がん完治へby my Lord Jesus

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夏旅>北海道(札幌から小樽へ)

2023-06-22 08:28:00 | 日記
海が見たくて札幌から電車で小樽へ。

運河沿いを歩いたり、レトロな街並みは、ばえスポットが色々あった。
ガラス工芸のお店に立ち寄ったり、主なところは回ったと思っていたら…

最近になって、小樽工芸村というのがあることを知った。
名前のイメージから、若い職人さん達の作品なのかと思ったら、検索してサイトの説明を読むと、スタンドグラス美術館があり、とても貴重な年代物のスタンドグラスであることがわかった。
「カンタベリー物語」のようにイギリスらしさを感じるものや「最後の晩餐」(キリスト受難前の食事。ユダの裏切りを指摘。これを記念して行っているのが聖餐式)もあり、機会があれば行ってみたいな。

ステンドグラスで思い出したのが、昔の人々は聖書を読めず、教会堂にある絵を見て、聖書の話を理解していたこと。聖書翻訳と活版印刷によって、一般の人々が聖書を読むことができるようになったのだ。

参考)イエスキリストが地上におられた時代、イスラエルはローマ帝国の支配下にあった。
皇帝を拝まない(偶像崇拝禁止のため)クリスチャンは、ローマ帝国で迫害され続け(暴君ネロは特に有名では?)、コンスタンティヌス帝の時に、ローマの国教になった。
その後、ローマ帝国が東西に分裂し、西ローマ帝国のカトリック、東ローマ帝国のギリシャ正教会になった。

カトリックからマルタンルターらのプロテスタントができたが、イギリスは別の歴史がある。男の子に恵まれなかったヘンリー8世が、(カトリックは離婚を認めないので)カトリックを脱して、イギリス国教会を作ったのだ。
何度も結婚したけれど、ヘンリー8世には男子の世継ぎがなく、即位したのは、エリザベス1世。エリザベス1世は、徳川家康の時代で、家康は、イギリスと交易をしようとしていた。
この時通訳をしていたのが、ウィリアムアダムス(三浦按針)だ。

ついでに言えば、世界史の視点で見ると、宗教改革によりアジアへ、日本にもやってきたのがイエズス会。日本史で習うキリスト教伝来となる。


そのイギリスのステンドグラスが、小樽のステンドグラス美術館にある。


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