春宮のひとり言

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春宮のひとり言 985

2024-02-07 01:19:33 | 日記
夕方から雪という予報は出ていましたが、2月5日(月)は、謡の稽古日です。前回、稽古日を師から電話を頂くまで、すっからかんと忘れていて、失礼を致しましたので、何としても、行かなくては…月はじめの稽古日ですから、月謝も持参しなくてはなりませんし…。
春宮夫からも、稽古日…稽古日と言われいます。タクシーで、往復しますので、天気予報が、「雪、雪」という前に、タクシーの往復の予約をしました。雪が、降り出したりしたら、招車の電話も繋がらなくなりますから…。
昨日のブログに書きました通り、眠れませんでしたが、タクシーは、予約してありますので、みぞれ混じりの雨降りでしたが、稽古に行くしかありません。みぞれ混じりの雨でも、気圧が安定したのか、膝の痛みは治まりました。
早めに着替えて、大泥縄、雨戸も閉めてありますから、レコーダーを聴き乍ら、謡ってみました。師には、バレバレでしょうね。自己嫌悪・罪悪感…。
雨草履につま皮を付けたり、近所は、着物用のビーバーの毛皮のコート(水に強い)、雨用の裾除けのような物を用意しましたが、スカーフでは寒そうなので、春宮が生まれた時に亡母が求めたカシミヤ(今は、元カシミヤというくらい縮んでウールのようです)のショールを毛皮のコート下にかけて、コロコロ姿になりました。カイロも、二つ付けています。肌着も厚手…まるで色気という文字からは、ほど遠い格好です。自分でも、可笑しくなります!
タクシーは、頼んだ時間通りに来てくれて、みぞれ混じりの中、稽古場の会館まで行きました。
師は、たった三人の為に東京から、いらっしゃいます。春宮の稽古の番になり、前回の失念のお詫びを深々と頭を下げて、申し上げる事からでした。
大泥縄で直前に自宅で謡っていった為か、声が出ていたようです。少しでも、外すと、stopがかかり、師がお手本の謡、その繰り返しでしたが、前回、習った所までは、謡いきりました。そこから、最後までは、師と共に二回、謡って、『鶴亀』最後まで、たどり着きました。『鶴亀』は、基本が全部詰まってきので、折にふれて、謡うとの事でした。まだ、あがった訳ではありません。
会館の外に出たら、水分の多い雪が積もっていました。タクシーは、予約の時間より、5分ほど遅かったですが、来てくれました。師と春宮の次の稽古の婆様を稽古が終わるまで、タクシーに待って貰って、駅や婆様のご自宅まで、乗せて差し上げた方がよいのか…迷うほど、雪が降っていました。でも、稽古は、始まったばかり…悩みましたが、そのまま、車を出して貰いました。発車しても、配慮が足りなかったような気がして、ぐずぐず悩みました。
我が家の駐車場が、一番、泥濘んでいました。春宮夫が、一度、雪かきをしたそうですが、地形的に、吹き溜まりになり易いのです😖本当に、雪に弱い土地です。
でも、何とか、謡の稽古に行けて、ホッとしています。


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