goo blog サービス終了のお知らせ 

氏だ岡のちょっとイイ話

あなたの健康を損なう恐れがありますので、読み過ぎに注意しましょう。

腹がポニョポニョ

2008-09-01 07:56:41 | 映画



クリスマスに向けて、彼女絶賛募集中!(馬鹿)









氏だ岡です。








こんにちは。








暦の上ではすでに秋なのですけど、

相変わらずの暑さにげんなりして、

更新意欲が全く湧かないという悪循環に陥っております。










まぁだからというワケでもないのですけど、

今回は実に1年半ぶりに、映画の話をしようと思います。











今回の映画は、日本のアニメーション映画の巨匠、

宮崎駿監督の最新作『崖の上のポニョ』です。


















で、いつもならまだ観ていない人のために

内容についてあれこれ語るのはしないのですけど、

当ブログの古くからの読者でいらっしゃる方が、

この映画について興味津々になっておられたので、

ネタバレにならない程度にレビューをしようかと思います。











それによって他の方も興味を持たれたら、

宮崎駿を儲けさすために映画館に足を運べば良いと思います。













さて本題ですが、僕としての率直な感想としては、

「ははぁ、なるほど」といった感じでした。










序盤にいくつもの伏線が張られていて、

それが後半に進むにつれて明かされて行く、という「なるほど」ではなく、

ひとつの大きな疑問があって、それが最後に明かされる、

という「なるほど」でもなく、

ただ単純に、宮崎駿が作品のテーマに挙げている

『約束を守ること』についての「ははぁ、なるほど」なワケです。











この映画が公開されるまさに直前まで、

テレビ等で『ポーニョポーニョポニョ魚の子~♪』というテーマソングを

まるで拷問のように聞かされていたり、

この映画の製作にまつわるドキュメンタリー番組が放送されてたり、

あの手この手の宣伝活動があったワケですが、

何かの番組で宮崎駿監督がインタビューを受け、

「子供たちのためにこの映画を作った」と言っていたような気がします。











まぁ実際に観て、僕が真っ先に思ったことは

『これ、子供に分かるかなぁ?』でした。








どの年齢層の子供に向けたのかにもよるのでしょうけど、

主人公が5歳の男の子であるので、

恐らく同じ5歳くらいの子供たちに向けて作ったのだと思うのですけど、

果たして5歳の子供にこれが分かるのか?というシーンが少々ありました。










主人公宗介の母親リサが働くデイケアサービスセンター『ひまわりの家』





そこには、宗介を孫のように慕う老人たちがいるんですけど、

その老人全員が車椅子に乗っているんですよ。





まぁそこまではいいんです。





で、あることをキッカケに、その中の老人の一人が

「もう一回宗ちゃんみたいにかけっこ出来たらねぇ」と言って、

終盤ではその願いが叶って全速力で走れるようにまでなれるのですけど、

果たして5歳の子供に、年を重ねた結果歩行が辛くなっていく

『老い』というものが理解できるのだろうかと思ってしまいました。






その『老い』から解放され、再び走ることが出来るようになった喜びを、

果たして5歳の子供が分かることが出来るのだろうかと思いました。








他にも、ポニョの父親で元人間のフジモト

やたらと小難しいことを早口でまくし立てるシーンがあるんですが、

あれなどはおっさんの僕でもほとんど分からない。









SNSのmixiの中で、僕のマイミクさんが


「子供と一緒に観ながら

『ポニョ可愛いね、宗介えらいね』と語りかけるような映画だった」


と評されていましたけど、僕もその通りだと思います。










戦隊ヒーロー物のように子供たちだけで観れるものではなく、

子供たちに「あれは何?」と聞かれ、

親が「あれは何々だよ」と教えてあげつつ観ることが、

この映画を最も楽しむ方法だと思います。










僕はおっさん一人で充分楽しみましたが。














僕が特に気になった部分は、

宗介が母親のリサや、父親の耕一を名前で呼び捨てで呼ぶところ。







両親を『お父さんお母さん』と呼んでいた世代の僕としては

だいぶ気になったのですけど、

まぁ今のご時世にはこんな教育方針の親もいるのだろうと

自分を強引に納得させました。








いやしかし僕自身は最初から最後までかなり楽しめましたよ。







他にも疑問点が少しばかりあるんですけど、

まぁ『物語だから』で済まされるレベルですよ。









なんか宮崎駿の作品となると

あちこちで酷評してる人が出るんですけど、

全部『魔法だから』で片付けられます。









というかそんなに言うんだったらアニメーションなんか観なきゃいいのに。














この映画はぜひ映画館で観るべきです。






そして出来れば子供と一緒に観ましょう。









一緒に観る子供がいない方は、僕と子作(以下省略


















久しぶりに違うカテゴリーで書くと全然面白くないから不思議だよね☆


名作とは

2007-02-12 04:04:04 | 映画


昔、ホラー映画を観ていた時の事







あまりにも恐すぎて、本当に怨霊が出てきそうだったので


テレビの音量を下げようと、リモコンを操作してたら





画面に












 『 オ ン リ ョ ウ 』







ぎゃぁぁぁぁぁぁあああ!!!










氏だ岡です。








こんにちは。








最近、あるDVDが気になってるんですよ。




アメリカのTVドラマ『プリズン・ブレイク』ってヤツなんですけどね。












あの『24』みたいに、何本もあるシリーズ物なんですが、


いやいやこれが面白くてね。





久しぶりにのめり込む作品にあった気がします。




全部で12本ある内の9作目までレンタルして観たんですけど、



「これがラストにどう繋がって行くのか?」って感じで



ドキドキハラハラしながら観ています。





しかし時の流れは残酷なもので、

この久々に出会えた「のめり込める作品」も、

残すところたったの3本で終わってしまいます。





時間にすると6時間ほどでしょうか。





主人公のマイケルと共に過ごしたスリリングな思い出も、



犯人を追い詰めていく弁護士の頭脳戦も、



もうすぐ過去のものになってしまうのです。






俺は、映画などをすすんで観る方ではありませんが、


それでも入院中のヒマな時などには、


弟がセレクトしてレンタルしてくれたDVDに助けられたものでした。





弟を褒めてやりたくなるほど『これは』と思える作品にも出会えましたし、



タイトルだけのインスピレーションで選んでいるらしいので、



こう言っては何ですが中には駄作もありました。





そうやって様々な映画を観ていた時、あるDVDの『新作紹介』に、

『プリズン・ブレイク』がありました。


そうして出会ったこの作品が、残り3本で終わってしまうのです。




これほど悲しい事はありませんよ。





タイトル通り、「刑務所から脱獄する」ってストーリーなので、

『24』のように続編が出るなんて事は考えられません。



去年の同じ頃は、俺にも彼女がいましたので、


一緒に映画館に新作を観に行くって事もありましたが、


別れた今となっては一人で映画館に行く事などありえません。





恐らくこれからは、「面白い作品」に出会う事も無くなり、

日曜洋画劇場とかで、CMが挟まれてる昔の映画を観ながら、

寂しい老後を送って行くに違いないんです。




将来、ヤング達が「あの俳優カッコイイよね~☆」とか言ってても、


新作を観れない俺には誰だか理解出来ず、


日曜洋画劇場しか観てないから、カッコイイとか言われたら





チャールズ・ブロンソンしか思い浮かばなくなってしまうでしょう。











もう一度、良い映画に出会いたい。






子供の頃に、『風の谷のナウシカ』を観て、


初めて感じたあの気持ちをもう一回味わいたい。
















『小さな恋のメロディ』を観て感じた、淡い恋への感情をもう一度・・・。







ってなワケで、ちょっと前フリが長くなってしまいましたが、






2月14日のバレンタインデーの日に、






今年初めてのラジオをやろうかと思います。







時間は21時頃にする予定です。






主要テーマはもちろん『映画』



・この映画は観るべき!


・皆さんが知っている、『隠れた名作』


・観た事ないけどあの映画ってどうなの?


・あの映画はダメだった


・映画館であった出来事


そんな事より氏だ岡さんに抱いて欲しい





など、映画にまつわる話題を持ち寄ってご参加ください。














俺にチョコレートの話題を忘れさせてくれ!(本音)






















URL正確な時刻などは、明日の記事で発表します

大発見!

2006-03-09 03:16:26 | 映画


最近暖かくなってきて、すっかり春っぽくなってきました。

変質者の季節ですね。








氏だ岡です。







こんにちは。






皆さんは「ヘビロテ」という言葉を知ってますか?
ヤングの間で使われてるナウい言葉らしいのですが、
お気に入りの音楽なんかを何回も聴き続ける事を「ヘビーローテーション」と言うらしい。
それの略語が「ヘビロテ」という言葉らしいんです。

俺なんかもその昔は尾崎豊ビートルズを狂った様に聴きまくっていましたが、
そんな感覚と考えれば、ヤングの気持ちも分かります。
しかし最近では、ヤングの音楽の事など何も分からず
とりあえずCMで流れている曲しか耳にしないので、

「粉~雪~ ねぇ?」

とか歌ってるのが誰なのかも知りませんでした。

そんな酸っぱいニオイ満載の俺が、今日買い物に行ったコンビニで
素敵なブツを発見してしまいました。



ジャッキー・チェンの出世作

酔拳です。

見つけた瞬間に購入を決めました。
何度見ても飽きない映画とはこの事でしょう。

こりゃもう「ヘビロテ」ですわ。


ブログ書いてる時間も惜しいので、さっそく鑑賞します。

久し振りの映画は有頂天に

2006-01-26 05:00:03 | 映画



今日は

昨日のブログ対決は、4対3の僅差で俺のブログが勝利しました。
実に危うい勝利でしたが、コメントの人数も第一回の時に比べると
わずかながら増えておりまして、この企画もあながち悪くはないと
ニヤニヤしながら考えている氏だ岡です。




こんにちは。




さて、昨日の冒頭で少し書いたのですが
実は昨日は映画を観てきまして、その事について更新する予定だったのですが、
急にブログ対決企画になりまして、
昨日書く予定だった映画の話を、遅れながら書こうと思います。

トップの画像で分かると思いますが、観てきた映画は
三谷幸喜脚本・監督の「THE 有頂天ホテル」です。(←クリックで公式HP)
毎回の事ですが、ネタバレ防止の為に内容は話せません。
ネタをバラしていいのは「ポートピア連続殺人事件」の犯人だけと昔から決まっています。


                   
 犯  人  は  ヤ  ス  !


まぁ一言で映画を表現するなら、「三谷天才!」くらいですね。
この映画では、ワンシーンワンカットで撮られていて
とにかく場面の切り替わりが少ないんです。
ホテルの入り口から入ってきた人物が、
チェックインしてから部屋に案内されるまで、ずっと同じカメラだったりするんです。
そうなると覚える台詞の長さもハンパ無く長くなる。役者も大変です。
シーンの最後の方で、誰かが失敗するとまた初めから撮り直し・・・
そんな大変な労力が詰まった映画だそうです。
まぁもし興味持たれた方は観てみてください。面白かったですよ。

しかし前回ハリー・ポッターを観てから、約一ヶ月もの間映画を観てなかったので、
今回は二本立てで観ようと「Mr.&Mrs.スミス」も観る予定だったのですが、
さすがに疲れたので今日はこれくらいにしようと断念しました。
関東在住のチャット仲間の女性から、「面白かったよ~」なんて聞いていたんですけど、
残念ながらまだ観てませんw

話は変わりますが、映画を観に行く映画館は
ジャスコに入ってるTOHOのシネプラザなんです。
まぁ映画の前後にご飯食べたり服買ったり靴買ったりも出来るんです。
今回も買おうと思ってた物があったので、
彼女と2人で行って来ました。タワーレコードへ。

東北在住のチャット仲間が最近ブログを始めたんですが、
主題にしてるテーマが「音楽」らしい。

画像クリックで彼のブログへジャンプ

正直ヤングの音楽なんてあまり興味は湧かないが、
彼の好みはニルヴァナやらジャック・ジョンソンなど、
コンビニの前で平気な顔して地べたに座り込んでるアホなギャルからしたら

それ誰~?

みたいな感じでしょうが、おっさん達は知ってます。
いや、正確にはジャック・ジョンソンもニルヴァナにも興味は無いんですが、
存在を知ってるって言うね。こう、なんていうのかなぁ・・・

人が知らない事知ってると嬉しい、みたいな・・・

もちろんブログ書いてる本人はそんな事考えて書いてる訳では無いでしょうがw

そんな中、彼のブログで俺の大好きなアーティストが紹介されました。
Brian Setzer Orchestra」です。
アメリカンオールディーズが大好きな俺にとっては
ストレイキャッツの存在は衝撃でしたし、そのボーカルの
ブライアンセッツァーも偉大な存在なんです。

邦楽では「尾崎豊」とか「浜田省吾」とかを好んで聴いてる俺ですが、
「ブランキージェットシティ」も大好きで良く聴いてるんです。
『日本で弾き語りのギターが上手い人ランキング』のトップになった事もある
ボーカル&ギターの、浅井健一様が
「尊敬するギタリストは、ブライアン・セッツァー」
と言うくらいにギターが上手いんです。
まぁ音楽的な知識のほとんど無い俺には、
何がどう上手いのかは説明出来ませんが
彼はネオロカビリーの旗手として頑張ってもらいたい。そんな感じ。

あれこれ物色して、購入したCDは以下の通り。

Brian Setzer Orchestra/BEST of THE BIG BAND」
「THE HIGH-LOWS/FLASH」
「THE STROKES/FIRST IMPRESSIONS OF EARTH」

こんだけ買いました。
THE STROKESは、ハイロウズのコーナーに
『ハイロウズを買った人はストロークスも買っています!』なんて書いてあったんで、
試聴してみたら良かったんで買いました。

あとね、どんなのか聴いてみたくて、「グループ魂/TMC」も買っちゃいました。
まだ全部は聴いてないんですが、最後まで俺には合わない気がしています・・・。


と、気が付いたら映画の話よりも音楽の話が長くなってたw
東北の彼がいつか「ブランキージェットシティ」を取り上げてくれる事を祈りつつ、
今日はもう寝ます


予習してハリーポッター

2005-12-07 03:04:47 | 映画
今日は

何かと話題のハリーポッターを観てきた。
魔法が使える可能性が自分にもあると信じて疑わない氏だ岡です。
今は微塵も使えませんがw

さて、今回の「炎のゴブレット」を観る為に
わざわざ彼女の家で今まで観てなかった「秘密の部屋」と
「アズカバンの囚人」を観ましたよ。
まぁ観るからには今までの流れを把握しないと意味がないし、
分からない所があったら消化不良みたいで気持ち悪そうだったから
まぁ観ておこうってな感じ。

今回もいつもの様にネタバレ防止の為に内容については書きませんが
この映画を一言で言うと・・・
「むっふ~ん♪」と「照れるハグリット」ですw
見所としては「どんどん成長していくエマ・ワトソン(ハーマイオニー)」でしょうか。
主要キャラの3人の中ではダントツの成長です。
だって第一作の「賢者の石」ではあんなに幼く見えた彼女
今作では凄く色っぽく見えたり・・・。
これじゃあ全世界のロリコンさんが怒りそうですなw
画像を探してたらこんな画像もあったし・・・。

まぁ他にも面白い所はありましたが、それは各自で探してくださいw
それにしても「ハリーポッター」の画像を探してたら
エロ画像のサイトが引っ掛かったのはどういう訳だ?w

そんな謎(?)を残しつつ、今日は

ハウルの動く城

2005-11-25 04:44:22 | 映画
今日は

入院中に公開され、退院のはるか前に終わってしまっていたこの映画を観た。
やっと観れた。宮崎アニメを見逃さない男で有名な氏だ岡ですこんにちわ。
皆さんは観ましたか?「ハウルの動く城」。
宮崎アニメは回を追う毎にスケールがでかくなってる感があったから、
結構楽しみにしてました。
コンビニでDVDを買ってから、弟と一緒にプレステにセット
お茶をゴクゴク飲みながら観てました。

まぁ結果から言うと、10点満点中6点と言った所でしょうか。弟は7点でした。
原作からのアニメ化だったんで、なんか流れが速くて物足りなさが残った感。
原作のタイトルが「魔法使いハウルと火の悪魔」なので、
この映画はその後みたいな感じなんでしょうかと勝手に判断。
いや、面白かったんですよ?面白かったんですが・・・
前作は流石に抜けないです。
前作と比較するのは少々アレな気もしますが、
なんせ海外でも評価高かったですからねw

主人公ソフィが年寄りになる呪いをかけられるのも唐突だったし、
すんなりハウルの仲間になれたのも、「展開速いなw」って感じでしたw
もっと時間をかけたら納得して観れたのかも知れませんが、
そんなに時間をかけれないんでしょうw
そこが宮崎アニメのこだわりなのかも知れませんね。

ま、昔観た「風の谷のナウシカ」を超えるアニメにはまだ出会ってませんがw
これからも宮崎アニメには期待してます。
では今日はこの辺で

TAKESHIS’観てきたけど・・・

2005-11-08 03:43:59 | 映画
今日は

いや~観てきましたよ「TAKESHIS’」
なんて言うのかなぁ・・・前評判からそうでしたけど、難解です。
何の予備知識もなく行ったので、映画が終わる直前に
「あぁ~なるほど~」って感じでした。
彼女と一緒に観に行ったのですが、彼女はいまだに分かってないみたいw
まぁそんな感じなので、しかも公開し始めたばっかだし
ブログで書くのは触れるだけにしておこうかな?って感じですw

さて、今日も深夜にブログの更新をしていたら友達から電話が・・・
なにやらそいつは最近、巨大掲示板2ちゃんねるに興味津々らしい。
訳を聞くと、なんだか彼の中で「おにゃん子クラブ熱」が再発したらしいw
今更かよとも思ったんだが、まぁいい。俺で良ければ教えてやろうって事で
PCなんか触った事もない素人な友達に2ちゃんねるの事を教えています。
しかも電話でw
まぁ俺もおにゃん子は夢中だったからアレだが、
どうせ昔のアイドルとか行くんだったら
「姫乃木リカ」(画像なし)とか行けよw
最近 “エビちゃん”こと蛯原友里に夢中になりつつある氏だ岡がお送りしました。
あと堀北真希ねw

じゃあ今日はこの辺で

俺が観る映画など

2005-10-10 02:40:05 | 映画
今日は

画像は俺が初めて観た映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー 」です。
今日、テレビで映画やってました。
スピード」って奴。知ってる人も結構いるでしょう。
実は俺、コレ観た事ないんです。
どうも世間で話題になってる映画ってなかなか観る気にならない。
弟は観たらしく、やたらと薦めてくるんですよ。
どうも俺はビデオ屋で、「コレだ!」って思わないと観る気にならないっぽい。
だからって訳でもないけど、今話題の「24」なんかも観てない。

昔から俺って古い感じの映画が好きみたい。
淀川さんが紹介してるみたいな奴とか・・・後、宮崎アニメ
伝記物っぽい映画とか、実話を元にしたってのはタマランですねw
これからもそういう嗜好は変わらない事でしょう。

逆に、実話を元にしたって映画でも「タイタニック」はちょっとって感じでした。
メインがラブストーリーだったら、
別にタイタニックを舞台にしなくても良かったじゃんてな感じです。
昔、ギャグかなんかで続編ができるって話を聞いた事がありました。
主人公が海底から蘇ってきて・・・みたいな話。無茶ありすぎwww

宮崎アニメにも観た事無いのが何本か・・・
ハウルの動く城」は入院中の上映だったので、観てないです。
これってイギリスかどっかの物語が原作なんですね。
例えて言うなら、アニメ版「ハリー・ポッター」みたいな感じですか?
再入院する頃にはDVDが出てるでしょうから、是非観てみたい。

そう言えば、刻一刻と入院する日が近づいて来ている・・・。
それまでに、映画観まくったろうかと思いますね。なんせヒマですからw
恐らく俺が、一本を選ぶなら・・・
ま、ベタですけど「ローマの休日」でしょうかね。

さて、今日こそは早く寝るぞ~!w
皆さんも夜更かしはほどほどにね♪

またまたネット界からの映画化

2005-10-03 08:17:59 | 映画
今日はでしたか?

え~、初めて「電車男」を読んだ時に、
「こりゃ絶対映画化される!」
と思って周囲に言いふらし、先見の明を披露しまくった氏だ岡です。
っていうか、最近の日本映画界の流れを見ると、
恋愛物かホラーじゃないですか?あとアニメ。
日本アニメは最早世界の頂点に達している感がありますがw
あと、ホラー物も最近は「和風ならではの恐怖」って事で、
世界に進出しています。
さて、恋愛物はと言うと・・・
こればっかりは「お国柄」なのか、世界に進出とは行かないようですね。
それだけワンパターン化しているのかも知れません。

そこで出て来たのがあの「電車男」。
今時ではない「純」なラブストーリーで、恋愛経験豊富な男性陣は
「だっせぇな・・・」
くらいのモンだったでしょう。
ところがその「純」さが、今時の女性陣のハートにぐっと来たんでしょうな。
もう書籍はバカ売れ(100万部突破)、読み通り映画化されるわ、
ドラマ化されるわ、果ては舞台や朗読劇まで。
世間のオタクは女の子を助ける程(←良い傾向)です。
経緯は定かではないですが、あのロイター通信が世界に発信までした!
ま、そうなると黙ってないのがあの国ですよ。
なにやらハリウッドがリメイク権を取ったってんだから、
ちょっと驚きというより呆れてしまうw
舞台はアメリカになるんでしょうか・・・
女性を助けるまではいいんですが、誰から助けるの?
ピストルとか持ってんじゃない?恋愛物なのにバイオレンスの香り・・・w

で、「電車男」と同じ某有名掲示板(ぶっちゃけ2ちゃんねるw)から、
「痴漢男」なる恋愛物が今年の春頃出版されてました。
俺、最初は知らなかったんですが、「電車男」を薦めた人から
「「痴漢男」ってのが本屋さんにあったけど、あれも2ちゃんねるなの?」
みたいな事を入院中に聞かれて、退院してすぐに買いに行った訳です。
で、その日の内に読んじゃいましたが、面白いですよ。
ただ、内容は「電車男」より濃いし多いですw
簡単に説明すると、大人版「電車男」って感じでしょうか・・・。

で、日本映画界も「2匹目のドジョウ」を狙ってるんでしょうか、
「痴漢男」も11月に映画化となりました。
主演俳優も女優の名前もサッパリ知りませんが、観に行けるなら
観に行きたいですね。その頃は俺は病院にいると思いますがw
ま、よっぽど俺よりアナログな人以外はネットを活用している時点で
あちこちに飛んでるでしょうから、今更な話題かとは思いますが、
そうでない人達の為に、ブログに書いてみました。

しかし、最近は「のまネコ問題」で、某企業の社員の殺人予告まで出てしまう
物騒な感のある2ちゃんねるですが(社員の自作自演疑惑もある)、一方では
こんな純愛物語まで映画界に提供している面もあるって事です。
物事は何事も一面だけでは分からないという良い例えですねw
ま、そろそろ映画界や作家の方々も良い作品を作ってください。
そうしないと、また2ちゃんねるから作品がでちゃいますよ?
「ゴム男」とか・・・w

「痴漢男」俺は本を読んでから、まとめサイトを読んだクチですが、
まだ読んでない人はまとめサイト読んだ方が良いですよ。
ちょっと読むのに時間がかかるかも知れませんがw
あとはあの作品でも苦労したかと思いますが、
分からない「2ちゃんねる用語」は、気合いでなんとかしてくださいw
または「2典plus」っていう2ちゃんねる用語の辞書サイトがありますから、
そこで検索してみてくださいwそこでも分からなかったらもう知りませんw
そういや、2ちゃんねる以外の掲示板から「電波男」って本も出てました。
出版社までネタ不足かよ・・・w

ではもうすっかり明るい空を見ながら、俺は寝ます。
今日も読んでくれてありがとう

痴漢男のまとめサイト

こっちは2典plus

子供時代のジェームスボンドらしいです

2005-09-26 01:13:49 | 映画
今日は

こないだ映画ニュースを見てたら、
なんか「007シリーズ」の新作を作るって話があった。
で、なんか新たなジェームスボンド候補に2人挙がってたんだが、
それが「ハリー・ポッター」のダニエル・ラドクリフと
「リトル・ダンサー」のジェイミー・ベルらしい・・・
え?まてまて、、まだ2人共若すぎるだろ!てな事思ってたら
・・・なるほど、ジェームスボンドの少年時代の設定って訳ね。

しかしそれでも不満は残る・・・。
だって初代のジェームスボンドってショーン・コネリーですよ?
彼等が大人になったからって、ショーン・コネリーみたいにはならないでしょ。
てかなれないと思う・・・。
だってあんなに端正な顔立ちからあんなに渋い顔にはならないだろってな感じ。
ロジャー・ムーアとかならまだなれそうだけど、
俺にとっては「007」=ショーン・コネリーだからなぁ・・・。

しかしいくら話題の人だからって、似てる似てない関係無しに起用するなよって…
小さい頃ショーン・コネリーに憧れた俺にとってはちょっと頂けない・・・。
そういや俺っておっさんの俳優って好きだなw

で、熱く「007」を語った所で実は一回も観た事は無いんだがw
そんな訳で、これ以上は話の拡げようが無いのでこの辺で終り。

今日もありがとう

今日はネタがないので・・・

2005-09-21 03:26:18 | 映画
今日は

さて、特に話す事もないので、いつぞやの宣言通り
今日は映画の話をします。

「ブルースブラザーズ」

ま、俺らくらいの年で、この映画を知らない人はいないと思いますが、
知らない人は今すぐレンタルショップに走りなさい!
音楽を志すヤングも観るべきです。
内容はコメディなのですが、タイトル通りブルースの味わいがぎっしり。
ま、いつもの様に内容に関しては触れませんw

で、今日彼女に確認したところ、彼女はこの名作を知らないとの事・・・。
これはイカン!ぜひ今度一緒に観なければ!

しかし、こないだ一緒に観た映画もそうなんだが、
改めて観てみると、新しい発見と言うか、最初に観た時とは
またひと味違った感動があるモンですな・・・。
これを機に皆さんも過去の名作を観てみるのは如何なものでしょうか?

ちょっと調べてみたら、俺よりも上手い説明してるサイトを見つけたので
最後に貼っておきますねw

明日も恐らくイイ天気でしょう・・・根拠はありませんがw
それでは皆さん


http://www.satonao.com/cinema/blues.html

映画を観てきました

2005-09-17 00:21:42 | 映画
今日は

日々少しづつ、風が涼しくなっていってる感じがしてますね。
皆さん風邪などひいていませんでしょうか氏だ岡です。

今日は世間で評判の映画「容疑者 室井慎次」を観てきました。
ま、いつもの如くこれから観ようと思っている人の為に
内容については伏せておきますが、いや~結構面白かったですよw
「青島」こと織田裕二や
「和久さん」こといかりや長介は出てませんが(当たり前ですw)
あの名物署員「スリーアミーゴス」や
役名は忘れましたが、室井管理官のライバルとして以前出演していた
真矢みき等が出演していてなかなかの豪華さでした。

内容については伏せると言いましたが、これだけは言わせてください。
新宿北署の刑事役で出演していた哀川翔。
これが柳葉敏郎扮する室井に対しての呼び方が
「あんちゃん!」
これに笑ってしまいましたw
お前の兄貴は長渕剛だろうが!
と、思わず心の中で突っ込んでしまいましたw

で、思ったのですが、この「踊る~」シリーズのヒットの要因は何だろう?
かつて刑事モノや推理モノの代表作と言えば、
「刑事コロンボ」や「シャーロック・ホームズ」だったと思います。
日本で言えば「金田一耕助」や「太陽にほえろ!」でしょうか・・・。
それらに影響を受けて作られた日本映画やドラマもありますね。
和製「刑事コロンボ」と言われた「古畑任三郎」や
「太陽にほえろ!」をちょっとギャグ風味で「危ない刑事」、
「金田一耕助」の孫が活躍する、漫画から映画化の「金田一少年の事件簿」等、
日本で推理モノと言えば、探偵らしき人物が登場し、スラスラ事件を解いていく。
刑事モノと言えば、犯人を追跡して、なぜか港や廃墟でドンパチという感じ。
推理モノはともかく、刑事モノは現在では「非日常」の一言で片付けられてしまう。

そこに新しい風を吹き込んだのが「踊る~シリーズ」かと思う。
この「踊る~」の新しい所は、事件が起こって犯人が判明して逮捕しても、
それはサブストーリーに過ぎない部分です。
あくまでメインは警察内部の内情、実態にスポットを当てている。
例えば、このドラマや映画で、
「普段の刑事は銃を携帯していない」
「警視庁と警察庁に別れている」
「キャリア組と所轄組に別れている」
等、過去の刑事モノには無かった話が出て来ます。

実際激しいドンパチや推理はサッパリ出て来ない。
出てくるのは上層部と現場の考え方の違いや、
人間ドラマなど、別に刑事モノというジャンルじゃなくても
話が進みそうな要素ばっかりです。
しかし何故か「踊る~」に夢中になってしまう。
構成が良く出来てるのもあるでしょうが、それ以上に
警察内部の事情が詳しく描かれている所に興味を覚えてしまうのではないでしょうか。
「今までとは全く違った刑事モノ」それがヒットの一番の要因でしょうか。

ま、なんか一人で長々と書いてしまいましたが、
この映画はなかなかでしたので、お薦めしておきます。
ちょっとユースケ・サンタマリアの「交渉人~」も観たくなってきましたw
と、言う訳で今日はこの辺で・・・。
今日も皆さんありがとう

久し振りに昔の映画を観た

2005-09-09 21:09:52 | 映画
今日は

今日は先日の話で申し訳ないですが、ネタもないので
映画の話で許してくださいw
こないだ彼女の家に泊まった時、ビデオでも借りて行こうって事になって、
レンタルショップで数本借りる事に。
驚いたのは彼女が映画館に足を運んで観に行くものの、
ビデオ・DVDを借りて家で観る事は全然ないらしい。
それじゃ昔の名作なんて知らないも同然だ。
で、俺のお薦めとして、2本借りて行きました。

「愛しのロクサーヌ」
これはいつくらいの映画かな?
たしか俺が中学の頃に観た作品だったと思う。
それより以前の戯曲「シラノ・ド・ベルジュラック」だかなんだかの話を
パロディーというか、インスパイアして出来た映画らしい。
俺自身、「シラノ・ド・~」をあまり知らないので、迂闊な事は言えませんが、
ルックスにコンプレックスを持つ主人公が、紆余曲折を経て、
恋を成就させるっていう話。
内容はココでは詳しく書きませんが、観る価値はあると思いますよ。
主役のスティーブ・マーチンは俺の好きな俳優の一人でもある名優。
コメディーやらせたら秀逸ですな。
ま、おすぎが言うなら・・・
「コレを観なきゃ馬鹿!」
って感じでしょうか・・・w

こんな感じで、これからたまに映画紹介してみようかと思いますが
どうでしょうか?ま、特に同意がなくてもそうするつもりですが・・・w
評論家ではないので、内容なんかの評価はしませんがwww

と、いった所で本日はお開き。
今日もありがとう

もうすぐ姉の誕生日ですね

2005-09-02 22:23:32 | 映画
今日は

朝起きて脱糞してたら、もうすぐ姉の誕生日って事に気付いた。
(必ずしも排泄物見てたら姉を思い出したって訳ではないw)
あと半月もしたら、40歳ですね。 プププ

俺は年齢の割に、映画や音楽の趣味が古いと言われる。
それは多聞に姉の影響が大きいのだと思う。
俺と姉は年が離れている。その説明は割愛するが、
俺が小学生低学年の頃、姉は高校生だった。
だからというか、趣味が合うハズも無いのだがw
実際、俺らと同学年の女子が「チェッカーズ」に夢中だった頃、
姉の部屋には映画「グリース」のポスターが貼ってあった。

この映画は、今とは違うダンスミュージック全盛の頃ののアメリカ映画。
まだ子供だった俺は、そのポスターに何の興味も示してなかった。
(その頃、姉に映画の女装させられたのは今でもトラウマですw)

中学生になり、まだまだ映画と言えば「ジャッキー・チェン」だった俺が
その頃から町に増えだしたレンタルビデオに足を運んだ時、
あるビデオのパッケージに気が付いた。
「グリース」あの時に姉の部屋で見たポスターの映画だ。
俺は何気なく、そのビデオを借りて観た。
実はそれがアメリカ映画への入り口だった。
あの時違うビデオを借りていたら、まったく違った趣味になっていた事だろう。
なんせ衝撃を受けたなんてモンじゃなかった。
まるで気にしてなかった女子から突然告白されたかの様な衝撃。

話の内容は当時の俺にも分かり易く、ノリのいい映画だった。
恐らく今のヤングが観ても面白いと思う。
その後は「ビートルズ」なんかにもかぶれて、色々聴いたりしてたが
それはまた別の機会に。

ではお姉さん。
これからもほどほどにお元気で。
そして皆さん、また明日。