さて、株価はどうして変動するのでしょう?
株価の変動要因を一般的に整理しますと(1)市場全体の要因と(2)個別要因に分けることが出来ます。さらに(1)市場全体の要因は、①経済的要因(景気、金利、為替等)、②経済外的要因(政局、地政学的リスク等)、③市場内部要因(需給、裁定取引等)に分解することが出来ます。一方、(2)個別要因は、①企業業績(利益成長等)、②M&A、買占め等、③株式分割、有償増資等が考えられます。
要すれば「株価はひとつの材料で決まらない」ということでだから勉強が必要ということになります。
はい。これは前フリです。
新宿支店副支店長時代にこれまた嫌がらせ的に引き継がされた株式取引のお客様「中田ツタ(仮称)」のお話をさせてください。
ツタさんは営業マンの情報を聞き入れない意固地なババア。
自分で考えて損得も自身に帰属する「自己責任原則」なわけですから、別にこちらのいうことを聞いてくれなくても勝手に売買し、手数料を落として下さる「いいお客様」と考えなくてはなりません。
ところがこのツタさんの買う銘柄、まずは「当たらない銘柄」ばかり。
その銘柄群は我々さえ調べなければよく分らないものばかり。それらの銘柄を最小単位で複数保有しているので、株価の確認の電話だけで結構時間がかかってしまいます。
そしてそれらは高い確率で「下落」している銘柄ばかりですから、ツタさんの機嫌は毎日最悪で営業マンのせいでもなかろうに、きつく当たるのです。
クレーマーではないのですが「面倒なお客」であることは間違いなく、そんなお客様の行きつく先が全て私なんですね。
後にツタさんと仲良くなってから知ったのですが、「最初は営業マンの話もきちんと聞いていたが、頼りにならなかった」とのことですが、それは半分信じることにして、それでもあなたも相当に面倒臭いやつなをですって!
ツタさんに「どうしてこの銘柄なのですか?」と聞くと必ず「材料があるのよ。早耳で仕込んできたのよ!」といつも自慢げです。
ツタさんに「それはね。業界では提灯と言ってね、誰かがその株式を高値で売りたいから、まことしやかな情報を流して、買い気配になってきたらすぐに売り抜けるやつですよ。」と言ったところで全く聞き入れません。
いつも「材料があるのよ!」です。或いはそれは「インサイダー取引」じゃなかろうかと思うほどです。あまり意固地なババアです。
「ツタさん。個別の銘柄の話はしませんから、株価の変動ってどうして起こるのかふたりで整理しましょうよ。」と持ちかけました。
ツタさんの株式投資の要諦は「材料」ですから、話が合わないんですね。私の話は受けないんですね。
まあ、こんな意固地な婆あは死んでしまえばいいのですが、人の良い旦那の録を食むような投資を私は許せないんですね。
まあ、今後ツタさんがどう生きるかは分かりませんが、ちょっとだけ欲がある彼女が営業マンに良いようにされた気持ちはよく分かります。
だからこそ、せいぜい私が身を以て学んだ相場のあれこれですが、「材料婆あ」が陥るワナを分かって欲しい。
ツタさん。元々アタマのいいクソババア婆あです。
個別の投資銘柄は別として、私の言わんとしてることは理解してくれました。
まあ、それも受け売りだし、俺は損をしないんですがね。
で、私が退職を告げた日。
ツタさんは70歳過ぎのクソババアの癖に立派な証券アナリスト張りの話をするクソ婆あになってましてね。米国の雇用統計の見方とか「株価を動かすであろう有象無象」をさも自分が発見したかくらいに語るくらいになってるんですよ。
で、「材料材料とさ、馬鹿みたいだったよ。
朴ちゃん。でも、あんたの言うこと正しいいよ。でも、ちっとも儲かんないね。」
「ツタさん。儲かってるのに。いつも、もっともっとだよね。儲かってないと思うのはご主人に感謝してないからじゃないですか?」と余計なこと。
「…………」
「ツタさん。ご主人に謝りなよ。アンタご主人養子だから何にも言わないんだって。相当に心配してんの、分かってる?」
「…………」
すんません。
あんまりに腹立つもんだから言わせて頂きやした。
ツタさん。儲からなくてもいいから、ご主人と仲良くいて欲しいです。
株価の変動要因を一般的に整理しますと(1)市場全体の要因と(2)個別要因に分けることが出来ます。さらに(1)市場全体の要因は、①経済的要因(景気、金利、為替等)、②経済外的要因(政局、地政学的リスク等)、③市場内部要因(需給、裁定取引等)に分解することが出来ます。一方、(2)個別要因は、①企業業績(利益成長等)、②M&A、買占め等、③株式分割、有償増資等が考えられます。
要すれば「株価はひとつの材料で決まらない」ということでだから勉強が必要ということになります。
はい。これは前フリです。
新宿支店副支店長時代にこれまた嫌がらせ的に引き継がされた株式取引のお客様「中田ツタ(仮称)」のお話をさせてください。
ツタさんは営業マンの情報を聞き入れない意固地なババア。
自分で考えて損得も自身に帰属する「自己責任原則」なわけですから、別にこちらのいうことを聞いてくれなくても勝手に売買し、手数料を落として下さる「いいお客様」と考えなくてはなりません。
ところがこのツタさんの買う銘柄、まずは「当たらない銘柄」ばかり。
その銘柄群は我々さえ調べなければよく分らないものばかり。それらの銘柄を最小単位で複数保有しているので、株価の確認の電話だけで結構時間がかかってしまいます。
そしてそれらは高い確率で「下落」している銘柄ばかりですから、ツタさんの機嫌は毎日最悪で営業マンのせいでもなかろうに、きつく当たるのです。
クレーマーではないのですが「面倒なお客」であることは間違いなく、そんなお客様の行きつく先が全て私なんですね。
後にツタさんと仲良くなってから知ったのですが、「最初は営業マンの話もきちんと聞いていたが、頼りにならなかった」とのことですが、それは半分信じることにして、それでもあなたも相当に面倒臭いやつなをですって!
ツタさんに「どうしてこの銘柄なのですか?」と聞くと必ず「材料があるのよ。早耳で仕込んできたのよ!」といつも自慢げです。
ツタさんに「それはね。業界では提灯と言ってね、誰かがその株式を高値で売りたいから、まことしやかな情報を流して、買い気配になってきたらすぐに売り抜けるやつですよ。」と言ったところで全く聞き入れません。
いつも「材料があるのよ!」です。或いはそれは「インサイダー取引」じゃなかろうかと思うほどです。あまり意固地なババアです。
「ツタさん。個別の銘柄の話はしませんから、株価の変動ってどうして起こるのかふたりで整理しましょうよ。」と持ちかけました。
ツタさんの株式投資の要諦は「材料」ですから、話が合わないんですね。私の話は受けないんですね。
まあ、こんな意固地な婆あは死んでしまえばいいのですが、人の良い旦那の録を食むような投資を私は許せないんですね。
まあ、今後ツタさんがどう生きるかは分かりませんが、ちょっとだけ欲がある彼女が営業マンに良いようにされた気持ちはよく分かります。
だからこそ、せいぜい私が身を以て学んだ相場のあれこれですが、「材料婆あ」が陥るワナを分かって欲しい。
ツタさん。元々アタマのいいクソババア婆あです。
個別の投資銘柄は別として、私の言わんとしてることは理解してくれました。
まあ、それも受け売りだし、俺は損をしないんですがね。
で、私が退職を告げた日。
ツタさんは70歳過ぎのクソババアの癖に立派な証券アナリスト張りの話をするクソ婆あになってましてね。米国の雇用統計の見方とか「株価を動かすであろう有象無象」をさも自分が発見したかくらいに語るくらいになってるんですよ。
で、「材料材料とさ、馬鹿みたいだったよ。
朴ちゃん。でも、あんたの言うこと正しいいよ。でも、ちっとも儲かんないね。」
「ツタさん。儲かってるのに。いつも、もっともっとだよね。儲かってないと思うのはご主人に感謝してないからじゃないですか?」と余計なこと。
「…………」
「ツタさん。ご主人に謝りなよ。アンタご主人養子だから何にも言わないんだって。相当に心配してんの、分かってる?」
「…………」
すんません。
あんまりに腹立つもんだから言わせて頂きやした。
ツタさん。儲からなくてもいいから、ご主人と仲良くいて欲しいです。
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