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会社帰りにシアタードラマシティへ。
石田衣良さん原作の「娼年」「逝年」の舞台化ということで、
原作を読んでいて気になったので見てきました。
出演は 松坂桃李、高岡早紀、佐津川愛美 など
だらだらと日々を過ごす大学生の男の子がある女性と出会って娼夫になり変わっていくお話。
R指定の舞台ということで、どんなかんじなのかと思ってたんですが。
想像以上でして、うわもうちょっとぼんやりするのかと思ってたわー(笑)と。
でもね、けっこうなシーンの連続なんですがね、
不思議といやらしさ、エロさをそれほど感じない。
あれは桃李くんがすごいな。あーいうシーンでもむしろ癒される。お客さんである女性たちへの態度や言葉が、いやらしくない優しさで。なんかきゅんとしたなぁ。
そして彼がうまく成長していくのがよく伝わってきてよかったな。
逝年はもうちょっと悲壮なかんじだった記憶があったんだけど、ラストもそこまで悲しいってかんじではなくていい終わりだった。
あそこまでやった後にカーテンコールで出てきた桃李くんがすごくかわいらしい表情で、この人なんなんだよすげーなーと思った(笑)
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