
やり残した事はありませんか

11月1日神迎えの朔日(かみむかえのついたち)
赤飯

出雲から神様が帰ってくるこの日には、お赤飯を炊き、お神酒を一緒に
添えて神様をお迎えします。お赤飯はもち米と小豆で炊くごはん。この米と
豆の食べ合わせは、米に少ない必須アミノ酸のリジンを豆が補い、豆も少ない
必須アミノ酸のメチオニンを米が補うという理想的な食べ合わせです。
また、小豆のビタミンB群・食物繊維・ポリフェノールが疲れを癒して体内をスッキリさせてくれます。
よく煎ったごまをたっぷりかけてください。
ごまの脂質が老化防止に有効に働きます。

11月15日女の神ごと

11月15日は油気のあるものを食べ、これからやって来る本格的な冬の
寒さに備えるために、体の中から温まる具たくさんのけんちん汁を作りす。
収穫の終わった時期であり、畑で取れた野菜を豊富に入れて作ます。
豆腐をたっぷりの油で炒めることで良質な脂質を、野菜類でビタミン・
ミネラル・食物繊維を取り、疲れた体に栄養補給します。保存して
おいた山菜類を加えると、食物繊維やミネラルをより一層豊富に取り入れることが
できます。11月15日に行なわれていた「油祝い」は、寒い冬を乗り切る先人たちの
知恵から生まれた行事です。
11月11日 ピーナツの日
11月11日 鮭の日
11月11日 チーズの日
11月15日 昆布の日
冬の寒さに負けない体づくりをしましょう
