今日は
あるサイトで見かけた面白い小話を一つ
ある晴れた日の午後、道を歩いていたら赤い洗面器を頭に乗せた男が歩いてきました。
洗面器の中にはたっぷりの水。
男はその水を一滴もこぼさないように、ゆっくりゆっくり歩いています。
私は勇気を振り絞って
『ちょっとすいません、貴方どうしてそんな赤い洗面器なんか頭に乗せて歩いてるんですか?』
と聞いてみました。
すると男は答えました。
『 どうしてって? それはあ 』
氏だ岡です、こんにちは。
さて、今年も残すところ2週間を切ってしまいましたが、皆さんは如何お過ごしでしょうか。
今年も色々な事件やニュースがありました。
あんな事やこんな事。
まぁ気になる事はその都度このブログに書いているので、
いちいちココで見直さなくても良いのですが、今年の8月23日から始めたこのブログには
上半期のニュースが載ってない。
だからってわざわざニュースを検索するのは疲れるし、覚えていない事請け合いなので
今年一年を振り返った、身の回りで起こったニュースを書いてみようかと思う。
まぁ他人の一年を振り返って何が面白いのか知りませんが
そんな事は知った事ではありません。
我が道を寄り道がてら行く氏だ岡です。
今年の正月は最悪の幕開けでした。
何故って?そりゃアンタ・・・
骨折で入院中に年が明けたら誰だってそう思います。ガンジーの様に落ち込んでました・・・
だってね・・・本当なら
去年の8月には退院してたハズなんです!
そんな暗い気持ちを吹き飛ばす事件がありました。
元旦早々、病院食で出されたお雑煮に入っていたお餅を
ばあちゃんがノドに詰まらせました!
病院内は騒然です。
慌てふためく看護師達。
心配そうに見守る同室の仲間達。
興味本位で覗く、他の部屋の患者。そして俺。
ドラマや漫画なんかで見る光景かも知れませんが、
実際に現場を見ちゃうと笑えません。
結果は無事だったんですが、
「あんな事ってホントにあるんだなぁ」
と思った出来事でした。
さて、時間も遅くなって来たのでこの続きはまた明日。
明日こそ晴れます様に・・・
今日は
あまりの寒さに雪にすら殺意を覚えてしまっている氏だ岡です。
でも気は優しい男の子ですw
さて、突然ですが皆さんは「花輪」って見た事ありますよね?
新装開店のパチンコ屋や、在籍してる子が誕生日の時なんかに
店の前に並んでるアレです。
皆さんはアレを見たらどうしますか?
恐らく中部地方以外の人は、別段気にもせず
( ´_ゝ`)フーン
みたいな感じでしょうか。
俺だってそんな感じです
あの花輪をどうにかする人間なんて会った事もなかったんです。
名古屋にくるまでは・・・
以前働いてた焼き鳥屋のチェーンで、新規に焼肉屋がオープンしました。
節約が口癖の社長が、珍しく花輪を用意してたんですよ。
開店準備の手伝いに来ていた時、外の花輪におばちゃんが2~3人並んでるんです。
なんか獲物を狙う目をして、ニヤニヤしながら花輪の周りをウロウロしてます。
誰が見ても怪しい・・・
「何してんだろう・・・?」
そう思いながらおばちゃん見てたんです。
もしかして花を盗もうとしてるのか?
そう思った瞬間!
おばちゃん達は当たり前の様に花輪から花を抜いて行くんですよ。
そりゃもう驚きました。
慌てて店長に報告に行くと、どうやらあれは名古屋の習慣らしい。
開店の「幸せ」みたいなモンを、通行の皆さんに「おすそ分け」なのだそうな。
嫁入りの豪華な「嫁入り道具」といい、名古屋には驚かされる事ばかりです。
この習慣は名古屋とか近県だけの習慣らしくて、初めて見る人は大体驚きます。
しかし名古屋って不思議な街だなぁ・・・
名古屋の皆さん
今日はもう寝ます。

明日は恐らく仮退院最後の検診日。
万全を期す為に、早めに寝なくてはいけない。
なのでぶっちゃけブログなんか書いてる場合じゃないんです。
しかしブログを休む訳には・・・
そんな狭間で揺れている氏だ岡です。
さて、今日はそんな事情で簡単に短めな笑い話でも書こうと思う。
そうでもしないと本腰入れて、長い話とか書いちゃいそうなのでw
俺が入院中の話。
整形の病棟に入院していた俺は、トイレに行くのも一苦労。
車椅子でキコキコ行って、便座に移るのも汗かきながらやってました。
病院のトイレは全て洋式。もちろんウォシュレット完備。
快適なトイレライフを送ってました。
整形病棟という事もあって、患者はほとんどがトイレに時間が掛かる。
だって便座に苦労して移動してからやっと用が足せるんです。
普通の人の倍の時間が掛かると思ってもらえば分かると思います。
だから朝なんかはいつも大渋滞。
トイレ前は「行列の出来る店」状態なんです。
まぁそんな話は置いといて、俺がトイレに入って便器に目をやると、
便器の周りが水浸しなんです。
何があったかは知りませんが、ちょっとまともに立てない人には
つらい水の量です。転んだら大変です。
ペーパーを巻き取り、車椅子から苦しい体勢のまま水を拭き取り、
やっと便座に腰をおろし、用を足しておりました。ふと考えた。
「コレはもしかして・・・」
この便座の周りの水はいかにしてこうなったのかを推理してみました。
恐らく体重の物凄く軽い患者が、事もあろうかウォシュレットの調節を
「強」にしてしまい、さながらクジラの吹き上げる水に乗るピノキオの様に
ウォシュレットの水に乗ってしまったんじゃなかろうか・・・
そして吹き上げられた水は便座の周りに・・・
なるほど、これならこの状況とピッタリ合う。
俺は弟に、その事をメールで伝え、
「もしかしたら調節ボタンに「強」以上のボタンがあるのかも知れないな」
と、聞いてみた。
その夜、弟は返信で
「良く分かったな。「強」の上は「鬼」だ!」
と、兄のボケに乗ってくれる優しい弟に目頭が熱くなる思いでした。
それにしても「強」のさらに上があったなんて・・・
しかもそれが「鬼」とは、恐ろしくてイメージも出来ない。
もしかすると直腸内までも洗ってくれるのかも知れん。
ひょっとすると更に上があるかも知れないと思い、弟に再度メールで聞いてみた。
「その上はあるのか?」
しばらくして弟は、短い文を送ってくれた。
「その上は「泣」」
これまたいきなり弱々しくなってしまった。
いや、しかしこれは「鬼」の上なのだ、恐らく利用者が
あまりの水の勢いの為に泣いてしまう事からつけられてしまったに違いない。
そうだとしたら、そのボタンを使うのはどんな肛門の持ち主なのだろうか・・・。
こんなくだらない事で盛り上がる兄弟ですが、元気に生きてますw
また明日

今日は

昨日書いてた内容が消滅したので、思い出せる範囲で書いてみようと思う。
そんな大した内容でない事はタイトルを見て分かってもらえるだろう。
しかし、昨日のショックがデカかったので悔しさもあり
今日の運びとなりましたw
そもそも何故このテーマを書こうかと思ったか。
昨日は余りにもネタが無かった。
予告していたクリスマスネタも中々良いのが見つからず、
アレにしようか、いやいやコッチの話も・・・
ってんで思考の中をウロウロしていた。
そしたら弟の部屋の本棚にエロDVDを発見。
「ママには内緒のお医者さんごっこ」らしい。
観た事ないので内容は知りませんが、こんな感じでエロビデオを
テーマにしたらどうかと思って書き始めた。
以前このブログの中でも書いた事があるが、
男の考えてるほとんどが「女の事」です。
少々乱暴な決めつけかも知れないが、男の俺が言うんだから間違いは無い。
一部例外はあるかも知れないがそんな人は
身体的に問題がある人か、向こう側の人でしょう。
割合で言うなら「女の事」8割、仕事1割、残りは明日の事でしょう。
人によって違いはあるものの、おおよそこんな感じです。
一見真面目に見える人も例外なく「女の事」は考えてるハズですが、
割合はちょっと違います。
「女の事」5割、「将来は東大」3割、不良のエロ話が気になる2割。
真面目な奴ほどエロいって言ってた学生時代は間違ってなかったって事ですね。
そんな学生時代に男どもが最も気になる事が「女体の神秘」でしょう。
何せ中学生だった俺がクラスの奴らと話す話題と言えば、
オナニーの回数や近所の川原で見つけたエロ本の話でした。
しかし今思えば、何故いつも川原にエロ本が落ちてたのでしょう、永遠の謎です。
そんな性欲満点のボーイズ達に、「女の事」を考えるなというのは酷な話です。
女子なら恋愛は「素敵な男子と一緒にいたい」てな感じの生ぬるい希望でしょうが
男子の恋愛感はもっと深刻です。
なんせ川原でパリパリに乾いたエロ本で少なくとも「女体」を知っているのです。
「あの子の裸はどうなっているのだろう・・・」
なんて考え方になるのは仕方のない事、自然の摂理と言ってもいいでしょう。
川原に出向き、新鮮な情報を求める探求者達。
そんな少年達から英雄視される仲間が現れます。
「昨日、親父のエロビデオを発見したぜ!」
彼は間違いなく英雄です。
彼のおかげで「動く女体」が見れるのです。しかも何回もw
その日のクラスは殺伐とした雰囲気(男子のみ)です。
そいつの家にビデオ鑑賞に行けるのは誰なのか?
そんなに仲良くなかった奴までマブダチ状態です。
そして開かれる鑑賞券を賭けての大ジャンケン大会(男子のみ)。
一喜一憂に暮れるクラスメート(男子のみ)。
間違いなくその日を境に男子達は大人の階段を登って行ったのです。
女子達が男子の知らない授業を受けて大人の階段を登るのとは訳が違います。
男子は自分達で道を切り開かなければならない開拓者なのです。
フロンティア・スピリットに溢れる男子は「親父のビデオ」にも慣れてきます。
それもそのはず、「親父のビデオ」はあくまで親父の趣味なのです。
自分から見ると、どう見ても「おばさん」と呼べる年齢の女性達。
そんな裸を見ていても、興奮度はイマイチ。飽きるのも早い。
やっぱり自分達の隣にいる女子達の裸に興味がある訳ですよ。
しかし実際に見るとなると、女子と恋人同士になるか「覗き」くらいしか
可能性がない。恋人同士になったとして、裸を見せてもらえるかどうかってのは
別問題だし、覗きはもっとヤバイ。
悶々とした環境を変える男が現れるのは当然の事。
彼は英雄どころか神です。他の男子が思いもしなかった暴挙を成し遂げたのです。
「俺昨日、レンタルショップでエロいの借りてきたぜ!」
クラス中に歓声と怒号が入り混じります(男子のみ)。
当時、レンタルショップはまだそんなに普及している訳では無く
街中に1件か2件ある程度でした。
しかも現在の様にアダルトコーナーが独立して囲ってあるなどの
配慮も無かった為、女子に見つかろう物なら自殺モノでした。
そんな危険を顧みず、勝利を手にした彼は
間違いなく神の領域にいる人でした。
しかし彼はどう大人ぶってみたところでまだ中学生。
いくら知り合いに見つからない様にしたって店員の目は欺けないのだ。
問題はそこをどうクリアしたのか。
その一点にクラス中の関心が集まった(男子のみ)。
彼は胸の鼓動を抑えつつ、名作洋画コーナーで「E・T」を手に取り、
何食わぬ顔でエロコーナーへ。
そして気に入った作品を「E・T」に重ね、店員が男の時を確かめつつ
カウンターへ一直線。
何事も無く、手順を進める男性バイト。最後の一言は
当時の俺たちの流行語になったほどだった。
「お母さんには見つかるなよ!」
涙が出るほどの感動ストーリー(男子のみ)。
その日、同店に向かった男子は数え切れないものでした。
このように、男にとって「エロビデオ」はかけがえの無いものなのです。
だから女性の皆さん。
彼氏がエロビデオに夢中だからって怒るのはやめてください。
本屋さんでエロ本見てる男がいたら、暖かい目で見てあげてください。
男達には「女の裸を見たい!」という本能があるのです。
しかし自分の子供がエロ本見てたらぶん殴ってあげましょう。
そうすれば、人前で話す事では無いと気づく事でしょうw
子供のエロ本を見つけてしまったら、
そっと元の場所に返しておきましょう。
それが親としての優しさです。
お父さんは子供に会員カードを貸す時は
エロビデオを借りられるモンだと覚悟しましょう。
そして広い心で許してあげてください。
ちょっと熱く語って見ましたが、今日はこの辺で


なんか最近スッキリ眠れない・・・
朝早くに寝て、夕方頃起きる今みたいな生活を続けていれば当たり前だが
なんかずっと眠いって感覚が残ってる感じ。
流石にそのまま眠ってたら頭痛くなりそうなので、
起きてPC開いたり本読んだりぼーっとしてたりする・・・。
で、夜になっても寝れないの悪循環。
そんな事考えてたら、昔大好きだった毛布の話を思い出した。
昔家にあった赤い毛布。別に特別フカフカな訳でもなく、
結構ボロい毛布だった。
当時の事をよく姉にからかわれてた。
「お前は赤い毛布を右手に絡めて、左手の親指をチュパチュパくわえてたんだよ」
親指チュパチュパの記憶はないが、手に絡めてたのは覚えているw
赤い毛布はフチがツルツルの素材で、滑らかな感覚が気持ちよかった。
ま、そんだけw
今日は短いけど許して

今日は
画像は姉がこんな美人だったらなぁ・・・って事で、
小西真奈美の画像です。実際はこんなに美人じゃありません。
以前、このブログでも何回か紹介した、姉について今日は書こうと思います。
姉はその昔、森高千里に似てるって言われてたらしいです。
えーと・・・年上の人に、しかも身内にこんな事言うのは何ですが・・・
ふ ざ け ん な よ ?
いや、姉が綺麗だったのは認めますよ?
実際、俺の同級生や部活の先輩も言ってましたし・・・
でも流石に森高は言い過ぎだと本人も思ってるでしょ?
でなければメガネの買い換えをお薦めしますw
話は変わりますが、俺と姉は年が結構離れてます。
俺と兄貴は2歳違いなんですが、姉とは8歳も違います。
年が離れてるせいか、俺にとっての姉は
いつも「ちょっと大人」の存在でした。
姉に影響されてアメリカ映画を見始めたって話も書きましたが、
思い返してみると俺って全てとは言いませんが、結構姉に影響されてます。
姉が選ぶ服なんかは、無条件で「ナウい」と思ってしまうし、
流行なんか姉の言いなりですw
昔、姉が親切心からか俺が食ってたお好み焼きに
マヨネーズをダバダバとかけた事がありました。
「これかけた方が絶対美味しいから!」
って言われて・・・
俺は、未知の行為に泣き出した記憶がありますw
姉は「美味しいから、美味しいから!」って必死に俺をなだめてました。
あれ以来、あの件について何も言ってませんでしたが、
姉ちゃん、俺が間違ってました。あの時泣いて、ごめんなさいw
俺は弟は勿論だが、兄貴も基本的には名前呼び捨てです。
歳がそんなに離れてないのと、小さい頃からよくケンカしてたからでしょう。
しかし姉に対しては、生まれてからずっと「お姉ちゃん」です。
昔から俺の中で「姉はちょっと大人」って認識があるからでしょうw
そういえば思い出した!
俺が小学生だった頃、バレンタインの日に近所の駄菓子屋で
チョコ買って行ったんですよ・・・えぇ、自腹で・・・
見栄が張りたかったんです。
当時、ブルース・リーに似ていた兄貴は、ムカつくほどにモテてました。
それが悔しかったんです。で、小遣い出してチョコ3つ買って
家に帰り、言ったんですよ・・・
「俺もチョコくらい貰ってるわい!」
ってね・・・まさか弟が目撃してるとは知らずに・・・
「兄ちゃん、あそこの駄菓子屋で何買ったん?」
無邪気な弟の一言で全てを察した姉&兄貴。
その後は全力で笑われました。まさに鬼の首でも取ったかのような笑い方w
あの時ほど、弟の将来を奪おうと思った事はありませんでした。
ま、いまやブルース・リーどころか、まるでくたびれた一堂零の様な兄貴ですがw
お姉ちゃん!あなたの弟は、本物のチョコをもらえるまでに成長しましたよ!w
こんなブログ書いてたら、映画観たくなってきたなぁ・・・
じゃ、今日はこの辺で

以前このブログにも書きましたが、俺は古い映画や音楽なんかが好きだ。
古いっていうと語弊を招きそうなので、オールディーズ音楽や懐古映画としましょう。
姉の部屋に貼ってあるポスターを見て、「グリース」に興味を持ち、
その後、ビートルズにかぶれたって書いてたかと思います。
今日は俺がビートルズにかぶれた訳をお話しましょう。
(決してネタ不足な訳ではないw)
中学1年生の頃、俺は英語が大の苦手だったんですが、
その日は居眠りしない事があったんです。
「I WANT ~」みたいな文(スペル合ってる?w)、つまり「~を欲する」って
内容なんですが、それが「I WANNA ~」に置き換える事が出来ると先生の話。
それが歌われている。と、おもむろに先生持参のカセットを聴かせてくれました。
それが『I WANNA HOLD YOUR HAND(邦題:抱きしめたい)』だった訳です。
もう、衝撃的でした。
それまで音楽的な事になんの興味もなかった俺ですが、
その音は、軽快で、心地よく、心に染みるメロディーだった。
俺は授業が終わった後、先生に
「この歌手って誰?」
と聞いた。そしてビートルズの名前が判明したが、
解散している事も、ボーカルの一人(ジョン・レノン)が亡くなっている事も聞いた。
その時は、こんなに古い歌が新しく聞こえるのか不思議には思わなかった。
それは俺の新しい発見だったからかも知れない。
俺はクラスメイトみんなに聞いた。
「コレって誰かレコード(当時CDなんてナウい物は無かったw)持ってない?」
しかし、そこは俺と同級生。みんなそんな古いレコード持ってるハズも無かった。
と、一人に「親父が持ってる」事が分かったので、
そいつに頼み込んで、カセットにダビングしてきてもらうって事になった。
そして翌日、もらった20分テープには、その曲だけが延々と入っていた・・・。
おいおい、他のも入れてくれよ・・・
そいつは俺が、よっぽど(この曲だけを)気に入ったと思ったんだろう。イイ奴だw
ま、あとの祭りなので、しばらくはそればっかり聴いてた。
そりゃもう、テープがすり切れるくらい。(実際、すり切れたw)
俺が2年生になってしばらくすると、
町のあちこちに「CDショップ」みたいなのが出来てきた。
そこでも俺は「ビートルズ」を探していた。
そこから派生して、「ビーチボーイズ」や「イーグルス」なんかも聴いた。
おかげで俺と音楽の趣味が合う友達は居なかったw
俺が邦楽に戻ってくるキッカケが、高校の頃に聴いた尾崎豊ですが、
それはまた、ネタ不足の時にでも・・・w
今更知らない人はいない程の「ビートルズ」ですが、
聴けば聴くほど、新しい発見がある音楽なので、
しばらく聴いてない人は是非聴いてみる事をお薦めします。
ではでは今日はこの辺で
皆さんお体には気をつけて、恋に仕事に頑張ってください


画像は間違いの良い例です。
今日は俺が小学校の時の勘違いの話です。
俺が小5の頃、同級生にやたらと鼻をかむ奴がいた。
個人名は書きませんが、仮にA君としましょう。
そいつがとにかく鼻をかむんですよ。
で、優しい先生(女性)は、A君の為にティッシュの箱を常備してたんです。
A君はとにかくいつでも鼻をかんでる様な奴だったので、
いつも先生の教卓には新品のティッシュが置いてありました。
ある冬の日の休み時間、いつもの様にティッシュを取りに先生の机まで歩くA君。
しかし、いつもの場所にティッシュがない。
そして、困った事に先生が居ない。
職員室にでも行ってるのだろうか・・・
それでも鼻汁は止まってくれるモンでもない。慌てるA君。
必死にティッシュを探している。
今更ながらに思うんだが、トイレに行けば売る程紙があったろうに・・・。
そして散々探した結果、A君はある物を見つけた。
何やら小さい袋に入ったポケットティッシュみたいな物だった。
A君はそれを一つ手に取ると、袋を開けて、中の紙らしき物を出した。
やばい!汁は味覚の入り口まで近づいて来ている!
コレは時間がない!そう思ったA君は、何のためらいも無しに
思い切り鼻をかんだ。
その瞬間A君に、女子からの非難の声が集中していた。
男子勢は何が何だか分からなかった。
A君は鼻をかんだ後、中身を確認するタイプだったので、
それに対しての非難だと誰もが思っていた。
そんな事、みんな知ってる事だし今更言うなよって感じだった。
しかし女子が非難していた本当の原因は、A君が鼻をかんだその紙は、
実は女子の、いや、女性の必須アイテム、生理用品だったのだ・・・。
慌てるばかりのA君。
「え、違うの?」
みたいな感じ。
最近のヤング事情は知らないが、当時の小5なんて、
そんなの誰も知らなかった。
だから男子は誰もA君を責める事は無かったが、
女子の目から見たら、そりゃ最低なんだろう。
実際「最低!」とか言われてたしw
で、そこに上手い具合に先生が現れて、もうすっかり泣きじゃくってたA君は
先生に事情を話して、まぁ事なきを得ましたが。
こんな事があってから、知らない事って恐いんだなぁなんて
考えたりはしませんでしたがwww
ちょっと昔話で長く書きましたねw
それでは皆さん、また明日


今テレビ見てたら早見優が出てた。
しばらくボーッと見てて、小学校の頃の話を思い出したので書いてみる。
小学校4~5年くらいの頃、女子の間ではチェッカーズ、
男子の間では中森明菜なんかがワーキャー言われてた。
テレビなんかでは「スチュワーデス物語」や「この子誰の子」、「ヤヌスの鏡」なんかが
流行っていたと思う。
でも、その頃の俺は音楽なんかにあまり興味もなかったし、
ましてテレビで見る物といったら、「欣ドン」とかそんなのばっかだった。
(生まれて初めて買ったレコードは「ハイスクール・ララバイ」でしたw)
しかし、そこは俺も思春期の男の子。流行りは気になる訳だ。
みんなが筆箱とかに中森明菜のシール(今でいうとステッカー)とか貼ってるのを
見ると、自分の中でなんとなく「イイなぁ・・・」って感覚が生まれてくる。
で、学校帰りに駄菓子屋に寄って、一回50円くらいの「アイドルシールくじ」を引く。
一回目で出た!中森明菜だ!
コレがでたらもう用はない。俺はもう50円を出して名東ホームランバーを買い、
通学路を家に急いだ。
家に着くと、ランドセルから筆箱を出し、手に入れたシールを早速貼り付けた。
そしてなんとなく満足感。それが後戻りできない事になるとは知らずに・・・
次の日、教室で一時間目の準備をする。
わざと友達が気付く様にチラチラとアピールするw
友達がそれに気付いて一言。
「お!お前って早見優が好きなの?」
ん?何?何の事?コレって中森明菜じゃないの?
その頃のアイドル事情に全然興味が無かったのが災いしたのか、
俺が中森明菜だと思っていたそのシールは早見優のモノだったのだ。
失敗した!その瞬間に思ったが、負けず嫌いな俺の口から出た言葉は
「お、おぅ、結構可愛いだろ?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・_| ̄|○
それからしばらく友達の間では俺が早見優好きって事で認識されましたが、
「俺も俺も~」
なんて奴は結局現れませんでした・・・w
代表曲「夏色のナナシー」なんか全然聞かなかったし、
6年生になると同時に中山美穂のファンになったので、それ以来
何とも思ってませんw
あの頃の友達には真相を打ち明けないまま成人してしまいましたが、
ま、少年時代の過ちと思って、温かい目で見てくださいw
そして皆さん、こんなブログをこれからもよろしくw
ではまた明日


起きてすぐに、昔飼ってた犬の事を想い出した。
ネタもないので、今日はその話をしようと思う。
俺、小5の頃犬を飼ってたんですよ。
その頃タバコ吸ったり、母親の財布から金をちょろまかしては
友達を誘って豪遊してた。
両親には死ぬほど殴られたが、
「そうでもしないと友達が出来ないのか!」
って言われて目が覚めた思いがした。
ただ、母親はそんな俺を不憫に思ってくれたのか翌週には
友達代わりにと小犬を買ってきた。
ビーグル犬のメス、俺は犬が大好きだったので、かなり喜んでいた事を覚えてる。
名前を色々考えた・・・悩みに悩んだ結果「チコ」にした。
どうしてその名前にしたかは覚えていないが、俺はその名前が気に入って
「チコ!チコ!」
って何遍も呼んでいたと思う。ま、当のチコが気に入っていたかは不明だが…w
しばらくは家の中で可愛がっていた。
当時は犬って今みたいに家の中で飼うって習慣はなかった。
そんな家はよっぽどの金持ちの家がチワワとかプードルを飼う時だけだと思っていた。
家には当時、親父が飼ってた犬がいた。
パグ犬のオスで、名前は「もん太」。
性別が違ったせいか、すぐに仲良くなっていたが、交尾の危険性を考えて
別個の犬小屋を作ってやった。
中型犬には勿体ないくらいのデカイ小屋が出来上がった時は親父と2人で笑っていた。
それから6年になって、入っていた野球部も辞め、家に帰ると
チコの散歩に出かけ、宿題もやらずにファミコンばっかしてた。
ある日曜日、ファミコンのソフトもあまり持ってなかった俺は
昼飯を食べてからチコの散歩をしに行く事にした。
散歩となると俄然はしゃぐチコは、俺を引っ張って連れて行く。
「早く早く~!」
みたいな感じで先へと急ぐチコ。
早歩きで後に続く俺。
どっちの散歩か分からない感じ。
しばらく歩くと、いつもは通り過ぎるだけの空き地に到着。
ここでチコのスタミナを減らそうと考えた。そうしないとやってらんない。
リードを外し、自由に遊べる様にしてやると、俺はそこらのブロックに腰掛けた。
突然、俺のうなじの付近に鋭い痛みが走った。ハッキリ言って激痛だ。
痛みに堪らずのたうち廻っていると、チコが俺の周りを飛び跳ねながら
走り回っていた。
おいおい、飼い主が大変な時に何はしゃいでんだよ!
構ってくれてると思ってんのか?
チコを薄く開けた目で追いかけると、謎が全て解けた。
どうやらチコは蜂を追いかけているらしい。
それでこの痛みの謎も判明した。
俺は痛みを我慢しながらチコに声をかけ、空き地から逃れる様に走り去った。
チコは後を追いかけてくる。
だいぶ離れた所で、俺もチコもハァハァと息を切らしていた。
俺が中学になってからは柔道部に入ったので、平日のチコの散歩や世話は
すっかり親父に任せる事になった。
日曜の練習は午前中だけなので、出来るだけ散歩もしていたかな?
中1の頃は部活もよくさぼっていたので、結構遊んでいたのだが
2年になると、さすがにマジメに部活に行く様になったので、
あまりチコにも構ってやれなくなっていた。
ある日、部活が終わって家に帰ると、弟が玄関まで飛んできた。
「おい、チコが・・・」
俺はなんだと思ったが、詳しく聞くと・・・どうやらチコが血を吐いて死んだらしい。
突然の報告にしばらく立ちつくしていた気がする。
原因を聞くと、その日家の裏手の畑で農薬散布が行われていたらしい。
そのすぐ後にチコが血を吐いて倒れていたのを母親が発見。
動物病院に連れて行くと
「もう手遅れですね・・・」
と言われたそうだ。
「庭の塀の側にお墓があるから・・・」
そういう母親の声を呆然と聞いていた。
何も考えられず、チコが埋められている場所まで行き、その場にうずくまって泣いた。
そりゃもう後から後から涙が出て来た。自分でもビックリするくらい。
その数日後、もん太も同じ様に血を吐いて死んだ。
チコが死んで以来、
「悲しい思いをしたくない」
そんな思いから、生き物を飼う事に抵抗する様になってしまった。
今でも飼いたいとは思わない。
ま、両親は、半年後に新しい犬を貰ってきてましたがw
俺の犬の想い出でした。
お わ り
長々と書いた俺の駄文に付き合ってくれて、ありがとうございました。
今日はこれで終りです。
世界中の動物が幸せでありますように・・・
