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Morrie Allcomer(モーリーオールカマー)の音楽の森

写真・Morrie Allcomer(モーリーオールカマー)の音楽活動、釣り

ほんとうの幸せ

2019-06-16 23:39:50 | 日記

      

 

夢を叶えること、例えば、お金もちになりたいとか、恋人が欲しいとか、仕事で成果をあげたい等々は、つきつめて考えれば、幸せになりたい、ということだと思います。だって、別に、紙幣や金属を眺めていたいわけではなく、お金を使って、楽しい思いをして、幸せになりたいのでしょう。人が横にいるだけでなく、恋人と話したり、触れたり、いろいろなことをして、楽しい思いをして、幸せになりたいのでしょう。仕事や他のことも同じく、そのことによって、楽しい思いをして、幸せになりたいのです。

しかし、夢が叶っても、お金持ちになっても、恋人が出来ても、仕事で成果をあげても、幸せになれない人がいるのは何故でしょう。それは、「幸せになれない脳」になってしまっているからです。その原因は様々ですが、「奪う」の記事で書いたように、「自分だけがよければいい」という考えだと、幸せにはなれません。その逆もしかりで、「自分は犠牲になってもいい」という考え方の人も幸せにはなれません。

自分だけがよければいい、そこには、決して心の安らぎはありません。自分が犠牲になればいい、ここにも、決して心の安らぎはありません。罪の意識やストレスに蝕まれて、やがて病気になってしまうのです。エゴも自己犠牲も間違った生き方です。自分も人も大切にしていないことになります。人生そのものも。

私がそのような生き方をしてきたので、それがよくわかるのです。いろいろ回り道をして、いまになって、やっとそのことがわかったのです。だから、今は、やっと、ほんとうに毎日が楽しくなって、幸せになりました。私は、このことを、いろいろな人に伝えて、ひとりでも多くの幸せな人が増えればいいな、と思っています。幸せな人が増えれば、私も幸せになります。ほんとうの幸せというのは、そのようなところにしかない、と思っています。

自己犠牲にならないで人を幸せにする方法は、まず、自分が幸せになること、そして、自分が好きなこと、得意なことをすることです。そのことで、自分も楽しい、人も楽しくなればよいのです。私の場合は、短歌です。言葉を使って表現すること、そして美術も好きなので、ビジュアル的に楽しい雑誌をつくること、これも好きで得意です。だから、この好きなことをたくさんやって、たくさんの人を楽しく、幸せにしたいと思っています。

あなたは何が好きですか、何が得意ですか、そのことをやりましょう。そして、自分が楽しくなって、幸せになって、それで周囲の人も楽しく、幸せにしましょう。ガーデニングでもいいし、お料理でもいいし、裁縫でもいい、歌うこと、踊ること、子供とあそぶこと、病気の人を治すこと、車を運転すること、何でもいいのです。好きなこと、得意なことをしましょう。夢中になれること。それが自分の幸せで人の幸せです。お金だったり、健康だったり、その他のことも、きっと心配することなくやってゆける筈です。それがその人のほんとうに好きなこと、楽しいことなら、必ず。それは正しいこと、真に正しい生き方だからです。この世に生まれたからには、人生を楽しむべきなのです。この世に生まれたということは、神様からプレゼントをもらったことなのです。いただいた「命」というプレゼントを「こんなもん、嬉しくも楽しくもなんともない」というようにして、ぞんざいにあっかうなんて、それこそが神への冒涜です。思い切り楽しむこと、幸せになること、それが命を大切にするということです。

仕事とは、楽しくないことを我慢してお金をいただくことだ、と言う人がいます。私は、そうは思いません。仕事を楽しんでください、そして、どうしても、どうしても、その仕事が楽しくないのなら、それは、その人には向いていないことだと思います。別のことが向いているのだと思います。辞めて別の仕事をした方がいいと思います。人それぞれに合うことが必ずあると思っています。(専業主婦だって立派な仕事です)。だから、あきらめないで、自分の好きなことをしてください。そして、楽しく、幸せな毎日を送ってください。今日というかけがえのない一日一日を、どうぞ楽しく、幸せに、過ごして、生きてください。


なりたかった自分になるのに遅すぎるとういことはない。(エリオット)

人生は、あなたの思っているよりも十倍も愉しいところです。(宇野千代)

人生は、できることに集中することであり、できないことを悔やむことではない。(スティーブン・ホーキンス)

 

 

もうひとつ、F2ブログをやっています。

 

2019年6月1日付の記事で「ハッピーエンドマニア」という曲をあげています。クリックすると音楽が聴けるようになっています。「ハッピーエンドがいいな」という内容の歌です。聴いてみてくださいね。

 

私の作詞した、「幸せソング」「ハミングバード」も一緒にあげておきます。どうぞよろしくお願いいたします。

 

http://morisui8211.blog.fc2.com/

ブログ名 「水晶の詩と短歌と音楽の森へ」  ※「森」から「森へ」となります。

ブックマークへも貼り付けました。画面左下の「ブックマーク」の「水晶の詩と短歌と音楽の森へ」をクリックすると、F2ブログへとびます。

 


幸せになれる「吾亦紅」

2019-06-16 21:40:02 | 日記

 

   

 

       

   

 

楽しいこと、幸せなことをして、よい波動を作って、よい波動を受信して、楽しいこと、幸せなことをさらに引き寄せ、楽しく幸せに生きる。そのためにには、よいことを想像し、よい言葉をつかう。それがはじまりです。想いは波動になり、言葉は言霊をもつ、ということは何度もお話ししました。

私は歌人です。短歌を書いたり、歌集を出したり、短歌に関する本を書いたり、現在は『短歌用語辞典』の編纂に関わっています。短歌の結社に所属をしているほかに、短歌教室の講師をしていて、生徒さんの作品集を年に一回作っています。普通、短歌の雑誌や作品集は表紙以外は白黒で字が殆どです。でも、私の作っている作品集はオールカラーです。短歌の他に絵をかいたり、写真を撮ったり、コラージュを作ったりする方が多いので、せっかく作品集を作るのなら、ビジュアルも楽しいものにしようと思ったのです。本格的なちぎり絵や、押し花絵などもあり、(ブログにあげた写真は暗くてわかりにくいのですが)、とてもカラフルできれいで、読んで、見て楽しいものになっています。

提出された生徒さんの短歌の連作の原稿は私が少々アドバイスをします。誤字脱字や明らかな文法の間違いの他、連作の構成などもみますが、必ず、最後は、ポジティブになるようにします。言葉は言霊ですから、短歌に書いたことが「波動」になり、その人の人生になります。読んだ人の人生も動かすと思っています。

短歌の会は、短歌の基本などについてはしっかり学べるようにお教えしますが、ワイワイ、ガヤガヤ楽しくやります。結社などでは禁じられている、歌会中の「自分の話」もあまり長時間でなければOKにしています。特に女性は、おしゃべりが好きなのです。おしゃべりすることで、ストレス解消をして、幸せになるのです。だから、私の教室では、従来の短歌教室とは、少し違うかもしれませんが、「幸せ」重視にしています。作品集についても同様、です「幸せ」になるよう作っています。

短歌を通して、言葉を通して、また、きれいな作品を通して、仲間との触れあいを通して、皆さんが楽しく、幸せになってくれれば、こんなに嬉しいことはありません。そのことによって、私も勿論、楽しくて、幸せになります。これこそが、幸せの波動です。引き寄せです。

10月に発行できるように、現在、制作中です。ワクワク、ウキウキ、楽しくて、幸せです。


新しいことを勉強していると世の中は怖くありません。何もしないで、じっとしているから、怖くなるんです。(林家彦六)

何かに夢中になると悲しみなんて消えてしまう(アラン)


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2019年6月1日付の記事で「ハッピーエンドマニア」という曲をあげています。クリックすると音楽が聴けるようになっています。「ハッピーエンドがいいな」という内容の歌です。聴いてみてくださいね。

私の作詞した、「幸せソング」「ハミングバード」も一緒にあげておきます。どうぞよろしくお願いいたします。

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幸せホルモン

2019-06-16 17:57:24 | 日記

    

 

もうひとつ、男女の脳内ホルモンの違いの話をします。女性は出産時の痛みに耐えるために、鎮痛作用のあるβエンドルフィンを男性より多く分泌することができるそうです。βエンドルフィンとは、多幸感やうっとりした恍惚感、陶酔感をもたらす脳内ホルモンで、その効果はモルヒネの三倍とも言われています。

だから女性は男性より、幸せになりやすい、とも言えます。五感を刺激するもの「味覚、触覚、視覚、嗅覚、聴覚」を喜ばせるものに、敏感です。だから、例えば、薔薇園に行って、美しい音楽を聴いて、可愛くて美味しいデザートを食べれば、すぐ幸せになるのです。先の記事で書いた、「結びつき」も入れて、好きな人と手をつないで、薔薇園を巡る、とか、楽しいお友達とワイワイ行くとか。

もっと簡単に、気持ちいいのシーツに寝るとか、きれいな絵やDVDを観るとか、アロマオイルをたくとか、五感が喜ぶことをすれば、すぐに幸せになれるのです。そして、基本的な本能の「食欲・睡眠欲・性欲」が満たされることでも、男性より多くのβエンドルフィンが出ます。性欲に関しては、男性の10倍というようなデーターもあるようです。

女性に生まれた人は、たくさん幸せになることができるのです。だから、「男女平等!」と、言いすぎてキリキリしないで、女性であることを、その、脳の働きを活用して、たくさん幸せになった方がよいと思います。幸せそうな女性をみると、周囲も幸せな気持ちになりますよね。年齢を問わず、「わぁ~きれい」とか「わぁ~おいしい」などと、言って瞳をキラキラさせて幸せそうにしている女性は、みんな可愛い。みているこちらも幸せになってくる。その笑顔、幸せそうな顔をみたくて、男性はがんばって働いて、女性をデートに連れて行ったり、何かをプレゼントしたり、するのではないのでしょうか。でも、最近の若い人は「割り勘」が多いようですね。実際、私がレストランで働いている時も、年配の方は男性がお金を払うことが多かったのに、年齢が若くなるほど、割り勘、もしくは女性が払う場合が多かったです。カップルの男性が「ごちそうさまぁ」とか言っているんです。女性の社会進出がどんどん進んでいるので、女性が男性化、男性が女性化してきているのかもしれません。それはよいことなのか、悪いことなのか、人類はもしかしたら、そのうち、男女という性差が生物上も全くなくなるのかもしれませんね。でも、少なくとも、私くらいの年代、昭和生まれ以上は、やはり、原始時代の男性と女性という、性の違いを多くもっているように思われます。そして、いくつになっても、おじいちゃんでもおばあちゃんでも、男性は男性で女性は女性で、女性は可愛らしい存在だと思います。こんなこと書いたら、男女平等を願う人々から怒られてしまうでしょうか?怒られてもいいや。女性は、その女性らしさを活かして、幸せになりましょう。その幸せの波動が周囲をも幸せにするのですから。


笑顔は女の子ができる最高のメイクよ。(マリリン・モンロー)


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男女の脳の違い

2019-06-16 16:49:51 | 日記

      

 

男女ともに、ストレスを感じたとき、脳内にアドレナリンやコルチゾールといったストレスホルモンが分泌されます。この悪影響をやわらげるため、女性は「結びつきのホルモン」オキシトシンを放出しようとするそうです。友人とおしゃべりしたり、子供やペット接したり、身体に触れたりすることで心が穏やかになり、ストレスが消えてゆくのです。一方男性は、それがなく、憂鬱や不満を感じると、問題の解決や克服などの行動に出ようとし、人間関係にさほど注意を払わなくなるそうです。

そういえば、私が以前レストランでアルバイトをしていたとき、女性グループは食事中も、食事が終わっても、いつまでも楽しそうに、幸せそうにおしゃべりをしていました。男性グループはほどんどしゃべらない。たまに、しゃべっている男性グループをみると、たいがいアルコールが入っていました。子どもと楽しそうに幸せそうに接していたのも、断然女性が多い。女性はほんとうに「おしゃべり」や「撫でたり、抱きしめたり」が好きです。男性は、敵と戦わなければならない、という原始の本能で、人との結びつきに「警戒心」をもつのかもしれませんね。だから、アルコールや、最近は少なくなりましたが煙草などのアイテムを使って、人と接することが多いのかもしれません。性行為の後、女性は、さらに愛情が深まり、幸せホルモンが沢山出て、うっとりして、いつまでも優しくそばにいて欲しいという気持ちになるのですが、男性は終わると冷めてしまい、極端な人になると、その場を離れたい、と思うそうです。これは、男性は、常にライオンとかトラとか、敵と戦わなければならないので、子孫を残す行為をした後は、いつまでもうっとり浸っていてはいられず、冷めて、敵にそなえなければならないからだそうです。

最近、世の中は、「男女差別」に敏感になっていますが、私は、男女は身体も脳内も異なるのだから、何でも同じにすることはないと思っています。「差別」はいけないですが、「区別」はあって当然と思っています。違う生き物なのだから。だからこそ、男女はお互いの違いを理解した上で接しないと、とんでもなくストレスを生み出すことになりますね。仕事や家事、日々の生活で疲れてストレスを感じているとき、女性は「しゃべりたい、触れ合いたい」のに、男性は、「ひとり静かに、考え事をしたい」のでしょう。人によっては、男性的な脳の女性、女性的な脳の男性もいるでしょうから、一概には言えないかもしれませんが、大半の女性にとって、外に友人や仲間がいておしゃべりが出来たり、可愛がれる子どもやペットがいることが幸せなのでしょう。男性は、あまり「おしゃべり」や「触れ合う」ことが好きではないようですから。でも、「外」にだけ、それを求めるのは、さびしいじゃないですか。そこは、お互いに「歩み寄って」、男性は、女性をやさしく抱きしめてあげたり、時には「おしゃべり」の相手をしてあげたりすること、そして女性は、男性がひとりでいたいときには、ひとりでいさせてあげることが大切だと思います。そのことがわからないと、男は簡単に女を不幸に出来るし、女も男を簡単に不幸に出来ますね。男女とも、その脳の違いを理解して、時には歩み寄り、ストレスを減らして、楽しく幸せに生きてゆきましょう。


男性と女性はそもそも違う生物です。女性は、男性との関係において、「いかに自分を見失わないようにするか、その態度を養うこと」が相手とよい関係を長く続けられるコツです。もちろん、男性が女性と反対の立場であってもですが。(叶恭子)

妻を愛すれば自分自身を愛することになる。(聖書)


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ネガティブからポジティブへ

2019-06-16 12:19:31 | 日記

      

 

前の記事では、ネガティブを放す方法を述べました。ネガティブを放し、そしてあなたの波動を、ネガティブ波動からポジティブ波動に変えてゆくのです。脳内をポジティブでいっぱいにして、ネガティブを追い出してしまいましょう。そのためには、好きなことをすることが大事と以前のべました。そして、感謝すること。

先ほど紹介した『脳にいいことだけをやりなさい』に書いてあったのですが、離婚した娘と、妻(娘の母親)を亡くした父親が一緒に暮らすことになりました。悲しみに暗く沈んだ毎日でした。ある人のアドバイスによって、毎日、何でもいいから、何かに三つずつ、感謝する「ありがとうの儀式」をはじめたそうです。最初は、悲しみに暮れて、何にも「ありがとう」と言う気にもなれなかったので、とりあえず、お気に入りの花瓶に「この花瓶、いつもきれいな花びんであってくれてありがとう」などと、言っていたそうです。でも、次第に、だんだん「ありがとう」と言いたいものが増えてゆき、しまいには、三つどころか、「仕事に遅刻するから、もう、ここまで!」と言わなければならないほど、感謝したい、もの、こと、に溢れたそうです。気が付いたら、暗く沈んでいた家が明るくなって、父と娘の人生も明るく、楽しく、幸せになったそうです。脳科学的に言っても「感謝」ということは、とてもいいことで、幸せホルモンが出るそうです。

ラッパー系のミュージシャンが「サンクス!」とか「感謝!」とか、良く言いますよね。「アゲアゲ」とか、「ポジティブなバイブス」とか。このバイブスは日本語に訳すと「波動」です。まさに、「引き寄せの法則」ですね。ラップ系の音楽はアメリカからやって来たので、「引き寄せの法則」の本場、アメリカ的であると言えますね。なかには悪い方へ言動をもっていって、悪い波動によって自滅してしまうミュージシャンもいるのですが、音楽を通して、楽しく幸せになっていければ、こんなによいことはないですね。

脳で作られる「幸せの化学物質」は、日々の行動で増やすことが、出来るのだそうで、好きなこと、歌を歌う、音楽を聴く、ペットを撫でる、好きな人に触れる、マッサージをしてもらう、子どもを抱きしめる、ガーデニングをする、等々、「幸せの化学物質」を増やしてくれるそうです。多くのブログにも、ペットやガーデニングやお子さんやお孫さんのことが記されていますね。皆さん、「幸せの化学物質」効果を実感しているのでは・・・。

このほかに「ただ笑顔を作る」だけでも、「幸せの化学物質」が増えるそうです。笑顔にはストレスホルモンを抑え、エンドルフィンなど、幸せをうながす化学物質や免疫力を高めるT細胞を生み出す効果があるとのことで、声を出して笑うとさらにいいそうです。この「笑いの研究」はかなり進められて、医療にも役立てているところもあるそうです。

笑いの他にも「瞑想」がよいことも、かなり知られていますが、瞑想、結構、面倒くさいような気もしますが、ただ立ち止まって「今」を感じるだけでも効果があるとのこと。自分の呼吸を意識しながら「今、という、幸せを感じる唯一の時間」を感じればよいそうです。

森林や海など、自然に触れればよいことも、わかっていつつ、なかなかそのような場所に行けない時も、窓をあけて、二、三分でよいので、木や空や雲をながめるだけで、緊張がほぐれ、自分のなかの深い落ち着きを取り戻せるそうです。

このようなことは、みんな、、知っているけど、頭でわかっているけど、日々の忙しさに、つい、忘れてしまうことですね。何度も何度も繰り返しますが、「頭で知識として知っていること」と実際に行動すること、とは大きな隔たりがあるのです。心の底から、真に理解して、行動してください。驚くようなことが起こります。世界が変わってみえます。

人の脳はいくになっても変われるそのです。ネガティブ脳からポジティブ脳に変われるのです。ポジティブ脳に変えて、楽しく幸せになろう、と心の底から、おもってください。そして、窓の外をみてください。深く深呼吸してください。ああ、なんて気持ちがいい、なんて幸せなんでしょう。空にありがとう!いま、生きていることに、ありがとう!そう心から思えたら、もう、あなたは幸せです。

 

成功が幸せのカギなのではない。幸せが成功のカギなのだ。今していることを好きになれば、成功はおのずともたらされる。(シュバイツアー)

 

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ネガティブを放す

2019-06-16 09:55:34 | 日記

      

 

おはようございます。ブログを読んでくださる方、フォローくださる方、「いいね」や「応援」、コメントをくださった方、ありがとうございます。皆さまのブログも拝見しております。パソコンの操作が苦手で、ちゃんとフォローが出来なかったり、「いいね」や「コメント」を返せなかったりするかもしれませんが、記事は拝見しています。どの記事も楽しく幸せになるものばかりで、嬉しくなります。ありがとうございます。

ブログの記事のように、楽しいこと、嬉しいことをたくさん感じられれば、幸せになれ、幸せになると、よい波動をつくり、さらに幸せが集まるのです。しかし、ネガティブがどうしても頭を去らず、それに囚われて、がんじがらめになり、そのことが悪い波動を受信してしまい、さらに悪くなってしまう時(かつて私もそうでした)、そのような時のために、(過去記事でもいくつかお話ししましたが)その対処法をいくつかあげてみます。

以下はマーシー・シャイモフ著(茂木健一郎訳)『脳にいいことだけをやりなさい』に書いてあったことを私なりに解釈したものです。

方法その1 「職場の〇〇さんは、私を嫌っていて、毎日顔を合わせ一緒に仕事をするのが、憂鬱で仕方ない」というネガティブがあるとしましょう。その場合、そのことについて「考え直し」をします。

「それは真実か」「それが真実と言い切れるか」「それを信じているとき自分はどんな反応をするか」「それを信じなければ自分はどんな人間になれるか」という順に従って自問自答します。

答えは「真実かどうかは直接聞いたわけではないからわからない」「真実とは言い切れない」「それを信じると嫌な気持ちになる」「信じなければ、〇〇さんに、他の人にするように、話しかけて、良好な関係をたもつことが出来る」 

おおよそこのようになるのではないでしょうか。それは、あなたの「思い込み」だからです。「思いこまなければ」〇〇さんに、話しかけることができる。ならば、そうすればよいのです。人は鏡ですから、こちらの接し方によって相手も変わります。

方法その2 とても悲惨で苦しい出来事があったとしましょう。例えば、幼い頃、ひどい虐待を受けたということが頭をさらず、辛くてたまらない、としましょう。そのようなことは、無理に押し込めるとますます、苦しく、病気となって体にあらわれるので、それは「認識」しましょう。「ひどい虐待にあって、私は悲しくて辛かった」と。でも、それは過去のことです。現在までひきずり、今を、未来を台無しにすることはありません、手放すのです。ここで、「手放す」体験をします。

ボールペンを強く握ってくださを。強く握りしめると、あなたの手の中で、ボールペンはがんじがらめになります。次に手をひらいてください。ボールペンは、あなたの手のひらの上に載っています。そして、手のひらを返してください。ボールペンは床に落ちて、あなたから簡単に離れました。あなたの「辛いこと」は過去のことです。あなたは、ボールペンのように、それを簡単にあなたから放すことができるのです。ボールペンを簡単に放すことができることを体験すれば、「辛いこと」も放すことができることが体に、脳にインプットされたことでしょう。

方法その3 方法2と同じように、「辛い過去」がある場合、「集中して、辛いことを考え、それにひたる」「この気持ちを手放せるか」「この気持ちを手放す気持ちになったか」「この気持ちをいつ手放すか」と自問自答します。答えは、イエスでもノーでもよいのです。「いつ」の問いの答えも「今」でもいいし、自分でいつか決めてもいいのです。とにかく、その問いを何度もします。何度も繰り返すと、いつしか気持ちがはっきり離れていることがわかります。

いずれにしろ、ネガティブから「逃げる」「ごまかす」のではなく、ネガティブに向き合って、「解決」してゆくのです。自分の力でそれが出来たら、あなたは、もう、ポジティブの人になったのです。これからは、よい波動を出し、よい波動を受信し、どんどん、楽しく幸せになってゆきます。

ゆっくりでいいのです。きっと、できます。自分の「ネガティブをどうにかしたい」、そう考えた時点で、すでに半分は手放せたのですから。


落ち着け。人を恨んで自分をダメにするな。(ヘルベルト・フォン・カラヤン)


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