F1 トルコGP ライコネンがポールトゥウィン！

今シーズン5勝目、ようやく波に乗った感じのライコネンがタイトル争いにまったをかけています。


強かったマクラーレンですが、終わってみれば1-3となりました。モントーヤが焦りからか周回遅れをパスするのに少し失敗しましたかね。
映像からは確かにジョーダンに非があるように見えますが、あれだけ前にかぶせてブレーキングしたら突っ込まれる危険性もありますかね。

不幸中の幸いでそのままコースに復帰したけど、ターン8の進入でミスってアロンソに2位を謙譲してしまいましたね。
これもレースですが、チームにとっては痛い3位後退です。

いよいよドライバーズタイトルが白熱してきましたが、まだアロンソが24ポイントリードを保っています。ですが、リタイアしてしまえばその差は詰まります。まだまだ予断を許さない状況は変わらないんだろうな。

琢磨は予選タイム剥奪の最後方からスタートで見事1ストップを決めて9番手まであがりましたね。でもポイントには結びつかず、バトンは考えうる最高の結果5位を獲得。シート争いに王手をかけてしまった感じもします。

ミハエルはウェバーとやりあったのが運のツキでしたか。レーシングトラブルとはいえミハエルもあそこまで頑張らなくてもよかったとは思えます。

次は9/4決勝のイタリアGPです。フェラーリは是が非でも勝ちたいグランプリですね。