春宮のひとり言 986

風呂の空焚き、原因は、TOTOの浴槽の排水設備①

この事は、県央の消費生活センター・総務省消防庁・経済産業省製品安全課にも、電話で、報告した事ですから、企業の実名を出します。

春宮宅は、2月4日(日)夜、風呂の空焚きがありました。我が家の春宮夫は、時計のような人ですから、風呂に入る１時間前には、ヒートショック予防の為に台所のエアコンを洗面脱衣場を開けて、つけます。入浴の約20分前に、浴槽の水を確認してから、追い焚き専用機のタイマー20分をかけます。我が家は、約40年前に改築し、当時、出はじめだった給湯器をつけました。東芝製でしたが、湿気に弱く、雨が降ると基盤が故障し、東芝の修理は、なかなか来ないし、土日は休みなので、大変不便な思いをしました。早々に、修理には、すぐ来てくれるノーリツ製の給湯器と、電池で着火する追い焚き器をつけました。地震や台風などで、停電しても、電池着火ならお風呂に入れる…と考えたからです。親世代の教えで、風呂の水は、何にでも使えるので、いつも溜めています。

2009年に、TOTOのシステムバスに浴室をリフォームしました。ガス給湯器と追い焚き器はノーリツ製です。ノーリツ製のガス給湯器と追い焚き器は、４年前に新しい機器に交換しました。

システムバスの浴槽の水位が、毎日、5㎝くらい減っていくようになり、浴槽の底にある排水設備のゴムパッキンを、3年前に交換しました。

今回は、追い焚き器で、浴槽のお湯を沸かして、風呂に入ろうとしたら、一気に浴槽の水が抜けたようで、追い焚き器の安全センサーが機能し、空焚きで済みました。タイマーは、14分の所でstopしていました。安全センサーが、機能していなかったら、空焚きによる火事になるところでした。 浴室・洗面脱衣場・他の部屋まで、焦げ臭い嫌な臭いになりました。

翌日5日(月)、朝一番で、春宮夫が、ノーリツのメンテナンスに電話をしました。9時過ぎには、メンテナンスの技術者の方から電話が入り、10時過ぎには、来て下さって、追い焚き器の点検をして、部品交換もなく、そのまま使用出来ます…と、言われ、出張料金5500円をお支払いして、終了となりました。

空焚きの原因は、一気に排水したTOTOの排水設備という事になり、メンテナンスの修理受付センターに電話しました。空焚きの原因だというのに、夕方6時までに連絡します…と。連絡は、きましたが、雪になる予報でしたので、翌日6日(火)朝、連絡してから、来る事になりました。

6日午前中、春宮宅の地域のメンテナンスを扱う会社の方が、みえました。状況説明をすると、「入浴剤や、風呂水ワンダーを使っていませんか？」と、すぐに、尋ねられました。入浴剤は、使用していませんが、風呂水ワンダーは、使っています。それが、原因で、排水設備が劣化した…と言うのです。ゴムパッキンと、その他の排水設備、全て交換するようになると、言われました。取扱説明書に、風呂水ワンダーは、禁止物質として記載されていません。溜めてある水を綺麗に保ちたいので、風呂水ワンダーを使用しています。メンテナンス業者に、「貴方の家は、毎日、風呂水を入れ替えているのですか？」と尋ねましたら、「毎日、入れ替えている」と答えました。毎日、風呂水を交換するという事は、140ﾘｯﾄﾙ以上の水を交換するという事、とんでもない水道料金になります！『口から出任せみたいな事を言うんじゃないわよ！』と、春宮婆、頭の回転が勤務時代のようになりました。