓国でのアイスコーヒーって全部お湯で薄めてるんやね。
味薄っ!
まずいコーヒーに悪戦苦闘してたらいつのまにか船乗る時間。
船乗ってたら川のど真ん中でヨットとか水上スキーやってる人を発見。
しかもたくさん。
それを見てまた俺がダイビングの話(笑)
ところで、船に一緒に乗った外人が3人いたんやけど
お父さん、お母さん、娘っていて
お母さん、娘は一緒にデッキでしゃべってんのにお父さんは一人ぽつんと風景眺めてた。
外人にも思春期ってあるんやね(笑)
1時間ぐらいして船がヨイドに到着。
ヨイドって言うのは金融界の中心らしい。
アメリカで言うマンハッタンだとか何とか。
で、ヨイドっていうのは「君にあげるよ」って意味らしい。
その昔、ヨイドは浮き島で使い勝手がなかったことに由来するんやって。
・・・どうでもええわい。
ヨイドでは大韓生命63ビルに行って、展望台に行った。
東京でも東京タワーとか都庁とか六本木ヒルズとかの展望台行ったんやけど
全然違うね!
東京って展望台と同じ高さにビルいっぱいあるやんか?
でも韓国はそこまで高いビルは少ないからめっちゃ見晴らしいいねん。
しかも平地やし。
そんな眺めに感動しつつ
「あっ、あれ釜山ちゃうん?」
まだ見ぬ土地に希望を抱いてた。
見えるはずがないと知りながら・・・
その後は晩飯食いに明洞に。
この日はビビンバ食おうってなって
でもビビンバどこでもメニューにあるからどこで食おうってなって
色々迷った挙句、結局ガイドブックの先頭にある店に行った(笑)
その店は明らかに日本人向けで
客の半分以上が日本人で、
接客も日本語、メニューも日本語、お土産の案内も日本語。
怪しさ満点。
味はまあおいしいんやないかってぐらい。
ガイドブック見るより賑わってる店に入ったことがおいしいんやろうなって思った。
そんなこんなで二日目終了。
歩きすぎと夜の寒さですでにグロッキー。
今日の支出
・ドンキンドーナツ 3800ウォン
・電車(ナムヨン→チョンシル)1000ウォン
・電車(乗り間違い) 1000ウォン
・ロッテワールド入場料 30000ウォン
・韓定食 15000ウォン
・船のチケット 9900ウォン
・コーヒー 3000ウォン
・展望台 7000ウォン
・電車(ヨイド→明洞) 900ウォン
・ビビンバ 9000ウォン
・電車(明洞→ナムヨン) 900ウォン
・ガム、ジュース 1700ウォン
・お土産 4000ウォン
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