春宮のひとり言 1012

今週は、水曜日の日に、半年に一回の眼科の診察を受けに、北里研究所Hpまで、行きました。小柄なお嬢様のような女医さんが主治医なのですが、昨年、「還暦よ！」と言われて、びっくりしました。もう、20年くらい診て貰っています。ドライアイとアレルギーなのですが、目を酷使する日本刺繍をしていたので老眼は早かったし、白内障の検査も加わってきたし…😓女医さんの診察日は、患者が多くて混みますから、いつも９時の予約をDrに入れて貰っています。

春宮夫も、お世話になっています。先々週、受診してきました。比較的空いていたと言っていましたが、春宮の診察日は混んでいました。Hpは、20年くらい前に建て替えられましたが、この間の検査機器の進歩は早く、暗い部屋には、機器がひしめき合っていて、狭い所に座るので、腰にこたえます。検査した画像は、Drのパソコンに送られるのですから、便利になったものです。技師の技術力は要らないのでは…と思ってしまいます。女医さん、何か価値観が似ている…と思って下さっているのか、忙しいのに、いつもは少し世間話をするのですが、「お話出来ないわ！」とおっしゃるくらい混んでいました。また、半年後の予約を取って貰い、院内処方で眼薬を受け取りました。

北里研究所Hpは、元々は、結核Hpでした。地番は白金、今は洒落た高級住宅地のイメージですが、結核Hpがあったくらいですから、田舎だったのに…。都立Hpは、伝染病隔離Hpでした。全て、田舎でしたのに、広尾などは、白金と共にセレブとやらの街になり、少々、可笑しいです。春宮が学生の頃は、まだ、北里研究所Hpの回りは、家内工業のような家々が並んいて、洒落た雰囲気などありませんでした。何処がどう変化するか、わかりません。プラチナロードなどと聞くと、以前の街並みを思い出して、可笑しくて仕方ありません😓

帰りは、東京駅の大丸さんに寄り、眼鏡のツルの調整をして貰いました。大丸さんに入っているオグラ眼鏡は、腕がいいので、眼鏡はいつもオグラ眼鏡さんで、作っています。眼鏡も単に購入すればいいという物ではなく、検眼や眼鏡フレームの選択、後々のケアまで丁寧にして下さるので、春宮夫も、妹夫婦も、亡母も、皆、お世話になっています。草履のぜん屋さんと同じように、売った物に責任を持って下さる姿勢が好きです。高価な眼鏡フレームを購入している訳でもありませんし、レンズも、「もう少し、遠視（老眼）が、落ち着くまでは、安いレンズにしましょう」という勧め方をなさいます。この日も、「眼鏡、右手で外しているでしょう？両手で外すと、ツルが広がりませんよ」とアドバイスを頂戴しましたが、癖は直りません😣

大丸の中にあるイノダ珈琲で、ケーキセットで、お昼がわりにしましたが、会計の時にレジ脇に『４月から値上げさせて…』の貼り紙を見て、何処も彼処も値上げです。仕方ないのでしょうが、まいります😞

もちろん、翌日は、バテていました😓