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井の中の蛙大海を知らず・・・されど空の深さを知る

いつまでも井の中の蛙と忘れずに、空の深さを楽しめる男でありたいなぁ・・・

FRP自作水槽 1

2012年10月22日 | 金魚飼育環境
庭池拡張に続き、らんちゅうを飼育してある「舟」も
延床面積の拡張をする事に

今、ウッドデッキの片隅に舟を置き飼っているのだが、
あまり大きくすると、いいかげん家族に邪魔物扱いされそうなので・・・
全体的に大きくするのではなく、舟の奥にできているデッドスペースを
有効に活用しようと考えた


市販品の舟や水槽を ・・・とも考えたのだが、丁度いいサイズは
やはりなく、オーダーメードで作ってもらうと… 滅茶苦茶高い
って事で… 自分で手作りする事に

まずはサイズだが・・・
   【現状】  横500mm×縦800mm×高さ230mm プラスチック製の舟
なのだが、縦方向にデッドスペースがある為、そこを利用し…
   【計画】  横500mm×縦1300mm×高さ300mm
これならウッドデッキに設置してもスッキリするはず

次に水槽としての仕様は・・・
枠組して防水シート・・・ ってのが一番簡単なのだが… 見た目が
やっぱり時間を掛けて手作りするなら、見た目も機能もしっかり作りたい
ってことで、枠組みに断熱材を入れたFRP製の水槽とする事に


まずは20mm厚の角材で枠を組み、内面に4mm厚のべニア板を張り付け
後々FRPで包んでしまうと思えば… 直角、隙間なんて気にせず
気楽にサクサクと仕事が進む


次に枠の隙間に断熱材を入れ、これまた4mm厚のべニア板で
サンドイッチに・・・


以前、何度か仕事なんかでFRPを使った事があるが・・・  今だかつて
満足できた事がない為、今回はその教訓を生かしFRPを巻くまでの
準備段取りに手を掛ける事に
まずは角部の面取り
特に内面の角はどんなに頑張ってもエアーが抜けず大変な場所なので
発砲面木でRをつける …それも丁寧に

いつもこの「丁寧」を忘れてしまい・・・後悔している

本日の作業はここまで
FRP施工まで、外面の面取りやオーバーフロー管の取付、ヤスリ掛け等
の作業が残ってしまったが…
いつもなら焦って作業が雑になり後で後悔するはずの自分が…
今回は一味違います
ゆっくりと、考えながら(これが一番欠けている所)作っている気がする

いつまで続くかが問題なんやけど


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