さてさて、ここの所急に暑くなってきたが、3Dプリンタを全開で使用していたら、
プリント中に突然フィラメントが出なくなって、エクストルーダが宙を描いていた。
フィラメントが切れたわけでもなく、とりあえず印刷をキャンセルし、造型中のものを片付け、キャリブレーションをやり直してみるが、プレートの温度は上昇するも、エクストルーダの温度は全く上がる気配がない。
次に、ノズルのクリーニングを試みるが、表示温度が全く上昇しない。
冷房の無い部屋で24時間運転しっぱなしで終に壊れたかと思ったが、とりあえず同じ仲間がいないかネットで捜してみた。
すると少数ではあるが、ブログ記事が見つかった。Amazonのレビュー記入者にも仲間がいたが、修理はあきらめたらしい。
原因は、ヒーター電源ラインのコネクタ接触不良があるそうだ。
見たところコネクタには異常はなくしっかりと勘合していた。
それでも接触不良らしいので、ノズルクリーニングでエクストルーダを加熱状態にし、恐る恐るコネクタ周辺をいじってみる。
すると何と!!温度が上昇するではないか。何という不良品だこれは!!!
修理に出すのもバカバカしいので、コネクタを外し、直結にした。
【コネクタのケースを外して、端子だけにした所】
【端子を直結し、熱収縮チューブで被服した所】
そして、改めてノズルクリーニングを行うと、見る見るエクストルーダの温度が上昇するではないか!
これでどうにか3Dプリントが復活できた。やれやれだぜ、davinch・・・・・
排出されず、おかしくなり、ノズル温度が上がらなくなりました。エラー0011
で、同じようにヒーター線のコネクタを切断し
ギボシでそれぞれつなぎ、うまく修理できました。
情報をありがとうございました。
一度諦めましたがググって貴ブログを見つけ、参考にコネクター押したり曲げたりしてたらホントに温度上がってびっくり!
誠にありがとうございました。