将門ブログ

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白河市(福島県)

2006年12月06日 | 縁地探訪(福島県)
次は、白河市を訪ねてみました。

【天恩皇徳寺】白河市大工町
JR白河駅より南すぐ。承平のころ、将門の戦いが起こり、この地もその禍を蒙り寺の堂舎が焼失したといわれています。「小原庄助」さんと「新撰組隊士・菊池央(たのむ)」の墓があります。
http://www.tif.ne.jp/jpn/ati/AreaDetail_cd-113-a-7-ci-1-s-5-k-all.pst
『小原庄助』
本名「会津塗師久五郎」、戒名「米汁呑了信士」(この名は、彼にふさわしい)。会津若松の材木屋に奉公しましたが、のちに大地主になったという。白河に居た羅漢山人(谷文晃の高弟)に絵付けを習いに来ていて、安政五年にこの地で亡くなったといいます。大尽の代表で「会津磐梯山」の唄で、「♪朝寝、朝酒、朝湯で身上を潰した♪」とうたわれました。墓碑は盃の笠と徳利の形に、辞世の句は酒について「朝によし 昼に尚よし 晩によし 飯前飯後 その間もよし」 とありました。
『新撰組隊士・菊池央』
戊辰戦争の白河口の戦いで、22歳で戦死。

ついでなので、近くにある「小峰城(白河城)」に寄ってみました。
http://www.asahi-net.or.jp/~bc7t-kbt/siro/dougai/komine.htm
http://www.uraken.net/museum/castle/shiro05.html

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/取材:源六郎/平将門関連書籍将門奉賛会



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