古い古～い七夕の思い出

昨日朝畑に出て、里芋の葉に露が貯まっているのを見て、あぁ

明日は七夕だね、と思った。

（この辺は月遅れで8月7日が七夕だ）

芋の葉の露を集めて、硯で墨をすり折り紙に、願い事などを書いて、竹の葉に飾ったっけね！

あぁ飾ったのは6日の夕方だつた。

（そう言えば夕べは曇っていた、織姫と彦星は逢えたのだろうか？）

七夕様に着物を飾り、何故かキュウリとご飯を供えた。

7日の朝はご飯を供え、願い事の紙を3枝程取り軒下に飾って後は川に流した。

取り置いたのは次の年の七夕迄有ったような、記憶がある。

もう直ぐ来るお盆の飾り物も川に流した、川に流す理由は何か訳が有るのだろうに、親からもなにも聞いて無い、そう言う風習はこの辺一帯に有ったが、

聞いておくべきだつた、残念。

子供達の小さい頃はまだ川に流しに行った思い出がある。（今川に物を流す何て、罰せられる）

そう言えば、ここ50年七夕を飾った事が無いね。

古い、古～い七夕の思い出だ