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日心月歩

なにさまってかんじで

デブになってしまった男の話

2007-06-29 21:54:28 | 小説日記
デブになってしまった男の話 鈴木剛介さんで求龍堂から
でています。


モテモテのイケメンから、ある理由で101キロの
見事なデブになってしまった大介。

始めて味わうコンプレックスの重みに悩みながら、愛とは
、優しさとは、本当の自分自身とは何かを真剣に考えてゆく。

そんな中、彼に訪れた運命の出会いとは…。

作者の実体験を元にした、切なくも元気をくれる
ラブストーリーを是非ご賞味下さい。



なんか恋っていい!読み終わったあとそんな気持ちに
なりました。

「痛みを負ったことがある人にしか、
人の痛みを本当に感じる事はできない。」っていう
台詞があります。ホントにそう思います。
傷のなめあいじゃなく気持ち、心を共有する事
が大事かと、うまく伝えられなくてすいません。


コンプレックスに卑屈にならずに、
向き合って行く事によって己を知り
楽しく過ごせるかも。

最後に本についている帯を紹介したいと思います。


人生を狂わせてくれる恋をひとつください。



ギャングスターレッスン

2007-06-20 19:20:34 | 小説日記
ギャングスターレッスン、垣根涼介さんで徳間書店
から出ています。


アキは20歳になった。
19の夏の終わりに手元に残っていたのは、
現金が800万だった。
その金と引き換えに、彼はすべてを失った。
渋谷のチームを運営することによって、月々コンスタントに
上がってきた利潤。
チームを解散した2ヶ月後、彼は海外に渡った。
現金200万をトラベラーズチェックに変え、
パスポートとタイ航空のオープンチケットを手に、
東南アジアに向かった。

そして静かに300日が流れっていった。
日本に帰れば再構築(リストラクチャリング)が
待っていた。

アキは3時にその場所に着いた。
一年前の今日に、取り交わした口約束。
その約束のために日本を離れ、自分をいったん更の
状態に近づけてきたような気がした。

やがて白いセダンが姿を現した。
ウインドウが下がり、助手席の男に乗れと言われ、
言われるまま、ドアを開けて乗り込んだ。

この後3人はホテルのラウンジでアキが裏の仕事を
するために必要な説明を受ける。

そして物語は試走、実射、予行演習、実戦と進んで行く。
おまけもあるよ!

この作品は男っぽい、男くさい作品だと感じました。
車とかの専門用語が特に気に入りました。
あとアキをイメージすると誰だろうと考えたんですが
う~ん、難しいけど坂口憲二を若くした感じかな。



A-リスト 1

2007-05-28 19:29:31 | 小説日記
A-リスト NYのお嬢様、LAへ行く、  

著者 ゾーイ・ディーン 訳 鹿田昌美

ソニーマガジンから出ています。



ここはLA、憧れのビバリーヒルズ。

NYの上流階級からやってきた17歳の美少女アナは、

飛行機のなかでステキな男子と遭遇----プリンストン大学

1年生のベン・バーンバウムと、ビバリーヒルズでデート

の約束をする。

一方、有名ハイスクールきっての<A-リスト>セレブ、

サム&キャミー&ディーの意地悪3人娘もベンを狙っていた。

炸裂するジェラシーと恋心、夜ごとのパーティーと

悪ふざけ、ドレス選びと女子バトル、そしてベンのハートの

ゆくえは・・・?

NY/LAで話題の大ベストセラー小説!


だそうです。知ってましたか?初発行は2004年です。

僕は正直今まで知らなかったです。ていうか洋書はこれが

初めてです。

洋書ってカタカナがいっぱいあって、なかなか進まないんですよね。

だからハリポタとか見たことはないんです。

A-リストも、カタカナいっぱいあってなかなか進まなかったん

ですが読もうと思ったのは、ハードカバーって言うんですか?

アレではなく青年コミックみたいな感じなんですよ

それで手にとってちょっと見てみると文字の内容は置いといて

読みやすそうでしたので借りました。

感想は、この本は男が読む本じゃないですね(笑)

女の子目線の恋の物語なので、野郎には向かないですね。

それでも続きは見たくなりましたよ、ちなみに3巻まであります

映画化決定!と銘打っているんですが、2007になった今

公開ってされているんですか?まだ製作中なのでしょうか。

ストーリー的には派手ではないと思いますが、キャストや

小道具にはお金がかかりそうな映画になりそうですね。




ぼくだけの☆アイドル

2007-05-16 21:35:21 | 小説日記
新堂冬樹さんで、ぼくだけの☆アイドルです。光文社から

出ています。

この小説は表紙を見た瞬間に読も!って決めました。

なぜかって言うと表紙の女の子が可愛かったからです。

僕の心の中で本が読んでくれって言ったんです!(熱)

とはいえ、中身も見ないで決めるのは、ギャンブルだったので

パラパラめくった所、めちゃくちゃ読みやすそうだったので

借りました。

あらすじ説明は要らないです。・・・多分

でもそれでは内容が伝わらないので、帯があったのでそれを

紹介します。 以下帯より


 みーちゃんは、ぼくのもの。

でもそれは二人だけの秘密なんだ----。

度胸も行動力もないけれど、わりとまじめで一生懸命、

かなり夢見がちな27歳・あきおくんに訪れる、

絶好のチャンスと最悪のピンチ。

めざせ、第二の『電車男』!

絶対に無理だとわかっていても、

アイドルに真剣に想いをよせたって、いいじゃない。

ファンタジック・ニート青春小説。


 
どーでしょうか?見たくなりましたでしょうか?

全二十章からなる一話完結(オチあり)の短編であきおくんが

全章の主人公です。ちなみにあきおくんはニートではなかったです。

それに、しょこたんさん推薦です。

小説苦手な人もこれなら楽しめると思いますし文字も

少ないです。想像しながら楽しんでください。


小説と関係ないんですがさんま御殿に出てたモデルの

森本・クリスティーナって子スゲーかわいかった

前にチラッとテレビで見たような気が・・・するような。


死神の精度

2007-05-01 13:09:13 | 小説日記
伊坂幸太郎さんで死神の精度です。文藝春秋から出ています。

この物語はタイトル通り死神が主役の物語です。

死神が対象者ごとに姿を変え対象者に近づき、一週間の調査をし

、担当部署に結果を報告し「可」ならその翌日つまり8日目に

死が実行される。(死神が直接手は下さない、事件や事故による死

ただし病死や自殺、老衰は死神の管轄外なので含まれない。)

それを見届けて仕事が終了する。


この作品はタイトルが気になり、読んでみる事にしました。

僕自身は短編はあまり好んで読まないのですが、この本は1人の死神

が全部の話に登場しているので長編感覚で読みやすかったです。

全6話あるのですが、最後の6話目で、あ!って思うことがありました

(ありきたりだけど僕にはそう感じました)

僕自身はうまくまとめたなって思いました。

赤い指

2007-04-21 18:59:09 | 小説日記
東野圭吾さんで赤い指です。講談社から出ています。


前原昭夫は嫁と姑の問題をかかえていて、いつも無理して遅くまで

残って家に帰るのを遅くしていた。

今日も残業をし帰ろうとしたときに、妻の八重子から電話がきた

昭夫は嫌な予感がし、電話を取った。

八重子はうろたえた声で、早く帰ってきてほしいといってきた。

訳を聞いても電話じゃ話しにくい事だといい、とても興奮をしている

様子だった。それ以上詳しくは聞けず帰ることに、バス停で待っていると

30歳ぐらいの男が7歳の女の子を写真を見せながら探していた。

昭夫は迷子で家族が探しに来たのだろうと思っていた。

しかし混み合っていたバスに乗る頃には忘れていた。

家に着きいつもはかかっていない鍵がかけられ、家の中はやけに暗かった。

八重子の姿は顔色が悪く、目が充血していて、目には隈ができてていて

急に老け込んでいるように見えた。

電話の用件を聞くと庭を見てといわれ見てみると、ビニール袋をかけてある

少女の死体があった。

八重子に詳しくわからなく、息子の直巳が関係していて、

直巳に問いただしてみても現実から逃げるようにしてゲームをしていて

何も答えようとはせず、警察に連れて行こうとすると、自分勝手な

言葉を吐き捨てていた。

その顔に反省や後悔の色など微塵もなくどんな時でも自分は悪くなく

すべての責任は周りの人間にあるのだと甘え続けて来た顔がそこにはあった。

昭夫には心を開くとは思わず、八重子に話を聞きださせることにした。

ダイニングでしばらく待っていると八重子が戻ってきた。

話を聞くと道であった子が勝手についてきて、一緒に遊ぼうと

思ったら、女の子が言う事を聞かず、脅かすつもりで絞めたといった。

昭夫は警察に電話をかけようとすると、八重子がタンスからハサミを

取り出し、自分の喉元にあて、警察に話したら死ぬと言ってきた。

昭夫は仕方なく受話器をおき、このあとどうするんだと聞くと、

どこかに捨ててきてと言ってきた。昭夫は無茶だと思ったが他に

方法はなく、近くの公園に捨てにいった。



久しぶりの小説日記です。この小説は割と新しい作品で現代の問題が

反映されていると思いました。小児性愛、いじめ、介護など

帯にはこう書かれています


犯罪を超えたその先に、本当の闇がある。二日間の悪夢と、

孤独な愛情の物語


そうなんです、この事件は早く解決にむかいます。そしてもう1つ

あります。

「この家には、隠されている真実がある。それはこの家で、

 彼ら自身によって明かされなければならない」
 
この台詞は本に出てくる刑事の台詞です、そしてこの事実は

物語の鍵になります。

ざっと書いたのでよくわからないかもしれませんが、話の流れは

わかったと思います。詳しくは読んでみてください。

これは外れではないです。 


八月のマルクス

2007-03-11 18:00:38 | 小説日記
新野剛志さんの八月のマルクス、講談社から出ています。



スキャンダルが原因で引退した、元お笑い芸人、笠原雄二の元に

五年ぶりに元相方で大物の立川誠が笠原がよく行くバーに訪ねてきた。

笠原の自宅で飲み直し、そこで立川が自分は癌に侵され

余命はあと一年もない笠原に伝えた。

2日後に刑事が訪れ、かつて自分を引退に追い込んだ記事を書いた

記者、小倉が殺され笠原のもとにアリバイを聞きに来た。

その日は立川と飲んでいて、立川にアリバイを証明してもらおうと

事務所に連絡するが、立川は現在、連絡が取れず、消息が

わからないと言われ立川をさがし始める。

小倉が殺された後に立川が行方不明に、この2つの出来事に関係性は

あるのか・・・


みたいな話です! そういえば全然推理小説を読んでいなかったんで
この本を読みました。 

第45回江戸川乱歩賞受賞作ですよ
この肩書きは伊達じゃなかったです。

って言うか全然ブログ更新してなかった(汗)
撮りだめしてたテレビ見まくってました。
前言撤回してまた小説読み終わる間のつなぎにテレビ日記を復活させようかな?



 



真夜中のマーチ

2007-02-26 19:15:20 | 小説日記
奥田英朗さんの真夜中のマーチです。集英社から出ています。
ものすごく簡単に説明すると画廊に忍び込み10億円を
奪う話です。

プロデュース会社を経営している、横山健司

三田グループの三田物産3年目の駆け出し社員、三田総一郎

自分の父親から金を盗もうとする美女、黒川千恵

この3人がメインの人物です。
全部で三章あり、一章が横山健司で、二章は三田総一郎
三章は黒川千恵+3人の視点で描かれています。

もっと詳しく説明したかったんですが、ポイントが多すぎて
やめました。
あらすじがある本とない本があるけど、やっぱりあった方が
物語の全体像が見え選びやすいと思いました。
この本はあらすじはなかったです。テキトーですいません(汗)

個人的には映画にしてもおもしろいと思いました。

ドアD

2007-02-21 20:41:02 | 小説日記
山田悠介さんのドアD、幻冬舎から出ています。

飲み会のあとサークルの仲間と別れた後が最後の記憶
だった。

優奈が目を覚ましたらそこはコンクリートで作られた
正方形の部屋に閉じ込められていた。窓がなく
昼か夜かもわからない部屋には赤いボタンと拳くらいの穴
反対側には鉄の扉があった、鉄の扉は堅く閉ざされている。

優奈の周りには飲み会で飲んでいた6人が眠っていた
仲間を起こし部屋を出ようと相談する。

扉の向こうは天国、それとも地獄?


この話を読んである映画を思い出しました
希望と絶望そしてスリルがあります。なんとなく結末はわかると思いますが

文字が大きくページも200ちょっとしかありませんし
とても読みやすいです。

僕は1時間ちょっとで読み終わりました。
面白かったですよ。

ふたたびの恋

2007-02-20 18:15:33 | 小説日記
野沢尚さんのふたたびの恋、文藝春秋

ふたたびの恋

脚本家の晃一が沖縄へ一人旅に、そこには偶然
元恋人で今売れっ子シナリオライターの新子がいた。

恋のきずな

息子の友達に家に飾ってあった、すいかずらの花言葉を言われて
初恋の時の新鮮な気持ちを思い出し、会うたびに惹かれていった。

さよならを言う恋

子供を失い別れてしまった藤田となほ
ある日なほにホテルのスイートに呼び出され結婚すると言われた
そして式を見届けてほしいと言われ怒りをあらわにする。

こんな感じの短編3作品です。
まとめ下手はもう気にしないでください。

この作品の伝えたいことはタイトルにも書いてある恋です!
恋にもいろいろあります。
始まりの恋、旅立ちの恋そんなお話が詰まっています。
割とスラ読みできました。(スラスラ頭に入っていったという事)