クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

朝のタイトルマッチ

2014年04月25日 | 日記
おはようございます。

パクさんが以前によく厠での格闘と苦悩をボクシングにたとえていたのを真似ます。

私の場合は通勤電車です。


最寄駅から闘いが始まります。
何故かひとつ席が空いていたので、そこは妻に譲りました。
妻の前に立てば確実に横浜から座れます。

しかし私は勝負に出ました。妻の隣に座って寝ている女性の前に立ちました。安パイな相手を選ばない勝負師たる所以。
勝てそうなロートルや下位ランカーばかりと対戦して最強を謳う彼らとは大違い。


まずはオフィシャルルールを確認しておきましょう。
大船までに座れればKO勝ち。
戸塚で判定勝ち。
横浜でドロー。
川崎で判定負け。
品川まで行くとKO負け。


で、その女性、大船の近くで目を覚ましてノビをしました。
確実に下りる準備です。私は彼女が下りる道を作って上げることと網棚にある自分の鞄をおろす準備を始めました。

相手は相当のダメージを負っています。私はロープに追い込んでラッシュを仕掛ける。KO勝ち必至!


しかし、目覚めた後、大船まで起きていた彼女は再び寝始めました。

これは完全なフェイント。罠でした。深追いし過ぎた私は、逆にダメージを追いました。


つづく

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