最後のLHR

今日は最後のLHRの日となりました。また総合的な学習も最後でした。
４月入学時と変わらない所と変わった所があり、それを話そうとしましたが、うまく生徒に話せませんでした。


（入学時から変わってない所）
・先生方の頼みごとを快く引き受けてくれる
・体育館への移動が速い
・友達思い
・何事にも一生懸命に取り組む
・etc


（入学時から変わった所）
・先生の話しを最後まで聞かないときがある
・少し自己中心的な言動をするときがある
・ＴＰＯをわきまえない時がある
・etc

Time（時間）、Place（場所）、Occasion（場合）の頭 文字


※先生方と親しくなり、上下関係をわきまえず、言葉が乱暴になったり、ため口になたりする場面も多少ありました。先生と生徒の距離が近くていいと感じる場合もありますが、「親しき中にも礼儀あり」という諺のように、中学生のような気分を２年次からは捨てて、社会に出ても恥ずかしくない言動ができるようになることを望んでいます。

※２年生になると就職希望の生徒はジュニアインターンシップという１週間の職場体験があり、将来の就職企業の可能性のある社会から評価を受ける機会があります。また、修学旅行で集団行動の中で互いにい協力しあって協調性を発揮できるかの社会性を試されます。また海外修学旅行の場合は国際人としての心得も試されます。


「担任から」

　来年度は４名の生徒が普通科へ転科する予定です。また、情報総合科２年生として「コンピュータビジネスコース」と「コンピュータデザインコース」という、最初の進路別の分かれ道を迎えます。仲よし子よしの気分から「個」の能力の限界に挑むときとなりました。ぜひ集団の中で自分を見失うことなく、自分の進路実現に向けて自分を啓発させてください。縁があって、もしもクラス担任になったときは、一歩厳しく接することもあると思いますので、よろしくお願いします。

最後に今日のLHRで席替えをしました。くじ引きでしたので、自分の希望は通りませんでしたね。高校生の時にであった人がもしかすると将来の親友になるかもしれません。出会いを大切にしてください。「一期一会」です。その後クラス分散会の話しが議長から出ましたが、賛同する人は一人もいませんでした。残念です。先生は小さなことですが、お菓子を買ったりしなくても、気持ちを分かち合う場面は大切だと思っています。大切というより貴重なのかもしれません。その場の雰囲気で「分散会やんなくてもいいんじゃない！」というのは、さびしい限りです。
１年間1i1のクラス担任をしてきて、唯一、指導がうまくいかず申し訳ないと思っています。