春宮のひとり言

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春宮のひとり言 930

2023-11-29 00:03:41 | 日記
今日は、電気座布団もいらない陽気でした。暖かいのですが、ちゃんちゃんこを脱ごうか迷い、結局、着ていました。寒暖差に、体がついていきません。
昨年から、毎日、履いている足袋はつがない…穴があいたら、捨てると決めました。普段着ている着物も、着潰すと決めましたが、やはり、裾が引けたら一つ折して、かがってしまいました。毎日、着物を着ていても、1年間で、2~3枚を着潰すことのが、やっとです。箪笥の着物を減らすのは、なかなか大変です。
昨年、着潰しかけて、お尻のあたりが、薄くなってきた着物もあるのですが、ウールなので、襟が肌にあたると、チクチクする感触が苦手で、まだ、出してきていません。やはり、綿・絹・麻、自然素材がいいです。
昨年、着潰せなかったウールの着物は、春宮が普段使っているシャンプーを洗面器に溶き、その中で着物を押し洗いして、ゆすぎ、次にコンディショナーを洗面器に溶き、また、押し洗いして、ゆすぎ、洗濯機で少し、脱水してから、干しています。春宮夫のウールのセーターも、同じように洗っています。ウール用の洗剤を1本使い切るのは、大変ですし、ウールも、人間の毛と一緒と考えて、やってみました。縮みませんし、風合いは変わりません。自己責任、どうでもいい…と思って致しました。
以前は、町内に、和裁の得意な方がいらしたものですが、今は…。よそ行きの着物は、ちょっとした事でも、三越の呉服部まで持っていかなければなりません。呉服部も、お直しの部所が、一番、忙しい…と、言っていました。
着物で、台所仕事をするのには、割烹着が、必需品です。春宮は、今は、里の母が残した物を使っています。本当は、お茶の水屋仕事をする時用の割烹着が丈が長くていいのですが、母のは、普通の丈です。割烹着を作るメーカーも、少ないとか…値段も高いです。ある物は、大事に使い切りたいと思っています。何でも、メーカーが少なくなり、選択肢が限られてしまっています。
着物生活、着物を着きる…というのも、なかなか大変です😞


2 コメント

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Unknown (1948219suisen)
2023-11-29 13:38:13
そうやって着物を着てくださる方は貴重ですね。私など、もう自分で着られなくなりましたから、タンスの肥やしも良いところです。
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Unknown (春宮)
2023-11-29 13:52:11
@1948219suisen 変な気候で疲れますが、お変わりございませんか?
仕方ありません。神経痛が酷くて、太股の付け根から足首まで、ビリビリして、ストッキングが履けませんので…。綿と絹は、体に優しいのが、よくわかりました。外出用の袋帯や丸帯は、全部、付け帯にしてしまいました。持参した物や義母の物や母の物、戦前の物と、ある物ばかりです。そんな生活です。
冷えてまいりますので、おいとい下さいませ🍁 春宮
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