若かりし頃は、自分の畑で採れた大豆をフライパンで炒って恵比寿様に供え、よその家でまだ豆まきしない早い夕方に大きな声で「福は内」「鬼は外」と叫んだものだった。
人より遅くなると追い払らわれた鬼が来ると困るから早めに豆まきをした。
今はスーパーで買った小さな袋入の豆を部屋の戸を開けて「福は内」と大きな声を出して叫んだつもりが響かない。
玄関戸を開け「鬼は外」と叫んで豆を撒き急いで戸を閉める。
老いぼればあさんだが一応豆撒きを終えた。
明日は立春、春が来るね!
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