柏台フェニックス事務局

千葉市稲毛区にある柏台小学校の野球が大好きな子供たちで作る少年軟式野球チームです

11月7日(日)長作リーグ母親ソフトボール大会結果

2010-11-10 07:58:46 | 長作リーグ
11月7日(日)に行われた長作リーグ母親ソフトボール大会の結果を松川監督に教えていただきました。

「11/7に行われた長作リーグ母親ソフトボール大会の結果をお知らせします。」

「この大会は、勝ち山と負け山のある変則トーナメントで行われ、各チーム勝ち負けに関係なくトータル3試合ずつ戦います。我が柏台フェニックスママさんチームも2年前、長作リーグ加盟時よりこの大会に参加しています。当時のママさん達がこの大会の存在を知り、『まさか私達がソフトの試合を?』と仰天していた事を思い出します。しかし、《腹をくくった?》彼女達は何回かの練習をこなし、本番を迎えました。結果は大方の予想通り3連敗、しかも3試合共10倍以上の点差を付けられての敗戦でした。おそらく当時の試合に参加したママさん達は疲れた事しか記憶に無いと思います。」

「『これじゃいけない!』と早めに準備し、練習量を増やした2年目。その成果か前年より得点は増えました。しかし失点を減らす事は出来ず、結果はまたも3連敗。 」

「でも彼女達、この2回の経験を無駄にはしませんでした。今年に入るとまず経験者である上野さんにキャプテンを指名《おしつけた?》それが適任でした。年明け早々から練習を開始、それも自ら未経験のママさん達に指導するなど、グランドの片隅しか使えない状況では有りますが、それまでの練習とは比較にならない内容の濃さで行われた様に思います。更に大きかったのは同じソフト経験者の加入でしょう。そのお陰で更に充実した練習を重ね、遂に今年の大会を迎えます。やるべき事はほぼやれました。しいて言えば試合経験の足りなさと、前日に故障者を出した事が少し気になりますが・・・ 」

「案の定、1試合目畑ペガサス戦は、いきなりキャプテンの先頭打者本塁打で先制しますが、試合経験のなさを露呈し、守備が崩壊。2×16で初戦を落とします。やはり《人生そんなに甘くない》と見ていた全員が感じた後の2試合目、相手は前回まで上位に常にランクしている、強豪いなげパイレーツ。見ているこちらと、試合をやっているママさん達とは心の中が違った様です。結果は7×4で勝利、クラブのみんな狂喜乱舞盛り上がりました。戦い方を覚えたママさん達は次の3試合目の作新長作ヤンキースも7×5で敗り、今年のスローガンに掲げていた悲願の1勝を挙げるどころか、見事2勝し第三位に次ぐ努力賞を受賞しました。」

「キャプテンをはじめ選手のママさん達には『お疲れ様!』と同時に、この感動を頂いた感謝の気持ちを伝えます。それと、『次は俺達の番だ!』と子供達が心に刻んだ事は言う迄もありません。 」

Matsukawa

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