ここのところのコメントや、
雑誌記事への体験談、問い合わせなどを踏まえて、
しばらくは、変形股関節症について、経験したこと、
考えたことなどを綴ってみたいと思います。
今回は、変形股関節症の痛みとどう付き合ってきたか?
を、綴ってみたいと思います。
どう考えてきたか?
いろんな整形外科病院で、「痛み止め」をもらいましたが、
結果的に、一切、使わなかったです。
なんとなく、
「痛みを抑えても、それは、一時的なものであって、治るわけではない。」
骨が変形しているのに・・・
なんで、痛み止めで我慢するのか?
よくわからなかったです。
とにかく、痛いところを温めるために、
夏でも、レグウォーマーを履いたりしていました。
痛みを薬ではなく、冷え対策とかで、抑えていたので、
それ以上に骨の変形がなかったのか?と、今になって思ったりします。
痛みが発症したのは、アクティブな活動をした2008年の翌年からです。
整形外科の先生にプールを勧められて、しばらく通っていましたが、
(このブログの初めのほうです)
秋口になると、プールを出た後の冷えに耐えられなくなって、
プールはやめてしまいました。
その後なるべく、冷えないようにして、
2009年に筋肉をほぐす考えの深圧に巡り合い、
ぼちぼちとほぐしてきました。
今では、そこそこまで回復してきました。
今となって、結果から思うことは、
あの痛みは、筋肉を使い過ぎて、筋肉が疲れて、拘縮していたために、
痛みが出てように思います。
その痛みから避けるために、痛み止めを飲んでいたら、
痛くないので、さらに、動いて筋肉を拘縮させていたかもしれません。
さらに、筋肉が拘縮することで、関節の機能が狭まり、
やっぱり、手術しかないね。って、なっていたような気がしないでもないです。
なにがいいのかわかりませんが、ありがたいことです。
次回は、筋肉トレーニングについて綴ってみようと思います。