ファウスト

土曜日、舞台「ファウスト」を見てきました。



誰が見たいとかそういうのでもなく、なんとなーくふっとチケットとったんだけど。

「ファウスト」といえばゲーテのファウストなのだけど。
それをベースに手塚治虫がかいた物語が原作になっている舞台です。

私、ドイツ語学科で文学ゼミだったんだけども。ゲーテってちゃんと読んだ記憶がない・・・。しまった。
どうしても教授とかまわりの人が好きだったのとかの記憶が残ってるなぁ。


あらすじは。
メフィストフェレスという悪魔が、自分も天使のように人に愛されたいと願う。
そうすると、ある人間の魂を自分のものにできればそれができる　ということ言われる。
その人間というのがファウスト。
ファウストは罪をきせられて死刑直前であったが、そこをメフィストフェレスが連れていき、
その命をすくって願いをかなえるかわりに魂をうばう　と言う。
ファウストはそれを受け入れていく。


ちょっと難しいので公式HPのあらすじをちょっと変えただけなんだけども。
けっこう深くて、かなり残酷なところもあったりして、人それぞれ感じ方も違うと思う。
そういうお話はとても好きなので、考えさせられながらも楽しめました。

そんな中でも笑えるシーンもたくさんあったし。アドリブだらけっぽかったんで、おもしろかったです。
そういうのうまいよね、河合くんも五関くんもｗ
三田佳子さんはさすが貫禄あったしかっこいい悪魔でした。

踊りとか動きはもちろん、河合くん五関くんはすごくきれいだったし。もっと踊ってもいいんじゃないのーっていうぐらいでしたが。でも、もうちょい、、歌が、、うまかったら、、、（ごめん。。）と思ったりね。。あは。