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F1 オーストラリアGP レース後ドライバーインタビュー

2005-03-08 07:04:01 | Formula1
終わってみればルノーの1-3でした。主なドライバーのコメントをピックアップしました。

Giancarlo Fisichella, Renault (1st):
ルノーのデビューを飾る素晴らしい週末だったよ。R25はレース中良いパフォーマンスで乗りやすかった。後方とのギャップを確認しながらタイヤをいたわったよ。今シーズンチームはレースで良いポテンシャルを発揮すると思う。チームは開発をどんどん進めてくれる。次のマレーシアではすごく楽観的だよ。

Rubens Barrichello, Ferrari (2nd):
このレースは2番手で非常に楽しんだよ。他チームは先手を取っていたけど、私たちの車とタイヤも非常に良かった。良いスタートを決めてバトンをかわし、1コーナーから2コーナーにかけてヴィルヌーブを抜いた。残り15周に後ろブレーキがロックしてしまい、まるでカートを運転しているようになってしまった。アロンソが後ろにいて前にはフィジケラがいたのでプッシュしていたけど、エンジンをいたわわるようにして高温や次のマレーシアへのことを考えたよ。トラフィックには少し悩まされたね。新人ドライバーにはF1レースを覚えてもらうのに時間が必要だと思うけど。我々の車が競争力があることを示せたし、新車はさらに速くなるだろう。

Fernando Alonso, Renault (3rd):
今日はポディウムに乗れるとは思わなかったよ。だけど素晴らしいことだ。トラフィックに悩まされること無くプッシュし続けてこのポジションを取れたんだ。R25はストレートでも、コーナーでもライバル達を抜くのに十分な速さがあることを示せた。57周攻め続けたけど、タイヤ性能は落ちることはなかったよ。昨日の午後(予選1回目)が今週末を変えてしまったね。

David Coulthard, Red Bull (4th):
良いスタートを切って3番手に上がったんだ。はじめはフルタンクだったから、その重量とトラフィックに悩まされていくつか時間を失ったよ。今日はポディウムも可能だったけど、ミナルディがポイントになってしまった。レッドブルのわずかながらの夢が4位に終わったことの不満は言えない。クリスチャンがポイントを取ったことでレッドブルレーシングは予想をはるかにうわまわったね。

Mark Webber, Williams (5th):
5番手は悪くは無いけど、もっと良い結果を出すチャンスはあった。1コーナーでクルサードにパスされたけど、タイヤがロックしないようにしたため、彼の後ろに下がったよ。苛立ちを覚えたけどね。最初のレースで車とタイヤから多くを得られたよ。車の信頼性が判明したんだ、これは非常に重要なことだよ。

Juan Pablo Montoya, McLaren (6th):
MP4-20のパッケージは満足できる速度を持っていたので、もっと上位でフィニッシュできたね。すごくプッシュしてたんだけど、第8コーナーで芝にタイヤを落としてしまったので、次のスティントで貴重な時間を失ってしまったよ。レース後半は次のマレーシアのために減速したよ。レース後にディフレクターの一部がなくなっていることがハンドリングや速度に影響したと知ったよ。

Michael Schumacher, Ferrari (DNF):
このレースからいくつか上げるとすれば、まず我々が競争力があること、バリチェロが素晴らしいレースをしたことかな、昨年型の車でね。そして自分がクリエンをかわすことができたと確信している。今週末は選手権の残りの良い知らせと見ることができる。ハイドフェルドの一件は、どちらがどうと非難することはできないよ。ピットからでてきたところは見ていて、自分はポジションを守ったんだけど、コーナーで見えなくなったと思ったら衝突してたんだ。彼のオーバーテイクは責めることはできないよ。自分の車は衝突のダメージで走ることができなくなったんだ。


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