スタジオ。
1stアルバムに入れるインスト曲を仕上げていく。
ジャンリュック・クララベル氏がとてもいい曲を書いてくれたのだ。
レコーディングのために新曲のリハをやるというのはテリスラ初の試み。
まぁクラっちょが打ちこみで曲を持ってきた段階ですでに大体のアレンジができていたので、あとはそれをちゃんと「人間が演奏するフレーズ」に個人個人が修正してくればいい、その上でお互いのプレイを聞きながらアレンジを施せば完成……と、普通のバンドならスムーズにいくのだが!!!
「なにぃ?(この場合、本当に「何?」と聞いているのだと思われる)わかんねぇ!あーっできねぇ!」を連発する一人の男が…。
ご存知、なにぃ星からやってきたなにぃ星人、ベースのロッキン・アラーキーである!
そう!今までのテリスラの楽曲のベースラインは、オレが作ってタブ譜まで書いて渡したり、スタジオ内で弾いて説明したりして彼に伝授してきたのである!
今回もクララさんに「アラキに渡す音源はベースの音を大きくして!」と頼み、実際そうしてくれたんだけど、それでもダメだったようだ。
そんなアラキとは逆に、意外にもすんなり曲を覚えてきたナックン!
先日のレコーディングでもグチがでなかったし、彼なりにこのバンドをやる意義を見出したのか?
クララさんとナックン、インストだから出番のないオレも口をはさませてもらったりしながら曲が進むと、ますます「おいてきぼり感」でいっぱいになっているアラキ!
せめて、家で宿題になるように、クララさんとナックンでプレイした音を録音していった方がいいと進めても、ふてくされているのか言う事を聞かない。
はぁ…。ナックンがやる気を出したと思ったら今度はこっちか…。
まぁアラキの方がナックンより単純で扱いやすいので、スタジオ後に色々と助言をする。
実際、一人だけ初心者だったワケだし、ついてくるのは大変だと思うが頑張ってくれ!
1stアルバムに入れるインスト曲を仕上げていく。
ジャンリュック・クララベル氏がとてもいい曲を書いてくれたのだ。
レコーディングのために新曲のリハをやるというのはテリスラ初の試み。
まぁクラっちょが打ちこみで曲を持ってきた段階ですでに大体のアレンジができていたので、あとはそれをちゃんと「人間が演奏するフレーズ」に個人個人が修正してくればいい、その上でお互いのプレイを聞きながらアレンジを施せば完成……と、普通のバンドならスムーズにいくのだが!!!
「なにぃ?(この場合、本当に「何?」と聞いているのだと思われる)わかんねぇ!あーっできねぇ!」を連発する一人の男が…。
ご存知、なにぃ星からやってきたなにぃ星人、ベースのロッキン・アラーキーである!
そう!今までのテリスラの楽曲のベースラインは、オレが作ってタブ譜まで書いて渡したり、スタジオ内で弾いて説明したりして彼に伝授してきたのである!
今回もクララさんに「アラキに渡す音源はベースの音を大きくして!」と頼み、実際そうしてくれたんだけど、それでもダメだったようだ。
そんなアラキとは逆に、意外にもすんなり曲を覚えてきたナックン!
先日のレコーディングでもグチがでなかったし、彼なりにこのバンドをやる意義を見出したのか?
クララさんとナックン、インストだから出番のないオレも口をはさませてもらったりしながら曲が進むと、ますます「おいてきぼり感」でいっぱいになっているアラキ!
せめて、家で宿題になるように、クララさんとナックンでプレイした音を録音していった方がいいと進めても、ふてくされているのか言う事を聞かない。
はぁ…。ナックンがやる気を出したと思ったら今度はこっちか…。
まぁアラキの方がナックンより単純で扱いやすいので、スタジオ後に色々と助言をする。
実際、一人だけ初心者だったワケだし、ついてくるのは大変だと思うが頑張ってくれ!