いなかのばぁば♪

75才で(2013年)ブログはじめました。 日々の他愛ない事を書いています。読んで頂きありがとうございます。

八十八夜

2014-05-03 16:32:00 | 日記
サッポロのビール会社の煙突は、細くて長くてでっかくて

噴き出す煙は真っ黒けのけ、真っ黒けのけ

舞台を引いてまいります、やっこらさのさーやっこらさのさー

確かこんな歌詞だったと思う。

八十八夜に子供が屋台を引きながら唄う歌だ。

(この歌詞の歌をどうして八十八夜に歌ったのかはわからない。)

昨日八十八夜だった。

小学生の親子がリヤカーに杉の葉と山吹の花で飾って、提灯も付けて屋台をつくる。

八十八夜の夜、子供達が屋台を引いてこの歌を唄いながら村の中をねり歩くという行事だ。

以前は子供も多く夕暮れ暗くなってから、提灯も明るく賑やかに廻って来たものだった。

今年は夕方明るい時に廻って来た。

子供も2人だけ。それも姉妹だけだ。

親が屋台を引いて来た。



子供が少なくなっても行事を続けて守ってくれている。

嬉しい事だ。大変だが受け継いでいってほしい。


読んで頂きありがとうございます。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
八十八夜 (野の花)
2014-05-03 22:20:41
八十八夜には そんな行事があるのですね。
知らない人が見たら 意味不明でも
きっと伝統には深い意味があるのでしょう。

守っていこうとする 親御さんの心意気みたいな物感じてます。
返信する
八十八夜! (ゴッドばあさん)
2014-05-04 08:02:26
お茶で言う”八十八夜!”
ビール会社の仕込みの?新酒が出来た?
いずれにしても、歴史的な祭りであれば、
残したいですよね。
返信する
野の花さんへ (いなかのばぁば)
2014-05-04 14:38:07
こんにちはコメントありがとうございます。

田舎でもいろんな行事がなくなりつつあります
大変でも後世に残してもらいたいです
返信する
ゴッドばあさんへ (いなかのばぁば)
2014-05-04 14:42:27
こんにちはコメントありがとうございます。

この歌は八十八夜になんのつながりが有るかと思ってましたが
ゴッドさんの言われるとうりかもしれません
返信する

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