映画 「炎のメモリアル」はもう感動の嵐～！！

もうこの映画を見て理性で抑えられる人は相当大人です。そして純粋な消防士さんの勇気を見せてくれます。

ホアキン・フェニックス、ジョン・トラボルタが出演するということで、かなり前評判的にも高かった映画なので、かなり期待して観にいって来ました。

最初から既にクライマックス？というシーンからでしたが、これがこの映画の始まりだったとは・・・意外な展開でした。

回想シーンは本当に上手くできていましたし、新米消防士が炎の恐怖に打ち勝って、消火活動をしていく姿はあらためて凄いなと感心させられました。

自分だったら相手がどんな人物であろうと、危険を顧みず人命救助に当たれるものなのか？と考えされられます。
警官や医師も大変な仕事だと思いますが、これだけ自分の生命を危険に晒す仕事もそうそうないですよね。

ホアキンはグラディエーターのイメージが強かっただけに今回の役どころは凄くいい感じでした。
そしてなんといってもトラボルタの演技は凄い。
完全に際立っていましたし、全体を通して魅せられましたね。役者生活30年以上はやっぱり伊達ではないです。

是非是非見てください。そして感動してください。
CMでも流れていましたが、2人でコーヒーを飲みながらトラボルタが「今でもこの仕事を好きか？」と言うシーンが自分にとっては最高だと思っています。
このセリフの少し前にホアキンがコーヒーにガムシロップをガンガン注いでいたというのも、この作品のこだわりだなと感じました。