まだ20代後半のヤング朴竜、英国勤務時代のお話。
前にもアップしましたがノリのいいブロンド美人のサーシャとのこと。
とある日、サーシャが
朴さぁ、日本語教えてよー
とコックニー訛りの英語で尋ねてきました。
おー サーシャよ
キミはなんて謙虚でかつ知的好奇心に富んだ美人さんなんだ！
OK! サーシャ
では、Lesson 1 今日は名詞、nounについて勉強してみよう！
日本語にはひとつの母音、vowel ね。
そしてひとつの子音、consonant だけで意味をもつnounがあるんだよ。
分かるかいサーシャ？
例えばね、僕が指差したみぞおち、solar pleusだけど、これは「胃」なんだよ。
ほら、サーシャ発音してみようか。そうそう！サーシャよ、なんてキミは可愛いんだ！
じゃあ次ね。これは「目」。そうそう、なんでキミの瞳は美しいんだ！
じゃあ、ちょっと恥ずかしいけどね。
ぷーって臭いガスがあるでしょ？
これは「屁」windだねー
あ、サーシャ、you may break wind anytime you want.
サーシャよ！ノリで屁をこく真似をしなくていいんだよ。
じゃあ次、「蚊」mosquito
両手でパン！って叩いたりするでしょ？
「蚊」の濁音、voiced consonant が「蛾」mothなんだよー と羽をバタつかせる恰好をするヤング朴竜。
じゃあさ、これらを覚えるためにはアクションをつけたほうがいいんだよ。
僕が、これらの名詞を言うから、サーシャはそのアクションをしてみようか！
じゃあ、「胃」！ そうそう、そこが胃だね。次、「屁」！ サーシャ、オナラをする真似なんかしてくれてなんてキミは大らかなんだ！
じゃあ、「目」！
Okay そうそうキミの瞳に恋をしそうだ！
サーシャはワタシの合いの手にゲラゲラ笑い始めます。
そしてスピードを上げて、他の名詞も混ぜてミット打ちのようにポンポン繰り返していきます！
サーシャ、「蛾」！
おー サーシャ、蛾を両手でパチンとつぶしてしまったら、ぐちゃぐちゃなって気持ち悪いではないか！
と、日本語レッスンは続くのでした
