SHOTGUN TERRY OFFICIAL BLOG 『ガイコツマイクのバカ大将』

テリー&スラング、テリー&ベアーズのシンガー、ショットガン・テリー(テリー下沢)の珍記録がココにある!

ナルシスなヤツら

2005-01-31 | Terry&SLANG
今、何やってるかって?
テリー&スラングの、できたばかりのセカンドアルバム「Terry&SLANG2」をBGMにキーボードを打ってるぜ!
いや、音楽を作ってるヤツだったら誰だって音源ができたての時期ってのは聞きまくると思うんだけど、一般人的感覚を持った人から見ると、ナルシストにうつるらしいんだよね。
そりゃぁ確かに、家で飲んだりする時にテレビから流れていて気持ちがいいのはテリー&スラングのライヴ映像だし、車で聞いてる音楽は必ずテリー&スラング…、あっ、ふと自分の今日の服を見てみれば…テリー&スラングのロゴ入りシャツ……
だ、だけど、それだけの事でナルシスト扱いされてもねぇ…。
でも類は友を呼ぶというか、ベースのエイトはオレ以上にライヴ映像を繰り返し見ているらしいし、ギターのクララベルと真夜中にメールのやりとりをしたら、彼はバーボンソーダを片手にテリー&スラングを繰り返し聞いているところだった…。
しかし思うに、こういった「自分好きの要素」が、人前に立って何かをやる側の人間に育てあげてくれたって事なのかなぁ?
オレ達は一昨年からライヴハウス「稲生座」で忘年会をやるようになって、いつもライヴにかけつけてくれてるような友達(バンドマンではない)をステージに上げてセッションしたりしてるんだけど、しばらくして「あの時のビデオ撮ってあるけど見る?」なんて話を振ると、みんな口を揃えて「見たくない!消して!封印して!」とか言うんだよね。
オレだったら、自分がちょっとでも映っている映像があったら絶対に見たがるはずだ!!
こんな性格こそが「ステージに上がりたい!」って思わせてるのかもね。
そんなナルシスなバンド・テリー&スラングは、ドラマーのナックン骨折というハプニングがあったものの、春からライヴを再開してガンガン飛ばすんで、みんな見に来てね!!

ビバ!焼肉!

2005-01-30 | 食い道楽
とにかく!ガキの頃から焼肉がスキである!
とくにここ数年は、酒を飲む時はほとんど地元高円寺の焼肉屋「タンタンPART2」だったので、いい思い出もホロ苦い思い出も、すべて煙と油とニンニクの匂いと共に身体にしみついている。
この店の、ランディ・ゴアと名乗る名物店長とも親しくさせてもらっていたので、フラっと一人で生ビール一杯だけ…みたいな寄り方もちょくちょくしていたし、出席率ナンバー1の客だったんじゃなかろうか?
そんな「タンタンPART2」が、ランディ・ゴア氏がやめた事によって休業中となってしまった。
そう!馴染みの店がなくなった今、オレは焼肉流浪の旅に出なくてはならなくなったのだ!!

はい、前置きはこれぐらいにしておいて、昨夜は親しい友人と高円寺北口の焼肉屋「二楽亭」に行ってきました!
以前からたまに利用していたこの店だが、タンタン亡き今、利用頻度は確実に上がって行くだろう。ヨロシクね!
生ビールで乾杯後、レバ刺し、タン塩、レバー、カルビと、煙まみれになりながら、そしてベラベラとしゃべりながらガンガン食べていく。
う~~ん、焼肉はコレだよね~。紙エプロンつけさせられて、煙もまったく出ないような店も増えてるが、やっぱり焼肉は雑多な感じで食らうのがウマイ!
ビールの後はチューハイをカパカパ。
この、チューハイが安いってのも「二楽亭」のいいところだ。(最近、サワー類が¥500なんてとこも多いから、オレのような飲み方をする人間にとってはイタイんだよね~)
いや~、焼肉食って楽しく酒を飲んでいると、本当に「幸せだなぁ~、ボカァ、焼肉を食ってる時が一番幸せなんだ…ボカァ、死ぬまで焼肉を食い続けるぞ。いいだろ?」とつぶやきたくなるぜ。
ビバ!焼肉!

さて、焼肉流浪の旅。今後も色んなところを紹介していくから、焼肉好きのみんなは心して待つように!
(なんか、タウンガイドみたいになってきたなぁ…)

オレの名はショットガン・テリー!

2005-01-29 | Terry&SLANG
世界では2番目のロックンロールシンガーだ。
強いバーボンでノドを燃やしながらの熱いロックンロールを武器に、あの街のカワイコちゃんからこの街の美人ちゃんまで、ナウなヤングのハートをショットガンのように撃ちまくる!
それがこのオレ、ショットガン・テリーだ!

ってなワケで、オレの華麗でロックンロールな日々を、思うままにツラツラとつづっていきたいと思う。
ヨロピクね!

まずはオレのバンド、Terry&SLANGを紹介しておこう。
相棒のギターリスト、ジャンリュック・クララベルと共犯者のウッドベース、ロッキン・エイト。そして心の友のドラマー、ナント・キング・コールからなる4人組のハイブリッド・ロカビリーバンド。
ウッドベースのバンドではあるがロカビリーのワクにとらわれず、ハードロックからカントリー、ブルース、パンク、歌謡曲まで、自分達が影響を受けてきた音楽をすべてミックスした、誰もが楽しめる「ハイブリッド・ロカビリー」を提唱している。
そんなオレ達Terry&SLANGのセカンドアルバム「Terry&SLANG2」(邦題・テリー&スラング再登場!)がついにリリースされた。
ファーストアルバムでも、オレ達の方向性を充分見せる事ができたと思うけど、よりスケールアップした「バンドらしい音」に仕上がったと思う。
パンキッシュなナンバーからポップでキャッチーなナンバーまでバラエティに富んでいるけど、どの曲もメロディには自信を持っているので、歌モノのロックが好きな人にはぜひ聞いてもらいたい!
Terry&SLANGのオフィシャルサイトから通販も受け付けているから、気軽に申し込んでくれ!)

さて、こんな宣伝みたいな事ばかりじゃぁなんだし、ロックシンガーらしい事を書いてみるか。
ロッカーに欠かせない日常の大切な事と言えば、間違いなく「金八先生鑑賞」だろう!
昨夜の金八っつぁん、見たかい?
最近ヘヴィな話ばかりだった金八だったが、久しぶりに初期シリーズを思わせるような、ペーソスあふれる話だったじゃないか!
最後の教室のシーンでは「よかった!よくやったな車掌!」と、涙を流しながら3Bの誰よりも先に拍手を始めたオレだったぜ。
しかし、のりこ…オレにとってはいつまでも「ぽっかぽかのあすかちゃん」なんだよな~。
それなのにクラスの中に「あすか」が二人もいてややこしい限り。
「デカあす」「チビあす」の役があるんだから、どうせならあのコを「チビあす」にすればよかったのに!
で、三者面談の場面で出てくる母親役をさりげなく七瀬なつみにしておいてくれたらまさに夢のコラボレーション!ストロンガーの最後に本郷猛が出てきた時ぐらい燃えたのにな~。
PART2の時の生徒を夜回り隊にキャスティングするほどのマニア心があるのなら、それぐらいやってほしかったところだぜ!
まぁなにはともあれ、今回の金八も最後まで力を入れて見ていこうと、心あらたに誓ったロックな日々である!!