
先日から、当ブログの中で事あるごとに宣伝させていただいている企画の
日記リレーバトンですけれども、
少しずつながらも順調に参加者が増えてきております。
このまますぐにでも企画を始めそうな勢いなんですが、
こうなっちゃうと『欲』みたいなモンが出てきましてね。
もうちょっと人を増やしたいと思ったりもするんですよ。
そんな僕の気持ちを察してくれたのか、
先日のCMを、数名の方がご自分のブログで紹介してくださいまして、
非常にありがたい思いでいっぱいですよ。

しかし、こうやってじわじわと盛り上がってきている反面、
強制参加予定の、東北のサムシングエルスことhototogisu-fighter君が、
どうも参加する事に難色を示しているんですよね。
参加に難色を示すhototogisu-fighter君
実際に直で断られたってワケではないんですけど、
この企画を発表して以降、
彼がチャットに現れる事がなくなっちゃったんですよ。
よっぽど怒ってるのかと心配したりもするんですが、
ブログ対決のテーマを決める時に
「俺はどんなテーマでも書けますよ」
とか言ってた彼の事ですから、大丈夫だと思ってたんですが、
まだまだ彼には無理だったんですかねぇ・・・

という挑発の伏線を張りつつ、
hototogisu-fighter君からのお返事待ってます☆
氏だ岡です。
こんにちは。
世の中というものは、実に不可思議な事が多いものです。
こんなにもイケメンな僕がビタイチモテたりしないのも、
その代表的な一例と言えるでしょう。(病気)
他にも心霊現象やUFO、
古代宇宙飛行士説の証拠とされるオーパーツなど、
様々な『化学では説明できない事』が存在します。
今から15年ほど前の話なんですが、
僕もそんな『不可思議な体験』をした事があります。
今回はそれを聞いてください。
当時の僕は車の免許を持っておらず、
仕事などには原付バイクを使っておりました。
家から仕事場までは10分ほどの距離なのですが、
冬場になるとそのたった10分間が、殺人的な時間に思えたものです。
ある日、夜の11時頃に仕事を終えた僕は、
寒い中原付バイクを走らせていました。
その日は道の途中で警察の検問があったらしく、
いつもはスイスイ通れるルートも、普段より時間がかかっていた。
その頃ウチの近所には、出来たてほやほやのコンビニがあり、
遅く帰った日などはそこで弁当とエロチックマガジンを購入し、
食欲と性欲を満たすのがお決まりになっていました。
その日も仕事場を出た時から、
コンビニで買い物をする事を考えつつバイクを走らせていたのですが、
なにぶんいつもより時間のかかる帰り道。
寒い中である思いに捉われていました。
「やっべ!ウンコしたい!」

まぁウンコしたいとは言っても、まだまだそんなに緊急な状態ではなく、
ほんの軽い感じ、言うなればスナック感覚と言ったところでした。
しかし、いつもならコンビニでまったりと過ごしているハズの時間に、
全体の3分の1も進んでない状況で、
僕の中の何かが、括約筋の辺りを激しくノックし出しました。
つい先ほどまで全く感じなかった焦りを、肛門の辺りから全身に感じ始め、
雪が降りそうな気温の中、滝の様な汗をかき出したんです。
その汗が冷え出して体温を奪い、また腹を冷やす。
まさしく汗が引き起こす負の連鎖。
ようやく検問の先頭が見えてきた頃には、
自分の中のウンコレベル的なものが、レベル4くらいになってましてね。
一刻を争う事態になっていたワケですよ。
※ウンコレベル
P1 ちょっとお腹痛いかも、でも我慢できるレベル
P2 あれれ、やばいかな?トイレに行っておこう
P3 ヤバイね、いち早くトイレに行かなければ
P4 もう出る、世界中全てが敵
P5 半分出た、もうどうでもいい
「肛門様、もうちょっとだから頑張って!」
と、心の中で括約筋に敬称をつけて応援し、
検問を過ぎてからは原付バイクとは思えないくらいのスピードで、
なんとかコンビニ前に到着しました。
しかし安心した途端に、肛門様が印籠じゃない何かを出してはいけないので、
慎重に、かといって焦る事無く、ゆっくりとバイクを停めました。
その瞬間、北斗の拳の敵キャラが秘孔を突かれた時に聞くような
「ピキーコリコリコリ!」という音が下腹部から発せられました。

超緊急事態発生です。
一刻も早くトイレに駆け込まなければなりません。
「何食わぬ顔でトイレに」なんて悠長な事は言ってられなくなりました。
大慌てでヘルメットを脱ぎ、ひらりとバイクを降りた瞬間!
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
不思議と穏やかな気持ちになった・・・。

これが今から15年前に僕が体験した不可思議な話です。
その後の詳細は話せませんが、
コンビニにも入れず、
泣きながら帰った記憶だけが残っています。(馬鹿)

※多分hototogisu-fighter君にとっては、強制参加が一番不可思議だと思うけどな。
