あ、どうも朴です。
早々に神様がちっちゃなオッさんにちっちゃな罰を与えて下さいました。
それは明け方に左足中指のこむら返りという、ちっちゃなちっちゃな罰でした。
疲れ果てて寝ていたい私。
その罰はいつか引いて行くだろうと、少しの痛みを我慢していたのですが、段々とそれは大きなものになっていくのです。
それはまるで、私の足元に神様がいて、ニヤニヤしながら、オッさんの左足中指を思いっきり上方へ押し曲げているようです。
暗がりで足元に眼を遣ると、私の左中指は自分のものではないくらい不自然に上方に反り返っているのです。
神様は自分の仕事に満足気で、一服しているようです。
私は痛みを和らげるために、フラフラと起き上がりストレッチを始め、それで一時は治まるものの、ベッドに戻るとまた神様が私の左中指を折り曲げるのです。
それを繰り返すこと数回、神様はこの馬鹿馬鹿しい小さな罰に飽きたのか、すうっと部屋から出て行かれました。
神様は仰いました。
朴よ!
私は君をいつも見ているのです。
どんな些細な悪事も働いてはなりません。
そして、水分と塩分は充分に摂るのですよ!野菜も不足がちですよ、と。
神様、分かりました!
小さなセコイ罰を与えて下さりありがとうございました。
と祈りながら、二度寝を貪る朴でありました。
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