「秋田の酒きき酒会」に行ってきました

2011年03月02日 23時42分32秒 | 秋田県人情報
最初に小玉醸造株式会社営業部阿部さん(47期)からご紹介いただいたにも関わらず、「太平山」の写真を撮り忘れてしまいましたこと、お詫びいたします。

会場が会社から徒歩3分ほどの場所ということもあり、16時過ぎに業務と称して現場に向かいました。
会場には秋田の酒26銘柄が出展されており、酒好きにはたまらないイベントです。ただし一般の方に開放しているのは18時からの「秋田の酒を楽しむ会」(有料)でして、そちらは400席があっという間に完売という人気ぶりでした。

一番に「太平山」の幟を目指して阿部さんにご挨拶しましたが、会場内は業者の皆さんが資料片手にメモをとりながら次々と利き酒をしており、ちょっと遠慮しながらも能代高校OBの皆さんや、以前名刺交換した皆さんを訪ねながら素人なりの利き酒をしました。

 阿部さんをはじめ、以前上野の店でお会いした秋田酒類製造株式会社(高清水)諸橋社長、そして昨年春に東京探訪の会で偶然入った新橋の「魚金」で出会った「山本」の産みの親である山本合名会社(白瀧)山本常務(59期)(表題の写真)、ついでと言っては失礼ですが大館鳳鳴高校の甲子園初出場に沸く地元の株式会社北鹿の岩谷社長(大館鳳鳴OB)、秋田県企業立地事務所の成田さん(大館鳳鳴OBで以前「和作」で同席)らと名刺交換することができました。
来年はできれば東京同窓会の皆さんと一緒に、有料の「楽しむ会」にでかけたいものです。

http://www.osake.or.jp/

by miurahi-ma(3日に一部内容を修正しました)

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16 コメント

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来年を楽しみに (yoshidama)
2011-03-06 12:18:42
miurahi-ma さん
業務お疲れさまでした!
「秋田の酒を楽しむ会」のようすは、「純米酒Book」の著者山本洋子さんのブログに写真入りで詳しくレポートされています。
http://www.yohkoyama.com/archives/29794
皆さんといっしょに参加したら楽しそうです。
白滝の山本さんも大活躍のようですね。かぶっているのは上のブログで紹介されているオリジナルキャップかな。
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キャップが目印 (miurahi)
2011-03-07 16:25:34
会場内ではキャップが目印でした。
柄までは見てこなかったので残念。

本当の業務は大変です。
きき酒なので皆さん口に少し含んでは、別途用意された容器に吐き出し、更にミネラル水で口直ししているように見えたのですが、こちらは似非業務なので、次から次へとゴックンと飲み干し、途中からは「つまみがほしい」などと言い出す始末。
来年は是非…。
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お酒もしくはニッポン (あわず)
2011-03-09 21:22:17
miurahiさん、話題の白瀑・山本さんにお会いになったのですね。
そして太平山にも同窓生がいらっしゃると。秋田物産展で「神月」を買ったことがあります。
阿部さん、山本さん、いずれ東京同窓会にも遊びにおいでください。
山本洋子さんにも(ゲゲゲの街生まれだそうですね)お会いしたいわぁ。

そうそう、利き酒は飲んじゃいけないのですよね。それはツライ…。

それにしても、osake.or.jpというまるで日本酒全体を代表するようなURLのウェブサイトはすごく使えますねー。まだ全部はチェックしきれていませんが、ポチポチやってるうちに、新宿や吉祥寺に秋田料理の店があることがわかったり。
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NEXT5 (のむ)
2011-03-10 15:31:31
昨日(9日)のNHK秋田放送局の夕方の番組で、”NEXT5”が、特集で紹介されていました。そして、山本さんの経歴、取組がしっかりと紹介されていました。
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楽しむ会に行きたいね (ゴンジュッポ ハッポ)
2011-03-11 00:10:06
miurahiさん 来年までマデネども・・・・・ 是非行きましょう。
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NHK秋田よる金 (Sankura)
2011-03-11 11:18:03
4日のNHK[秋田よる金」は秋田酒の特集でした。
ゲストはルー大柴、林マヤ、山本洋子。
秋田の酒勢揃いの中、白瀑の山本君は大フィーチャーされておりました。

番組の中で山本洋子さんが薦めていたのが、刈穂の「活性純米酒 六舟」(税込2,310円)と白瀑の「ど」白、ピンク、黒です。

刈穂の活性純米酒は、まるでシャンパンのような日本酒で(人によっては未完成品だと非難する人もいますが・・)一般に入手できますが、「ど」特に「ど 黒」は特約店への少量限定のため難しいです。

「ど」の黒い色は「竹炭」によるものです。
無害ですし、味に全く影響しません。ただし、添加物ですので、酒類としては「清酒」ではなく「リキュール扱いとなります。
ちなみに「どピンク」のピンク色は酵母が出す色で添加物によるものではありません。

「刈穂 活性純米」は面白いですよお。
冷たくして、シャンパングラスに注ぎ、黙って出すと、大抵の方は日本酒だと思いません。
飲みやすいので是非皆さんも一度お試しください。

山本洋子さんとは森岳にお見えになった時、じゅんさい鍋を一緒に食べたことがあります。
「すし桶」一杯に出てきたじゅんさいを見て驚愕されてました。
美味いもんとお酒が大好きな気さくな女性です。

PS 私も利き酒で酒を吐き出せないタイプです(笑)
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今週のおすすめ (あわず)
2011-06-01 04:30:18
Sankuraさん、その3月4日のNHK秋田の番組もosake.or.jpで知って「こっちでも深夜でいいから放送されないかなあ」と思っていました。その後テレビもそれどころではなくなってしまいましたが。

5月31日、地酒のお店いちべえのメールマガジンで、今週のおすすめ酒に選ばれていた3本のうち2本が山本でした。「氷点下 五百日熟成(21BY)純米吟醸生原酒」と、「純米吟醸 瓶燗火入れ急速冷却 秋田県産[酒こまち]100%使用(22BY・新酒)」(BYがなにを示すのか不勉強でわかりませんが、そのまま載せておきます)。あとの1本は宮城県石巻の日高見。
山本はやはり人気があるそうで、「待望の再入荷」とのこと。アツい推薦文をご覧ください。リンクがうまくいかないので、以下そのまま引用させていただきます:

【秋田県の山本合名会社さんは「白瀑」というお酒がメインブランドですが、製造責任者の山本友文氏が、精米作業から搾りまでの全ての工程を一貫して作業した入魂の酒が「山本」です。通常の作業では、麹造りをメインにやられていますが「一貫して作業をしなければ酒造りは解らない!」と主力の純米吟醸だけは全ての工程に直接携わったそうです。素晴らしい出来栄えで当店でも人気があり、入荷待ちの状態でしたがこのたび待望の再入荷です。】
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日本酒にチャンス到来! (Sankura)
2011-06-01 10:01:09
あわずさん、情報ありがとうございます。

以前白瀑を訪ねて山本君に田んぼを案内していただいた際、
その「山本」なる酒を1本内緒でいただいてきましたが(笑)、
自然栽培で育てた米から造られたそのお酒はとてもきれいな味でした。

NEXT5のメンバーは皆そうですが、自らが醸造家ですから、そうやってどんどんこだわって欲しいと思っています。

先日全国新酒鑑評会が開催され、秋田勢は今年は少し苦戦しました。
ですが、山本君のような若き醸造家たちの力はこれから評価されてくると思います。

ビール工場が被災して入荷が限定されている今、日本酒にチャンスが来たと思っています。

皆さん、この国を元気にするためにも日本酒を飲みましょう!

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日本酒フェア (あわず)
2011-06-10 04:16:21
Sankuraさん、田んぼも視察なさっていたのですね。
日本酒を飲んで日本を元気に!と、東北地方のお酒を買おうという動きもよく見られますね。

ご存知の方も多いと思いますが、6月15日に池袋サンシャインの展示ホールで「日本酒フェア」が開催されます。入場料もかかりますが、「オリジナルお猪口」がプレゼントされます。こ、これは…欲しい。欲しすぎる…。
http://www.japansake.or.jp/sake/fair/index.html
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にこにこお猪口 (Sankura)
2011-06-11 10:49:05
いいですねぇ、ニコニコマークのお猪口。
ちょっとしたアイディアですよね。

私は日本酒を愛でる上で、酒器はとても重要だと思っています。
日本酒は、木、陶器、金属、ガラス・・あらゆる材質の器が楽しめる数少ないお酒です。

私が個人的にお薦めしているのは、
1つでもいいので、ちょっと背伸びしてでも「いい酒器」を所有することです。
いい酒器を所有すると自ずといい酒、いい肴を楽しむようになります。
ハレの日用でいいんです。

ちなみに私のお気に入りは、鎌倉在住の陶芸家にいただいた平たい杯と、まげわっぱのお猪口です。

年に数えるほどしか登場しませんが(笑)

まげわっぱの酒器については下記私のつたないブログにもありますのでお暇な時に。特にビアジョッキはお薦めです!
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