4/17（月） 「尚志ノート」始まる

先週末から「尚志ノート」という生徒と担任の交換日記見たいのがはじまりました。一生懸命その日の時間帯別の過ごしたグラフと反省を書く人。１行で終わってしまう人。とびとびで毎日書いてない人。まったく書いてない人。出さない人。いろいろ出てきました。今日は２５名分/38人しか回収されていませんでした。
担任の字はお世辞にもきれいでないので読みずらいですが必至に毎日１～２時間かけて返事を書いてます。（日記は私はいつも三日坊主なのにー）

生徒の何人かは「友達できるかなー？」とか「部活どうしようかなー？」とか、「勉強むずかしー？」とか、悩みが出てますが、まだまだ入学して１週間です。友達は勇気を出して自分から声をかけないとできません。中学校までの同じ学区の人たちが集まってません。郡山市内はもとより、猪苗代や本宮からも来ています。他のクラスでは県外からも来ています。当然、価値観も習慣も違っています。他人の価値観や習慣を認めた上で自分の価値観も柔軟に対応させると心も楽になります。
５月には前期中間考査がありますから、第一回目の試練も待ってます。毎日コツコツが大切です。（口でいうのは簡単ですが、なかなかできないのも現実です。）

卒業と同時に大人の社会にでる生徒が大半の情報総合科です。この３年間で自立できるよう、家庭でのご協力・ご指導お願いいたします。
そうそう、気になる反省もありました。「携帯ずーっとしてた」、「マンガ読んでた」、「寝てた」・・・これでいいのでしょうかねー。せっかくの青春の大切な時間。もっと大切に使ってもらいたいと思います。